あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

小1.6と中3の登校先行も 休校解除の選択肢明示、文科省

2020-04-30 | 政治・経済・社会・ニュース
「 新型コロナウイルスの影響で長期化している休校の解除を巡り、文部科学省が、小1・小6・中3の3学年の登校を先行させる案を
選択肢として示す方針を固めたことが30日、関係者への取材で分かった。

入学直後だったり、卒業や入試を控えたりして、優先度が高いと判断。
登校再開を段階的に行うことで、感染拡大の原因となる密閉、密集、密接の「3密」を避ける狙いがある。


 文科省は政府の専門家会議の見解を踏まえ、学校再開時の考え方を近く公表し、学校の設置者である全国の教育委員会などに参考にしてもらう。」
                                                  (「共同通信」より引用)



緊急事態宣言を発してからいよいよメインの難関であるGWに突入した。
リモートワークで自宅にいる時間も長かったり、既に休みを取る機会も増えた人からするとGWの連休も
ピンと来ない感じなのかもしれない。

そして気がつけば4月も終わる。
いつもなら五月病とか言われているが、人によってはこうもだらけてしまっているともはや社会復帰すら厳しくなっているのかもしれない。


緊急事態宣言のきげんである5月6日だが、当然その日を境にガラッと元のような状況に戻れるはずもなく、
どうやらもう1ヶ月延長するような話が聞こえてきた。

「5月6日までなら我慢するぞ」と頑張ってきた人からすると、ここでゴールが先へと移動されるのは
まず精神的に厳しい。今まで家にいることの少なかった人は特に厳しいだろう。

買い物や遊びにも出かけられない。旅行などの遠出もできない。
まさにストレスもマックスにまで達しているのかもしれない。

そして、自粛要請に応じている中小零細企業。
さすがに金銭面でこれ以上は厳しいだろう。明日にもすぐなんとかしないとバタバタ倒産していくことになる。

やはり、もう1ヶ月要請するのであるならば、政府は保証の部分もセットでないと、「うちはもうやっていけない」と
そこいら中でポコポコ営業再開をし始めることにもなりかねない。

水やご飯を食べることなくかろうじて生きているようなもの。
それが延びれば死ぬことは容易に想像できるはず。水と食料を数週間後にあげますよと言われても無理。それまでに死んでる。

ということで、ここは政府は覚悟を決めて臨んでほしい。



一方で、批判を覚悟で書くのならば、世の中あまりにも潔癖な感じになってきてないだろうか?
マスクをして完全に相手からもらわない、自分からはうつさない。


この調子でいくと新規感染者数がゼロになってようやく宣言を解除するになりかねない。

確かにちょっと人が集まったことが引き金にそこから感染爆発が発生した事例もあったので、緩めることは危険だが、
しかし、いつまでもこの状態を続ける訳にもいかない。


個人的には勉強をするだけなら、別に学校へ行かなくても自学自習で十分成果を得られると思う。
(刺激は少ないけど)
ただ、学校はそれだけではないので、生活の大きな軸であることは間違いないし、再開することは非常に大きい。
最近話題に上っている9月始まりはどうなんだろう。

世界基準に合わせるのも悪くないけど、1年間のタイムラインを見ると年末で1学期が終わり、3月末で2学期が終わり、
7月末くらいで終業式そして長い休みに入って9月新学期ってことになるのかな?

今までの学校行事の編成も変えていかなくてはならないし、「合わせる」と言えば、他をなぞる感じで簡単に見えなくもないが
結構片付けなくてはならない課題が山積してそうな気がする。

個人的には、賛成も反対もない感じ。
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医師らの感染、原則労災に 新型コロナで厚労省方針

2020-04-29 | 雑記・日記
「 新型コロナウイルスに感染した医療、介護従事者について、厚生労働省は29日、業務外での感染が明らかな場合を除き、
原則として労災保険給付の対象とすると明らかにした。

同省ホームページの「新型コロナウイルスに関するQ&A」に掲載した。
厚労省は業務との因果関係を明確にするため、基本的に感染経路の特定が必要としているが、医療、介護職場での感染リスクを踏まえ、
こうした運用にしたとみられる。

 医療従事者の労災を巡っては、現場で感染者の検査や治療に当たる医師や看護師らから、速やかな認定を求める声が上がっていた。

 厚労省によると、Q&Aは29日午前に更新。」
                                               (「共同通信」より引用)




当然、労災でしょう!


