ガーデンフィールズ オクダ

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インディアンのスタミナイモ!?

2013年04月11日 08時57分32秒 | 学問

 

Apiosu1
アピオスはインディアンのスタミナの源といわれたマメ科の植物です。
非常に栄養価が高くジャガイモの30倍のカルシウム、
鉄分は4倍!エネルギーは2.5倍
サツマイモの3倍の食物繊維、他のイモにはないビタミンEも含んでいます<o:p></o:p>

 

もともと野生の植物なので土地は選びませんが、多く収穫するには水はけが よく保水性のある土がいいでしょう。連作障害はほとんど見られません。<o:p></o:p>

 

元肥中心なので、堆肥などを十分に施します。ジャガイモなどと同じように リン酸とカリは多めに施します。畝は平畝か高さ10cm程度でよいでしょう。
畝幅1.2m、株間20cmほど、深さ5cm程度で切らずに1個丸ごと植えつ
けます。種芋には直径2~3cmのものを使用します。<o:p></o:p>

 

2~2.5mの支柱を立て、発芽後5cmほどに蔓が伸びたら最初だけひもで
誘引します。その後はヤマイモと同じように自然に巻いていくので放任でも大丈夫です。<o:p></o:p>

 

7月初旬に蔓が繁茂し終えると薄紫色の花を咲かせます。スミレのような芳香
があり、摘み取って乾燥させるとお茶としても利用できます。花を摘み取ると
イモの生育も良くなります。Apihana11
<o:p></o:p>

 

10月下旬には落葉して生育が止まりますが、イモの甘味を出すためには、11
月下旬からの収穫がおすすめです。発芽前の3月下旬までそのまま畑で保存でき
るので、必要な分だけ順次掘り上げます。<o:p></o:p>

 

根を切り落とし、洗ってから調理します。塩茹でにしたり、焼いたり、揚げたり
して食べます。ラッカセイのような味がします。
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