鉄鍋ハンバーグ玄妙 花火大会

　花火大会が近付いてまいりました。花火が家から見える方はお客様を迎える準備で何かと大忙しの事と思います。
ある方は何十人も集まるそうなんですが皆さん気を使ってあれやこれや手土産を持って来てくれるらしいのです。食いきれないぐらいなので毎年何も持って来るな自分の飲み食いする分だけ持って来い。場所だけは提供してやる。っと言っても何かしら持ってくるし、大概大目に持って来るものですから酒やつまみ、手土産等で大変な事になるそうです。かと言って会費を取るとなるとそれなりに準備をしないといけないので、これもまたやっかいです。
　手土産ひとつ持たないで伺うのは非常識と言う固定観念に囚われるのも如何なものでしょうか？手土産と言うのは心を形に変えたものです。相手の方の心を煩わせるのはどうかと？まぁ～明確に持って来るなと表明しているのですから指示に従いましょう。
　またある人は散々人のうち来て飲み食いして手土産ひとつもって来ねぇ～。って言っているし、うちは面倒なので誰も呼ばなようにしてるんだけど必ず誰か押しかけて来るから今年は家族旅行、うちは会費制だけど酒とつまみを用意しなくちゃならないので大変！（でも楽しそうな感じ）
　どちらにしろ賞味期限の短いものは避けた方が無難ですね。生ものなど論外です。その場で食っちゃうのでしたら問題なし。「相手の身になって考えましょう。」これもグローバリゼーションです。外国に行ったり外国人と接する事がグローバリゼーションではなく。相手が何を求めているのかを知る事です。日本人も外国人も関係ありません。
　韓国がグローバリゼーションに成功しているのはグローバリゼーションと儒教の教えがとても似ているからではないかと思っているのですが？どうでしょうか。

鉄鍋ハンバーグ玄妙 仕込み

　なかなか仕込みが終わりませんね。まぁ～なんだかんだ言っても手作りですから致し方ないんですよ、しかも１人で営業しているものですからあれやこれやとやる事がいっぱいなんです。本当の事を言うと注文を頂いて作ってお持ちするのよりも洗い物や仕込みの方がずっと手間がかかるし、時間もかかるんです。
　玄妙の場合は注文を作ってお持ちするのに２割、片付けに３割、仕込みに５割って仕事配分。飲食店はだいたいこんなものですね。冷凍食品や簡素な料理に傾倒して行くのは当然の成り行きですよね。
　どんな仕事でもそうですが目に見えない所が地味で大変なんですよね。しかも最も大切な部分なんです。基礎とか核になる部分です。
　この虚飾に覆われた世の中に喝を入れるのじゃ！がはがは・・・　
と下らない大志をいだきつつも我ながら無茶だな、な～んて思いつつもやれるだけやってみようと思います。地味であるが故、分ってもらえないんですが、分ってくれる人も意外といるのです。