医療現場の悲鳴は連日のように報道されている。
単純に感染するというのは、更に医療現場に悲鳴を上げさせることになるのだから考えるべき。

感染することは単に自分だけの問題ではない、周りに関わりがないから迷惑をかけないというのは、ちゃんちゃらおかしい考えかた。
(感染しても家に篭ってそのままずっといてくれれば少しは話は変わってくるが)


一方で、緊急事態宣言後も相変わらず飲み会やって感染している人もいる。
...危機感無さすぎで頭痛い
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気がつけばGW

2020-04-29 | 雑記・日記
世の中は今日から本格的にGWの始まりかー。


コロナウイルスの関係で今年は長めに休みを取っている企業も多いそうだが、一方で外出を自粛するように要請が出ていたり、
観光地などでは「来ないように」と謳っていたりと、せっかくの長期休みも必ずしも有り難くない形となっている。

むしろ、暇を持て余した人たちが街へ繰り出す危険性の方を危惧している人も多いことだろう。



この結果はGW明けに出てくるが、果たしてどんな感じになっているのだろうか?
今よりも改善方向にあってほしいと願うばかりだ。
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東京都内で新たに112人が感染 3日ぶりに100人超

2020-04-28 | 雑記・日記
「 東京都内で28日、新型コロナウイルスの感染者が新たに112人確認されたことが関係者への取材でわかった。
都内の感染者は26、27日と2日連続で100人を下回っていた。27日までの感染者は計3947人だった。」
                                         (「朝日新聞社」より引用)





まぁ、こんなところでしょう


そう簡単に収束するものでもなければ、日々の数字に一喜一憂するものでもない。
あくまで当面の目標は5月6日に向けGW期間中も不要不急の外出を控え、家でじっとしておくことが大事だね。

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ゾーンには程遠く

2020-04-27 | 受験・テスト・勉強
何もしなければ、単純に時間を持て余すだけで、そんな時はあれこれ模索しながら勉強するにはもってこい。

序盤の「どうやろうか」「なかなかうまく進まない」」って時はじっくりあれこれ時間をかけて
やるしかないだけに、遠回りのようなこの時間はある意味、この先の先行投資的な感じで非常に
大事なのかなと思う。

小中高大学生と学校は休みで自宅学習を余儀なくされているかと思うが、かなり懸念されている学力の差が
生まれてしまうのではないのかと。

確かにやる子はやるし、ついつい休みで遊んでしまう子は何も身についていない可能性は十分ある。

そこで大事なのが自学自習。
今の参考書はきっと読みやすいレイアウトだったりして、自分でどんどん進めていくことが容易ではないかと思う。
更にYouTubeとかで講義をしていたりもするだろうし、やる気さえあればいくらでも自分のペースで進められる
のではないだろうか?


一方、社会人が勉強する資格試験は、仕事をして更に勉強なので、そもそも勉強時間の捻出、そしてやる気と
なかなか参考書、問題集を手に取るところからして難易度が高かったりする。

まぁ、それでも自分の場合、変則的勤務ゆえに普通の人より休みも多く、その気になれば、まとまった勉強時間も取りやすい。
ある意味、時間を暴力的に使うことで、そのうち方向性も自分なりに見えてきたりもする。
(なんか今回はなかなか見えてこないんだよなぁ....)

期待するのはゾーンに入ることなのだが、やり始めればあっという間に50分、1時間は経過するが
それくらい集中はできているものの、ゾーンに入っているのかと言われれば全然で、その域に持っていけるように
なるには、もっと興味と面白さがないと難しいのかなとおもってみたりして。
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自宅学習してみた

2020-04-26 | 受験・テスト・勉強
変則的な勤務なのは毎度のことなのだが、今回更に変則となり、いきなりGW前に5連休となった。

とはいえ、どこか遠出するわけにもいかないし、仕方ないので資格試験の勉強をしようかと思い図書館へ行ってみると
GW明けまで休館。


仕方ないので自宅で勉強することにした。

正直、あまり集中できないから、場所を変えて図書館で勉強しているのに、そこを自宅でというのは
厳しいだろうなと思いつつも、しかしやってみないことには先に進まないので、まだ時間にも余裕があるので
ここはどんなもんか試しつつ、やってみることを重視して机に向かうことにした。

