海水浴場発祥の地 2011-06-05 00:00:00 | 湘南 軍医総監松本順は国民の健康増進のために、大磯照ヶ崎海岸で海水浴をさせました。明治18年のことで、これが我が国での海水浴場の第1号だそうです。後に乃木希典大将も学習院の生徒たちの健康増進のために、片瀬海岸で海水浴をさせました(→こちら)。海水浴を奨励したのがいずれも軍人で、しかも海軍ではなく陸軍の将軍だったというのも面白いですね。照ヶ崎海岸は、大磯漁港のすぐ西側(後方の高架道路は西湘バイパス)です。