木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

NO19 慢性湿疹と花粉症

2005-05-18 | カイロプラクティック
34歳 専業主婦 2児の母親 6年前より花粉症と慢性湿疹を発症。7ヶ月前に第2子を出産後、湿疹と花粉症が増発する。花粉症はスギ花粉症と専門医で診断されていたが、症状は一年中、鼻水、目のかゆみが出ている。湿疹は両手の甲と指に赤く腫れてかゆみがあり、数箇所にひび割れ出血している。共に服薬と塗り薬では症状が変化しなくなっている。(http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/ CCRK症例報告参照)

6年間も専門医で治療をしているが治らない。治らなくても楽になるかと思っていたが治らない。これが現実である。6年間も治療をしていたDrは、経過を追って診ているのだから症状の変化が解るはずだ。改善が無ければ手を変えるとか治療方法を見直すはずだが。

治療はアクティベータカイロプラクティックで神経バランスを整えて、NAETアレルギー除去の施術で卵、穀物アレルギーを除去、感情の「怒り」を開放した。3回の施術で湿疹は治まった。その後は花粉症の施術は継続した。

4,5回と、大豆アレルギーと胃径の感情を開放したら、鼻水、目のかゆみは90%改善した。日常生活には支障なく過ごせるようになった。

小生の本格的なアレルギー治療は駆け出しだが、数年前から将来の治療のあるべき姿を描いていた。

増えることが合っても減ることの無いストレス。このストレス社会が与える人体への影響を想像したら、これからの医療の本質的な姿は見えてくる。その取り組みは一日でも早いほうが患者さんの利益になる。

拳骨