平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。

亡くなる前日のことだ。

2021年08月15日 | 今日の情報紹介 茨木市議会議員


 雨上がり。残っていた大椿ビラ、800枚ほど美沢町、水尾3丁目の戸建てと真砂1丁目に配布。雨と風が強かったので若園町の後援会看板をチェックし、強化しました。

 この間の新自由主義改革で教育が破綻する過程について勉強。米国での経過から全国学力テスト、大阪府のテスト付けがいかに真の学力や人格形成に反するものかがよく分かりました。

【今日の情報紹介】

正平調

亡くなる前日のことだ。「起きてる?」と、作家半藤一利さんは布団の中から妻へ声をかけた。驚いて飛び起き「どうしたの?」と尋ねてみたら

◆「二千五百年前の人だけど、中国に墨子(ぼくし)という人がいた。あの人はその時代から戦争に反対し続けた。偉いだろう」と言う。「うん」と返したら、「『墨子』を読みなさいよ」と。それが最期の言葉だった

◆妻でエッセイストの半藤末利子(まりこ)さんが、インタビューに答えて週刊文春で語っている。東京大空襲を経験し、90歳で没するまで平和を願い続けた。どんな戦争にも正義はない。そう説いた墨子を仰ぎ見ながら

◆心の底から平和を求めるのに年齢は関係ないだろう。しかし半藤さんに限らず、戦争を肌で知る人の言葉には揺るぎない信念がある。その世代が一人、また一人と去る。語っていた一言一句を胸に刻んでおきたい

◆慶応大教授の片山杜秀(もりひで)さんは、戦争体験を「涙の貯金」とたとえる。平和を保ってきたその貯金が尽きたらどうなるだろう。「平和主義の見直しやファシズムの復活も」と考えたくもない想像が膨らむそうだ

◆半藤さんはこんなことも言っていた。「日本人は毎年8月に『正気』を取り戻さないと」。私たちは危うい道を歩んでないか。問い直したい、8月15日。2021・8・15


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