午前中2時間、午後2時間、本当なら夜も2時間くらいやりたかったけど、眠くなってダウン。


意外とやり始めたら集中できた。
(いけるかも!)
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大阪のパチンコ店「変わらない」 店名公表も大勢の客集まる

2020-04-25 | 雑記・日記
「 大阪府が新型コロナウイルス特別措置法に基づき店名を公表したパチンコ店には、一夜明けた25日も午前中から大勢の客が集まった。
府は感染拡大を防ぐため利用を控えるよう求めたが、店の駐車場には車が並び、常連客からは「いつもと変わらない」との声が上がった。


 堺市堺区の「P.E.KING OF KINGS大和川店」では開店前から、約300人がずらり。
入り口には手指消毒を呼び掛ける紙も張られ、整理券を受け取った客らはスタッフの誘導で1~2メートルの間隔を空けて列を作った。

 近くに住む常連客は「名前が出たから、他の店を探さずにここに来る人も増えるんじゃないか」と話した。」
                                               (「共同通信」より引用)






店名公表により、営業をやめるか、やめなきゃこうなるかなとまぁ、予想されることが起こったかなと。

店も対応してますと言わんばかりに列には間隔を、入口にはアルコール消毒を設置だけど、そもそも問題なのは店内の構造だろw
敢えて店側の対応とするならば、少なくとも客と客の間は7〜8席くらい空けるとか...んーこれだと、パチンコ屋の営業を擁護している
している感じだから止めよう。



今日は朝早くから勉強しようと、図書館へ行ったが今日から5月11日まで緊急で休みとのこと。
マジか...


勉強するところは使えなくなっているのに、パチンコ屋は営業中って...
なんかムカつく!
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パチンコ店「従業員のため」 客「開いている店探す」 店名公表に反論も

2020-04-24 | 雑記・日記
「 休業要請後も営業を続けたパチンコ店の名称公表に24日午後、大阪府が踏み切った。
要請に従わないパチンコ店の情報が府民らから多数寄せられ、クラスター(感染者集団)を生まないための措置だが、
店や業界の関係者は「従業員の生活がかかっている」と反論。「開いている店を探すだけ」と話す愛好者もおり、対応の難しさがうかがえる。


 店名が公表されたパチンコ店前ではこの日の朝も、開店を待つ約20人の列ができた。
緊急事態宣言後も数回来店しているという大阪市内の男性会社員(28)は「休みの日が増えて時間を持て余している。コロナは怖いが、店が閉まるのは困る」。
府の店名公表については「感染拡大防止策としては逆効果。愛好者は開いている店を探すだけだと思う」と言い、オープンした店に入っていった。

 大阪府が施設名を公表したうちの一店の運営元は直後に「速やかに休業したいが、従業員の雇用の確保・生活の保障をしなければいけない」とのコメントを公表した。

 府は休業要請に応じた中小零細企業に100万円の支援金を出す制度の創設を目指す。
だが、別の店の男性マネジャーは「売り上げの1日分にもならない」と不満を漏らす。

 一部のパチンコ店が営業継続にこだわる背景には、業界特有の事情がある。
新台を入れ替えると1台約30万円かかるうえ、駅前などの店舗は家賃もかさむ。
国は疫病や災害で経営難に陥った中小企業が融資を受けるための保証制度を設けており、パチンコ店は対象外だったが、
国は24日に急きょ、制度の対象にパチンコ店も加える方針を発表した。

 府内の業界関係者は「パチンコ店はもうけが大きいと思われているが、ほとんどは自転車操業だ」。
この男性マネジャーも「営業を続けてきたことに批判は強いが、従業員を見捨てるわけにはいかないことも理解してほしい」と語気を強めた。

 一方、今回の府の対応に理解を示す市民も多く、通りすがりの男性は「こんなご時世にパチンコ店に行くなんて」と語っていた。」
                                                     (「毎日新聞」より引用)




まず自粛要請の根本的な理解をしないとならないことは、期限を決めて、その期間中はみんなで一斉にが鉄則。
そこが崩れると、期間中による成果がどうだったのかが見えず、そこから次どうしていこうが違ってくる。

大半は大丈夫とか、自粛に意味がないとか言い始めて自由勝手に行動すれば、それこそ今までの状況と変わらずダラダラとなる。


受験勉強を本気で頑張った人なら分かりやすいと思うが、本気で頑張れるのは期限が決まっていて、そこに向けて他を捨て邁進していくからこそ
やれるワケであって、そこで仮に不合格という結果でもう一年となるとなかなかギアを入れてもう一度同じ熱量で勉強するのは難しい。

