豚親子買っていただいたお客様からのご鞭撻です(いただいたものとことなりすみません><)
豚は、世界的に縁起が良いとされている生き物です。
豚は「子宝に恵まれる(財産に恵まれる)」ことから、古来より幸福の象徴として崇められ、身近に置いておくと幸運を招くとされています。
オーストリアやドイツでは、豚は新しい年の幸福を運んでくると言われているため、新年や旅立ちに、豚のミニチュアを友人や家族と交換する習慣があるそうす。
ドイツ語では、思いがけず良い事があった時「Schwein haben」(豚を手に入れた)、運が良かった「Schwein gehabt」(豚を持っていた)と言うそうです。
また、誕生日・旅立ちの時などに豚と1ペニヒ硬貨(ドイツ旧補助通貨)をあわせたものや、四つ葉のクローバーと豚を組み合わせた豚のフィギアを渡す習慣もあるそうです。
元旦に豚を食べるとその一年は幸せに過ごせるという言い伝えもあります。
日本でも沖縄には「豚正月」という言葉もあるそうです。
14世紀頃、冊封使の接待のために沖縄に豚肉が導入され、きびしい暑さをのりきるためにスタミナのつく肉類をとることなどから嗜好や習慣として豚肉の食文化が生まれたようです。
その頃から飼育も盛んになり、ほとんどの農家で豚を養っていたそうです。
今でも沖縄では、正月やお盆、お祝いや法事など行事毎に豚肉は欠かせないそうです
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