今回の参議院選挙について立憲民主党、共産党に言っておきたいことがある。
私や新社会党は立憲民主党、共産党にはがんばってほしいと言う立場だ。
実際、野党共闘推進の立場から、大阪では共産党の辰巳 孝太郎氏を、兵庫では立憲の安田真理氏を応援した。辰巳氏は現職で実績があり、安田氏は共産候補よりは当選が望めるのが大きな理由である。
しかし立憲民主党、共産党は多くの野党支持者が望んだ候補者調整をしないまま独自候補に固執、3年前と同じ愚を繰り返した。
共産党は虎の子の辰巳 孝太郎氏の議席を失った。辰巳氏の議席死守のため、「兵庫は安田氏を全力で応援するから、大阪は辰巳で」となぜ云わなかった、交渉しなかった。
立憲民主党も兵庫での議席を獲得したいなら、なぜ大阪で辰巳氏の支援をと考えなかったのか。
勝たせるつもりがないとすれば、出てもらった候補者に対しても失礼だろう。
もし両党がそれぞれ大阪も兵庫も勝てると考えていたのなら付ける薬はない。
両党の無為の結果が安倍与党である維新、自民、公明による議席の独占である。
候補者調整が出来ておれば、大阪、兵庫で最下位当選の自民候補を落選させることが出来た。
立憲民主党と共産党の票を合わせれば、大阪74万票、兵庫60万票となり、ともに楽に1議席を、合わせて2議席を安倍与党に与えずにすんだのである。それを全て死票にした。取れる議席を取らずに安倍を喜ばせた両党の責任は重い。
私は3年前も「大阪は共産党の渡部氏、兵庫は民進の水岡氏で」と主張したし、3年間一貫して「候補者調整して議席確保を」の立場だった。
一人区で野党共闘ができるのに、複数区でなぜできないのか。全部とは云わない。客観的に見て大阪、兵庫は最優先して共闘すべき選挙区だった。まして4月の統一自治体選挙で、維新は大阪で圧勝し、阪神間でも勝利したばかりだ。
しかし今になっても立憲民主党、共産党からは何の反省も聞こえてこない。
中には「大阪で野党で2議席取るぐらいでないと」といった寝言まで聞こえてくる。
彼我の力量を冷静に分析しないままの「それいけどんどん」は、同様に国民を煽り、侵略し玉砕していった帝国軍隊と何が違うのか。
立憲民主党、共産党の指導部が候補者調整をしなかったことが自民党に議席を与え、野党支持者の期待を裏切った。そんな誤った指導のもとで闘わされる党員、支援者の労苦、そして気持ちをどう考えているのか。指導部は猛省すべきではないのか。
その上で次期総選挙でれいわを含めて300小選挙区での統一候補をめざしてほしい。
世の中を変えたい、アベ政治を終わらせたいというのは本心、本音なのか。政党指導部の本気度も含めて問われている。
期待するがゆえの苦言と要望です。
夕方は中津小学校での盆踊り大会、大池小学校のフェスティバルに足を運びました。中津小学校近くで数人の児童が「山下けいきや!」、思わず微笑みました。
中津小学校で
大池小学校のフェスティバル
夜は玉島公民館合同委員会で、玉島まつりの打ち合わせ。私はビール、ジュースの販売担当します。
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私や新社会党は立憲民主党、共産党にはがんばってほしいと言う立場だ。
実際、野党共闘推進の立場から、大阪では共産党の辰巳 孝太郎氏を、兵庫では立憲の安田真理氏を応援した。辰巳氏は現職で実績があり、安田氏は共産候補よりは当選が望めるのが大きな理由である。
しかし立憲民主党、共産党は多くの野党支持者が望んだ候補者調整をしないまま独自候補に固執、3年前と同じ愚を繰り返した。
共産党は虎の子の辰巳 孝太郎氏の議席を失った。辰巳氏の議席死守のため、「兵庫は安田氏を全力で応援するから、大阪は辰巳で」となぜ云わなかった、交渉しなかった。
立憲民主党も兵庫での議席を獲得したいなら、なぜ大阪で辰巳氏の支援をと考えなかったのか。
勝たせるつもりがないとすれば、出てもらった候補者に対しても失礼だろう。
もし両党がそれぞれ大阪も兵庫も勝てると考えていたのなら付ける薬はない。
両党の無為の結果が安倍与党である維新、自民、公明による議席の独占である。
候補者調整が出来ておれば、大阪、兵庫で最下位当選の自民候補を落選させることが出来た。
立憲民主党と共産党の票を合わせれば、大阪74万票、兵庫60万票となり、ともに楽に1議席を、合わせて2議席を安倍与党に与えずにすんだのである。それを全て死票にした。取れる議席を取らずに安倍を喜ばせた両党の責任は重い。
私は3年前も「大阪は共産党の渡部氏、兵庫は民進の水岡氏で」と主張したし、3年間一貫して「候補者調整して議席確保を」の立場だった。
一人区で野党共闘ができるのに、複数区でなぜできないのか。全部とは云わない。客観的に見て大阪、兵庫は最優先して共闘すべき選挙区だった。まして4月の統一自治体選挙で、維新は大阪で圧勝し、阪神間でも勝利したばかりだ。
しかし今になっても立憲民主党、共産党からは何の反省も聞こえてこない。
中には「大阪で野党で2議席取るぐらいでないと」といった寝言まで聞こえてくる。
彼我の力量を冷静に分析しないままの「それいけどんどん」は、同様に国民を煽り、侵略し玉砕していった帝国軍隊と何が違うのか。
立憲民主党、共産党の指導部が候補者調整をしなかったことが自民党に議席を与え、野党支持者の期待を裏切った。そんな誤った指導のもとで闘わされる党員、支援者の労苦、そして気持ちをどう考えているのか。指導部は猛省すべきではないのか。
その上で次期総選挙でれいわを含めて300小選挙区での統一候補をめざしてほしい。
世の中を変えたい、アベ政治を終わらせたいというのは本心、本音なのか。政党指導部の本気度も含めて問われている。
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夕方は中津小学校での盆踊り大会、大池小学校のフェスティバルに足を運びました。中津小学校近くで数人の児童が「山下けいきや!」、思わず微笑みました。
中津小学校で
大池小学校のフェスティバル
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