ガーデンフィールズ オクダ

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でかいの入荷したぞ!きもーーーい

2012年06月11日 19時13分49秒 | 学問

ネペンテス ウツボカズラDscf1072

科  ウツボカズラ科
和名 ウツボカズラ
学名 ネペンテス(Nepenthes)
英名 Tropical Pitcher Plant
現地名 モンキーカップ

ウツボカズラといえば食虫植物の代表的存在で、ご存知の方も多いことでしょう。
この植物はマレーシア、スマトラ、ボルネオ、ジャワ、フィリピン、タイ、ビルマ、香港、ラオスなどの東南アジアを中心として、オーストラリアヨーク半島、スリランカ、セーシェル、マダガスカルまで熱帯中心に分布し、種類も多く、これまでに七十数種が知られており、なお新種の発見が相次いでいる。
葉の先は袋状になっていて(この部分を捕虫嚢という)、そこに虫をおびき寄せて消化・吸収します。もちろんウツボカズラも光合成をしているが、生育している場所はほとんどが湿地や荒地、岩場で十分な栄養がとれない環境にいます。そこで、足りない養分を虫を食べて補っている訳である。捕虫嚢の色や形は種類によって様々で、進化の不思議を感じさせてくれる植物です。

水遣りは普通の植物と同じで表面が乾燥したら上からたっぷり与えて下さい。
用土に乾湿のメリハリがあるほうがよく成長します。
真夏の日中は鉢の中が蒸れるので避けて下さい。
鉢に特にこだわる必要はないですが素焼きは乾燥が速いので注意して下さい。

用土は砂利系の鹿沼や日向にセラミスのような保水力のある用土を混ぜた物が使えます。(セラミスが多いと多湿になりすぎる。)
適度な通気がないとカビが生えたりします。

低温にも強い種なのですが最低5度以上必要です。(枯れないだけで成長はしません。)


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