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東京駅の丸の内側駅舎は大正3年に開業しましたが、太平洋戦争中の空爆でドーム部分が焼け落ちてしまいました。戦後は工事が簡単な三角屋根で仮復旧してそのまま使用していましたが、ようやく開業時の姿に戻す工事が行われ、今年の10月に完成する予定です。この写真は、三角屋根からドーム型屋根に戻った丸の内北口です。その丸の内北口はかつて東京駅降車口、丸の内南口は東京駅乗車口と呼ばれていました。どちらでも乗り降り出来たのに、なぜこのような呼称が使われていたのでしょうか、ご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。工事がほぼ終わった丸の内側駅舎のパノラマ写真は、こちらをご覧下さい。