このブログの木曜担当は「蒼」氏である。
しかし、今朝出社したかと思ったら、ブログをアップする間もなく、慌しく取材に出かけてしまい、まだ戻れない様子。
急遽、「茂」こと私にお鉢が回ってきた次第である。
なので、腹いせに「蒼」氏のことを書こうと思う。
彼は以前、コーヒーが嫌いだ云々と書いていた。
嫌々ながらルーティンワーク的に飲んでいる、と。
しかし私の見るところ、彼は決してコーヒーが嫌いではない。
いやむしろ好きなくらいだとさえ感じている。
とくに缶コーヒーを。
彼は私の目の前にデスクを構えている。
年齢が近く、また同じ煙草呑みでもある(思考的にはやや距離を感じる部分はあるが)。
なので、おのずと一緒にいる時間が増える。
出社後、私がテキストをたたいていると聞こえる、「パチ」というプルタブをあける音。
昼食後、煙草をふかしながら先輩が「何飲む?」と聞くと、何のためらいも迷いもなく「コーヒー」と答える。つまりおごってもらう。
その後も彼が会社で口に含む水分のほとんどは、湯気が立つ黒い液体である。
デスクの上には、いろいろな資料とともに、飲み終わった数種類の缶コーヒーが陳列されている(彼は結構ずぼらなので、ゴミを溜め込むクセがあるのである)。
あのブログを読むまで、彼が「コーヒー嫌い」であることを気づいていた編集部員はいないほどだ。
彼は言う。
「いや、ほかに飲むものがない」と。
私は思う。
「日本ほど自動販売機がいたるところにあり、120円で買える飲み物があふれている社会はない」と。
私の結論。
彼は決してコーヒーが嫌いではない。(茂)
※写真は、今日の「蒼」氏のデスクの様子。
しかし、今朝出社したかと思ったら、ブログをアップする間もなく、慌しく取材に出かけてしまい、まだ戻れない様子。
急遽、「茂」こと私にお鉢が回ってきた次第である。
なので、腹いせに「蒼」氏のことを書こうと思う。
彼は以前、コーヒーが嫌いだ云々と書いていた。
嫌々ながらルーティンワーク的に飲んでいる、と。
しかし私の見るところ、彼は決してコーヒーが嫌いではない。
いやむしろ好きなくらいだとさえ感じている。
とくに缶コーヒーを。
彼は私の目の前にデスクを構えている。
年齢が近く、また同じ煙草呑みでもある(思考的にはやや距離を感じる部分はあるが)。
なので、おのずと一緒にいる時間が増える。
出社後、私がテキストをたたいていると聞こえる、「パチ」というプルタブをあける音。
昼食後、煙草をふかしながら先輩が「何飲む?」と聞くと、何のためらいも迷いもなく「コーヒー」と答える。つまりおごってもらう。
その後も彼が会社で口に含む水分のほとんどは、湯気が立つ黒い液体である。
デスクの上には、いろいろな資料とともに、飲み終わった数種類の缶コーヒーが陳列されている(彼は結構ずぼらなので、ゴミを溜め込むクセがあるのである)。
あのブログを読むまで、彼が「コーヒー嫌い」であることを気づいていた編集部員はいないほどだ。
彼は言う。
「いや、ほかに飲むものがない」と。
私は思う。
「日本ほど自動販売機がいたるところにあり、120円で買える飲み物があふれている社会はない」と。
私の結論。
彼は決してコーヒーが嫌いではない。(茂)
※写真は、今日の「蒼」氏のデスクの様子。