鉄鍋ハンバーグ玄妙 結果

　７月の半ばにセールがあったのですが３０日に行った時にはセールは終わっていました。そのせいか？買い物をしているお客様を見かけませんでした。皆さんの買い物かごの中も少量でしたね。必要最小限って感じです。　しかし、夏休みに入ったばかりのせいか、ここは中高生の溜まり場か？？って言うくらいウジャウジャいてビックリしました。これがまたショッピングモールもそこかしこに一休み出来る椅子を置くものですから何グループもいましたね。みんな何時間もおしゃべりに花を咲かせてました。タダで冷房が効いてて座り心地のいい椅子があるのですからそれは集合場所になるでしょう。至れり尽せりですね。１～２人掛けの椅子には年配の方々がうたた寝をしていたり大学生みたいな感じの人は勉強していたり、のどかな感じでした。　そしてアパレル関連のテナントさんは「７月３１日をもちまして閉店させて頂きます」っと張り紙。３店舗ありました。消費低迷は間違いないですね。場所も良くて品揃えも良くて店員さんもいい感じでしたね。
　地の利、時の勢い、人の和。この場合、地の利は郊外型ショッピングモール、時の勢いは購買意欲の低下の２点の影響ですね。
・郊外型ショッピングモールが全盛が８０年代、今や駅に近く利便性の高いショッピングモールに移りつつあります。しかもここにネットショッピング（低価格無店舗販売）などと言う新手が進出。
・購買意欲の低下、意識的なものが影響しているので憶測になりますが８０年代前半にはセールになると本当に売れ残りって感じのものしか残っていませんでしたよね。欲しい物があれば早いうちに買わないと品切れでしたね。今は待っていれば安くなるし、待っていればもっといい物が安く手に入る感じです。競争の激化による企業努力と言えば聞こえはいいですが努力すればするほど悪循環になっていますね。
　悪循環を断ち切る努力をしないと自分で自分の首を絞める事にもなりかねません。後は各業種のプロフェッショナルが考えるしかないですね。努力の仕方を間違えると悪い方に・・・