ガーデンフィールズ オクダ

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天然のインスリン販売してます

2017年11月10日 09時48分55秒 | ガーデンフィールズ大学 園芸学部

キクイモって知ってます?

20世紀のはじめ頃に、エドガーケイシーという人が、

多くの糖尿病の人に食べさせて、合併症から救った植物です。

デンプンを主体とするイモ類とは異なり、

デンプンはほとんど含まず、

菊芋の60%はイヌリンという食物繊維です。
イヌリンは天然のインスリンともいわれるほどで、

特に糖が気になる方には菊芋が大変おすすめです。
イヌリンはタマネギ、ニラ、ゴボウ、アザミなどのキク科の植物に多く含まれていますが、その中でもこの菊芋が最も多く含まれています。

キクイモ(菊芋)のイヌリンは糖の仲間です。しかし、それを食べてもほとんど吸収されません。

イヌリンは糖でありながら極めて低カロリーで、尚且つ一緒にとった別の糖の吸収を阻害する力もあります。
水溶性の食物繊維であるイヌリンは、胃腸を通過するときに水分を吸収してどろどろになり、腸内の糖を一緒に巻き込み体外へ持ち出してくれる働きがあります。
イヌリンのこうした働きは、食後の血糖値の急上昇を防ぎ、結果的にインスリンの節約につながります

血糖値が上昇すると、それを抑えるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。

この状態が続くと膵臓の働きが低下し、インスリンが分泌されにくくなり、
糖尿病を発症する可能性があります。
そこで、キクイモ(菊芋)のイヌリンを摂取すると血糖値の急激な上昇が抑制されるので、インスリンはそれほど必要ではなくゆっくりと分泌されるようになります。
その結果膵臓への負担が減って症状が改善されます。

このような作用が菊芋のイヌリンは「天然のインスリン」とも呼ばれています。
また、高血糖の状態が続きますと、赤血球の中のヘモグロビンと糖質が分解されてできたブドウ糖が結合してヘモグロビンA1Cという物質ができます。
血糖値は比較的短時間で変化するのに対し、ヘモグロビンA1Cは、糖尿病の症状を表す指標として重視されています。

菊芋(きくいも)を食べたり、菊芋の健康食品を飲んだりしてこのヘモグロビンA1Cが減少したという報告が多々あります。これは、血糖値が下がったというよりも、糖尿病が改善されたと言う確かな証拠です!



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