「■キリンチャレンジカップ2023 日本代表ートルコ代表(日本時間12日、ベルギー、セゲカ・アレーナ)
日本代表(FIFAランク20位)はベルギーに移動して、2002年日韓W杯以来、21年ぶりにトルコ代表(同41位)と対戦。
伊藤敦樹の代表初ゴール、中村敬斗の2ゴール、伊東純也の2試合連続弾で4ー2と勝利した。
強豪・ドイツ代表(同15位)を4対1で下した日本代表は中2日、さらにドイツからベルギーへの移動など強行スケジュールとなったため、スタメンを10人変更。
1トップに古橋亨悟(28)、MFは中村敬斗(23)、堂安律(25)、久保建英(22)、田中碧(24)、伊藤敦樹(25)、DFは伊藤洋輝(24)、町田浩樹(26)、
谷口彰悟(32)、毎熊晟矢(25)、GKは中村航輔(28)。町田と毎熊がA代表デビュー戦となった。
前半15分、なかなかリズムがつかめなかった日本は右サイドで伊藤敦樹がボールを持つと堂安とのワンツーで中に切り込み豪快な左足でミドルシュート。
ゴール右隅に叩き込み、伊藤敦樹の代表初ゴールで日本が先制した。
これで流れに乗ると久保が躍動、前半19分には中央で古橋に絶妙なスルーも古橋のトラップが上手くいかず、
前半25分には右サイドから切り込み中央の堂安へのスルーパス、これはわずかに合わなかった。
それでも前半28分、久保は中央でボールを持つと今度は強烈な左足のミドルシュート。
無回転のボールでキーパーが弾くと中村敬斗が押し込み、日本が2対0とリード。
前半36分には代表デビュー戦の毎熊が右サイドの高い位置でボールを奪うとそのまま持ち込み、ゴール前の中村敬斗にラストパス。
これを落ち着いて決めて中村敬斗が2得点目、毎熊はA代表デビュー戦でアシストをマークした。
前半43分にはトルコのセットプレーでキーパー・中村航輔が弾くとそれを押し込まれ失点した。
このプレーで中村航輔がトルコ選手と接触し、右腕を痛め交代。シュミット・ダニエル(31)がピッチに入った。
後半開始から日本は橋岡大樹(24)、前田大然(25)、伊東純也(30)を投入した。
後半立ち上がりはミスのあった日本だが後半13分、町田のパスカットから中央の伊東純也、最後はゴール前の古橋へ、
完璧なパスワークも古橋のシュートがわずかにゴール左に外れてしまった。
すると後半16分、日本は右サイドを破られるとディフェンス陣の足が止まってしまい、
中央の選手がフリーとなり失点。3対2と1点差に詰め寄られた。
日本は後半18分、中央で久保がボールを持つと左サイドの前田へ、そして最後は中央の古橋、
ここも古橋のシュートが右ポストに当たりゴールが決まらなかった。
トルコがリズムをつかむと途中出場のシュミット・ダニエルが好セーブでゴールを守った。
すると後半30分、後半から出場した伊東純也が自陣でボールを奪うとスピードを生かして一気に敵陣ゴール前へ、
相手ディフェンスのファウルを誘い、ペナルティーキックを獲得。
これを落ち着いてゴール右隅に決め、伊東純也は2試合連続ゴール。4対2と突き放した。
日本代表は中2日の強行日程ながらトルコに勝利、6月15日のエルサルバドル戦から4連勝となった。」
(「TBS NEWS DIG Powered by JNN」より引用)
過密日程ということもあり、日本代表はメンバー10人入れ替え、ベストメンバーで臨んでくると思われたトルコもメンバーを落としての対戦。
このメンバーでもっと機能していれば、もう少し長い時間そのまま試したのかもしれないが、一部主力組メンバーを投入せざるを得ない状況となったことは
良かったのか悪かったのかわからない。(ドイツ戦出場した選手は出来れば休ませたかったのでは?)
