Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

教師という仕事

2008-09-04 06:16:19 | 語呂・語録
9月1日の太陽と海の学校から・・・

対立意見をぶつけた理事長に、学級担任を外されてしまった桜井先生に
副担任が、
「丸一日拘束されるほど仕事が多い割に給料だっていいわけじゃないし、
何かあったら教師のせいにされる。
どれだけ生徒たちのために頑張っても、彼らは全然感謝してくれない。

こんなに割の合わない仕事ってないと思う。

どうして辞めないのですか?
担任から外されて、こんなことまでして、
どうしてそんなに頑張れるんですか?」

「桜井先生だったらもっと他にやりがいのある仕事がいっぱいあると思う。
もっと結果が出せる仕事があると思う。」

桜井先生(織田裕二)が言います。

「教師の仕事は、ゴールに着くことじゃない。
教師はいつもスタートラインに立っている。どこにゴールがあるのか見えない。

俺たちは唯、スタートラインに立って、生徒たちの背中を押す。
彼らが走り出すのを見送る。彼らの背中を見送り続ける。

俺たちにゴールはない。
だけど結果はいつか彼らがゴールにたどり着いたときに笑顔が知らせてくれる。

それだけで充分割に合うんじゃないかな。」

「何があっても放り出しちゃいけない仕事があるんだ。
這いつくばっても、しがみついても途中でやめちゃいけない仕事がある。
教師はそんな仕事なんだと思う。

少なくとも3年1組の生徒たち全員が、卒業証書をてにするまで
おれはこの学校に居たいんだ。
ここに居たいんだ。」


教員採用試験に絡む事件に対処する姿勢
教育委員会、マスコミ・・・

考えさせられます。

子どものことを一義的に考えると・・・
採用試験、採用基準にある問題点・・・

生徒と先生の間に通う「気」がつながることを期待していますが・・・


大切な友達を失ってしまう。
来週も楽しみです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