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Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

太陽と海の教室

2008-08-27 12:10:40 | 語呂・語録
 フジテレビ月曜21:00から、織田祐二主演の学園ドラマ
「太陽と海の教室」から熱いメッセージを頂いています。

 8月25日の第6話。
「私には、誕生日がありません。…捨てられたから…
祝福されずに生まれてきたの…」と実の親に捨てられてしまった女の子の話でした。

 その娘が、「人間はどうして泣きながら生まれてくるか知ってる?」「生まれてくるのが嫌だからだよ!」と言う。

 織田祐二の言葉がいいです。

 昔、焼け野原で炊き出しや祭りのボランティアをしたことを例に、
「…大変な時だから、祭りをするんだ。
家を、家族を、全てを失った人たちがいる。
全てを失った人は、泣き叫んだりしない。
ただ、呆然と立ち尽くす。
祭りは、そんな人のためにある。
もう一度泣く、笑うってことを思い出させるために…

涙を流せば、生きてるって感じる。
笑い方を思い出せば、あっまた明日を生きようって思う。

人間が泣きながら生まれてくるのは、
叫んでいるから。
僕はここにいるぞ!
私はここに生きているぞ!って叫びながら生まれてくるんだ…」


「誕生日とは、両親と子供が初めて出会った日」
この表現もいいですね。



 オリンピック中継に、目を熱くして見入って過ごした後の心にズバッときたセリフでした。
選手たちの積み上げたパワーが爆発する瞬間に居合わせる人たちに伝わる感動が、涙や、頑張ろうって気持を芽生えさせる…

 くだらない番組が多く、あまり見ない方がいいテレビですが
見ていただきたいなって思う番組です。





働くとは、傍(はた)を楽にすること

2008-04-03 18:50:08 | 語呂・語録
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 MSと資本提携した「オウケイウェイブ」の兼元社長(41歳)の言葉。

『仕事は、人のためにやるもの。傍(はた)(周囲の人)を楽にするから、働く』

兼元社長は、名古屋生まれ。31歳のときに事業の失敗で、夜行バスに飛び乗って上京。中古ノートパソコン1台だけのホームレス生活を2年間も過ごしたそうだ。

ホームレス生活にどっぷり漬かりかけたとき、知り合った中国人留学生の女性に「いくら頑張ったってこんな世の中じゃだめだ」と愚痴るととたんに怒鳴られたそうです。

「私は人に言えないような稼ぎ方で這いつくばり、故郷の農村にいる家族は餓死寸前なのに、十分食べているあなたは何が不満なの」

それから、猛烈に働いたそうです。
頼まれた2倍の仕事をこなし、月収の1万円だけ手元に残し、残りの30万円は奥さんに送金したそうです。

ネットで、疑問を相互扶助で解決するシステムを考え、会社設立の資金繰りに苦労をしているとき、送金を一切使わず貯めていてくれた奥さんが400万円の通帳を渡してくれたそうです。

1999年設立した会社は、2007年6月期には売上高9億1800万円。社員60人の企業に成長。

「心をきれいにする」と自宅のトイレ掃除を毎日欠かさず、大金を手元に残すと「金魚鉢の水のように腐る」との考えから、日本赤十字社などへの寄付でカネに流れを生み出しているそうです。

傍が楽になるから、働く!です。

成功の反対は、何もしないこと

2008-03-29 15:17:44 | 語呂・語録
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 朝日新聞3月25日の「ひと」に、両腕のないハンディを越え、中学校教諭になる小島裕治(27)さんのことが載っていました。

授業中、裸足の右足は利き手になる。親指と人差し指でプリントを配り、挟んだチョークで軽快に板書する。

4歳の頃、大型車に両腕を轢かれた。
大学2年の時、ホノルルマラソンを完走した。
語学研修で行ったニュージーランドの小学校で、名前を足で書くと子ども達の歓声に包まれた。

「できることがある」

「無理だと思えることだって、工夫して努力すればできることがある。そのことを伝えたい」と教師を志したそうだ。

非常勤講師の今年、卒業を控えた3年生にはなむけの言葉を送った。

「成功の反対は、失敗ではありません。何もしないということです」

伸びる人の条件

2008-02-09 17:11:37 | 語呂・語録
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 高畠導宏さんは、プロ野球の世界で最初の5年は選手として、後の30年はコーチとして35年間も暮らして、伸びる選手には共通のものがあることに気がついたそうです。

それは、プロ野球の選手に限らず、一般の人も同じだと言うこともわかったそうです。

渾身の努力を払い、極限の精進を経て、一流になっていった選手たち。
人生そのもので大切な、伸びる人の共通点は、

1.素直であること。
2.好奇心旺盛であること。
3.忍耐力があり、あきらめないこと。
4.準備を怠らないこと。
5.几帳面であること。
6.気配りができること。
7.夢を持ち、目標を高く設定することができること。

勝負の世界に生きる人間にとって、どれが欠けても一流にはなれない必須ともいえる条件だと思います。

フルスイングの原作本を読みました

2008-02-08 17:41:33 | 語呂・語録
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 フルスイングの原作本である門田隆将著「甲子園への遺言~高畠導宏の生涯」を読みました。

その中に、著者が高さんに一編の詩を贈りたくなったと著した詩です。

もし私が一人の心を傷心からすくってやることができるなら
私の生きることは無駄ではないだろう
もし私が一つの命の悩みを慰めることができるなら
あるいは一つの苦痛をさますことができるなら
あるいは一羽の弱っている駒鳥を助けて
その巣の中に再びもどしてやることができるなら
私は無駄に生きてはいないのであろう

   エミリー・ディッキンスン

アイシンバスケットボール部チーム心得

2008-01-19 19:27:37 | 語呂・語録
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 1.あらゆる体験がその人の大きな力となり、人生の支えになる。
1.難に遭遇したときこそ自分の真価を知る良い機会である。
1.苦境を味わう気持ちになった時すでに問題は解決に向かっている。
1.一つの考えにこだわっていると、新しい考え方は見つけられない。

絶望したとき 人は力を失う。
希望が力を生み・・・
喜びがその力を燃え上がらせる。
かけがえのない この一瞬を 楽しみ切れ!!

(ビックコミック:5ファイブ2007.12.25号より)