上手くいかないところが見つかれば、それは課題であり、そこを修正すればより良くなるわけだからと前向きに捉えると、強ち悪いことばかりでもない。
むしろ最初から上手くいかない場合の方が多いはず。
とはいえ、無事2試合とも、防戦一方ではなく勝つことが出来て、収穫の多かった欧州遠征だったかと思う。
日本代表(FIFAランク20位)はベルギーに移動して、2002年日韓W杯以来、21年ぶりにトルコ代表(同41位)と対戦。
伊藤敦樹の代表初ゴール、中村敬斗の2ゴール、伊東純也の2試合連続弾で4ー2と勝利した。
強豪・ドイツ代表(同15位)を4対1で下した日本代表は中2日、さらにドイツからベルギーへの移動など強行スケジュールとなったため、スタメンを10人変更。
1トップに古橋亨悟(28)、MFは中村敬斗(23)、堂安律(25)、久保建英(22)、田中碧(24)、伊藤敦樹(25)、DFは伊藤洋輝(24)、町田浩樹(26)、
谷口彰悟(32)、毎熊晟矢(25)、GKは中村航輔(28)。町田と毎熊がA代表デビュー戦となった。
前半15分、なかなかリズムがつかめなかった日本は右サイドで伊藤敦樹がボールを持つと堂安とのワンツーで中に切り込み豪快な左足でミドルシュート。
ゴール右隅に叩き込み、伊藤敦樹の代表初ゴールで日本が先制した。
これで流れに乗ると久保が躍動、前半19分には中央で古橋に絶妙なスルーも古橋のトラップが上手くいかず、
前半25分には右サイドから切り込み中央の堂安へのスルーパス、これはわずかに合わなかった。
それでも前半28分、久保は中央でボールを持つと今度は強烈な左足のミドルシュート。
無回転のボールでキーパーが弾くと中村敬斗が押し込み、日本が2対0とリード。
前半36分には代表デビュー戦の毎熊が右サイドの高い位置でボールを奪うとそのまま持ち込み、ゴール前の中村敬斗にラストパス。
これを落ち着いて決めて中村敬斗が2得点目、毎熊はA代表デビュー戦でアシストをマークした。
前半43分にはトルコのセットプレーでキーパー・中村航輔が弾くとそれを押し込まれ失点した。
このプレーで中村航輔がトルコ選手と接触し、右腕を痛め交代。シュミット・ダニエル(31)がピッチに入った。
後半開始から日本は橋岡大樹(24)、前田大然(25)、伊東純也(30)を投入した。
後半立ち上がりはミスのあった日本だが後半13分、町田のパスカットから中央の伊東純也、最後はゴール前の古橋へ、
完璧なパスワークも古橋のシュートがわずかにゴール左に外れてしまった。
すると後半16分、日本は右サイドを破られるとディフェンス陣の足が止まってしまい、
中央の選手がフリーとなり失点。3対2と1点差に詰め寄られた。
日本は後半18分、中央で久保がボールを持つと左サイドの前田へ、そして最後は中央の古橋、
ここも古橋のシュートが右ポストに当たりゴールが決まらなかった。
トルコがリズムをつかむと途中出場のシュミット・ダニエルが好セーブでゴールを守った。
すると後半30分、後半から出場した伊東純也が自陣でボールを奪うとスピードを生かして一気に敵陣ゴール前へ、
相手ディフェンスのファウルを誘い、ペナルティーキックを獲得。
これを落ち着いてゴール右隅に決め、伊東純也は2試合連続ゴール。4対2と突き放した。
日本代表は中2日の強行日程ながらトルコに勝利、6月15日のエルサルバドル戦から4連勝となった。」
(「TBS NEWS DIG Powered by JNN」より引用)
過密日程ということもあり、日本代表はメンバー10人入れ替え、ベストメンバーで臨んでくると思われたトルコもメンバーを落としての対戦。
このメンバーでもっと機能していれば、もう少し長い時間そのまま試したのかもしれないが、一部主力組メンバーを投入せざるを得ない状況となったことは
良かったのか悪かったのかわからない。(ドイツ戦出場した選手は出来れば休ませたかったのでは?)
上手くいかないところが見つかれば、それは課題であり、そこを修正すればより良くなるわけだからと前向きに捉えると、強ち悪いことばかりでもない。
むしろ最初から上手くいかない場合の方が多いはず。
とはいえ、無事2試合とも、防戦一方ではなく勝つことが出来て、収穫の多かった欧州遠征だったかと思う。
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