鎌倉にある、旧里見弴邸です。里見が自ら設計し、親友・志賀直哉の自宅を手掛けた大工さんを京都から呼んで建てたそうです。里見は建築には素人でしたが、ライトが設計した帝国ホテルなどを熱心に研究していました。こちらも内部は撮影禁止ですので外観だけですが、書斎として使われていたこの高床式茅葺き屋根の茶室は、現在は一度に15人しか入らせません。その理由は、建物の柱が細くて危険だからだそうです。やはり素人の設計ですね。
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