あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

日本の“新10番”を絶賛…長友佑都「このまま行けばビッグクラブに」

2018-10-16 | サッカー日本代表
「 [10.16 キリンチャレンジカップ 日本4-3ウルグアイ 埼玉]

 日本代表の“新10番”が見せたパフォーマンスには、かつてイタリアのビッグクラブでプレーしていた
DF長友佑都(ガラタサライ)からも絶賛の言葉が飛び出した。

 共にプレーするのはロシアW杯前のスイス遠征以来約7か月ぶり。
キリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦(○4-3)で左サイドのコンビを組んだMF中島翔哉(ポルティモネンセ)について、
日本代表110キャップを誇る32歳が口を開いた。

「ドリブルお化けでしょ、アイツびっくりしたわ」。
時には中盤低めまで引いた位置から、時には敵陣深くのPA左脇から、果敢にドリブル突破をしかけたこの日の中島。
長友のオーバーラップを囮に使い、カットインからシュートを放つ場面もあった。

 長友にとって、対面のDFマルティン・カセレス(ラツィオ)はインテル時代に対峙したこともあり、一定の基準になっていた様子。
「ユーベでもやってたし、そういう選手をチンチンにしていた。このまま行けばビッグクラブに行ける能力がある」と太鼓判を押した。

「若いときに出てきた香川真司を見ているような勢いと才能を感じた。あれだけ堂々とできるって、メンタル的な芸術でしょ」。
海外メディアの報道では移籍金52億円とも推定される中島だが、7シーズンにもわたってイタリアのトップクラブで
プレーしていた長友のお眼鏡にも叶ったようだ。」
                                (「ゲキサカ」より引用)





親善試合なので、さすがにW杯ほどの本気度には至ってないのだろうけど、その前の試合で格下の韓国にも
負けていてそれなりに本気で臨んでいたであろうウルグアイだったと思う。

ウルグアイといえば、堅い守備に破壊力抜群のカウンターのイメージだったので、ここまで日本のゴールラッシュになるのは
予想外だった。

日本は3失点したが、そこはウルグアイの鋭さを感じた。


この試合ではやはり新攻撃陣である、中島、南野、堂安の躍動、そこに日本のエース大迫が前線から惜しみないプレーが
噛み合うと観ていて非常に楽しかった。

特に若い3人のガンガン行く姿勢は「若者」らしい姿で、相手のビッグネームに尻込みせず頼もしかった。


これで現時点での課題とどこまで出来ているのかが浮き彫りになったと思う。
そもそも引いて守って何とか勝つより、前線からガンガン行ってゴールを生みだしながらも散るくらいの方が、いい点悪い点が
見えてくるので個人的には嫌いではない。

先のW杯では敢えて新戦力を外し、今までの実績で揃えたメンバーだっただけにその先の世代交代には一抹の不安があったが、
現時点ではそこもうまくクリアできつつあるのかなとも思う。

しかし、もう4〜5人くらい今日試合に出ているメンバーを脅かす選手が出てきてくれることを期待したい。


それにしても中島はスゴいと思った。
自分からドンドン仕掛けて行くし、ボールはモテるし、観ていて楽しい。本人も楽しそうにサッカーしているし。


この試合の前にウルグアイは韓国と対戦しており、その試合もダイジェストで見たが、韓国はPKとCKからウルグアイの選手の
クリアミスからの得点だったので、同じ「勝ち」でも流れの中から4得点あげている日本の攻撃陣はやはり世界に衝撃を与える
内容だったと思う。


まだまだ一緒にいる時間が短い代表選手なので、これから合宿を積み重ねて行く中で、もっと良くなると思うと
ワクワクする。頑張れ〜

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