134号線のマラソンコースを、１台の自動車が休み休みゆっくりと走って来ました。かなり疲れた様子の5.64マイル組最終ランナーに付き添っている様子です。リヤウインドウには、『最後尾車』と書かれていました。藤沢市役所が所有する電気自動車で、リチウムイオン電池を動力源とする三菱自動車工業製のMiEVです。ソーラーカーや電気自動車を使用するアイディアは、大会オフィシャルアドバイザーである谷川真理さんの湘南に対するイメージから生まれたそうです。その谷川さんもゲストランナーとして走っていましたが、目の前に来るまで気がつかず、写真を撮り損なってしまいました。
