神社の拝殿の前に吊るされている大きな鈴を本坪鈴といい、「参拝に来ましたよ~」と神様の注意を引くためにこれを振りならします。さて、先日ご紹介した白旗神社の鈴は、通常大きな鈴が1個付いているところに小さな鈴が十数個も付けられています。そればかりではなく、鈴紐にも小さな鈴が十数個も付いています。まさに、鈴が鈴なりの状態です。ここの鈴が「鈴なり」の語源かなと思ったのですが、「広辞林」によれば巫女さんがお神楽を舞う時に使う「神楽鈴」が「鈴なり」の語源のようです。
神社の拝殿の前に吊るされている大きな鈴を本坪鈴といい、「参拝に来ましたよ~」と神様の注意を引くためにこれを振りならします。さて、先日ご紹介した白旗神社の鈴は、通常大きな鈴が1個付いているところに小さな鈴が十数個も付けられています。そればかりではなく、鈴紐にも小さな鈴が十数個も付いています。まさに、鈴が鈴なりの状態です。ここの鈴が「鈴なり」の語源かなと思ったのですが、「広辞林」によれば巫女さんがお神楽を舞う時に使う「神楽鈴」が「鈴なり」の語源のようです。