まさにそれと同じだと思う。
ましてや多くの企業、特に中小零細企業に営業の自粛をお願いしているワケだから、長引けば長引くほどまさに兵糧攻めの状態で、
その先は死しかないので、ダラダラやることは危険以外の何物でもない。

緊急事態宣言にしても、なにも1ヶ月、2ヶ月と言っているわけではない。
5月6日までと期限を区切っているわけだから、そこはみんなで我慢しよう。

出来なければ、また無駄に伸ばさざるを得なくなるのにそれでもいいのか?と言いたい。


今回の営業しているパチンコ店の名前を公表することも、本来ならばそんな晒すような、つるし上げるような行為を
すべきではないし、したくもないだろう。

しかし、バッチリ三密に該当し、感染拡大の温床になっているともいえようパチンコ店へ行く客が
「営業しているから行く」と屁理屈を言うのであるならば、何がなんでもやめさせようと動かざるを得なくなるのも
行政としていた仕方ないこと。


今は、まさにやれることを全てやる



やってみなければ、その先の次への一手が見えてこないのが現実だろう。

いろんな事情を抱えて営業せざるを得ない店側の言い分と、そこへ自分の欲求だけで足を運ぶ客とでは全然話が違う。
最終的には国民一人一人がどう受け止め、行動するのかにかかっている。


その身勝手な行動が、この自粛ムードをさらに延長させる要因になっているのかを分かっていない。
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それってどうなの?

2020-04-23 | 雑記・日記
新型コロナウイルスの拡大抑制のためにあれこれ対策が取られているが、ふと気になったのが、
お店で会計する際のお金の受け渡しだ。

今まで直接手から手へ受け渡しをしていたのに現在はカルトンにお金を置き、お釣りはカルトンに置いて渡される。



ん?これによって感染拡大を抑制出来るのか?


レジの店員さんが触ったお金を直接手で渡されようと、カルトンに置いて渡されようと何が変わるのだろうか?
一手間増えただけで面倒くさいような気がする。

またこれに関して敏感な人もいるようだが、どうなんだ???
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スーパー入店制限の必要性提言 週末の密集回避へ 専門家会議

2020-04-22 | 雑記・日記
「 新型コロナウイルスの感染拡大防止策を検討する政府の専門家会議(座長・脇田隆字国立感染症研究所長)は22日、早期の感染収束に向け、
人と人との接触機会を8割削減するために、不要不急の外出自粛やテレワークを徹底すべきだとの提言を行った。

新型ウイルス対策を担当する西村康稔経済再生担当相が会議後に明らかにした。スーパーや商店街では休日などに人出の増加や
混雑がみられる実態を踏まえ、入場制限の必要性など具体的な感染防止策にも言及した。

 会議は、政府が7日に最初の緊急事態宣言を発令してから2週間が経過したことを受けて開催。
先行発令された東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県を中心に外出自粛の効果や感染拡大の現状を分析した上で、
大型連休と緊急事態宣言が期限を迎える5月6日を控え、国民の気の緩みに警鐘を鳴らした形となった。

 西村氏は冒頭のあいさつで「新規感染者は地方を含めて拡大している」と指摘し、
「減少に転じさせるにはまだ取り組みが不十分という危機感を持っている」と述べた。
週末のスーパーや商店街に加え、公園や海岸に大勢の人が押し掛け、密集が生まれている現状についても懸念を示した。

 西村氏によると、会議ではスーパーや商店街で、感染を防止するための具体的な取り組みを例示。
入店前後の手指の消毒、レジに並ぶ立ち位置の指定のほか、混雑時の入場制限、レジへのパーティションの設置などが挙げられた。

 大型連休に向けては、県域の越境の有無にかかわらず、人ごみに出かけることを自粛するよう要請。
感染リスクの高い高齢者との接触を避けるため、地方への帰省の抑制を求めた。

 西村氏は「緊急事態を早期に収束に向かわせるため、8割の削減目標を実現する」と強調し、23日にも全国知事会をテレビ会議形式で行い、
自治体と連携を深める考えを示した。この日は緊急事態宣言の解除の時期をめぐる議論はなく、期限の5月6日前に改めて会議を開き、
感染状況の評価を見極めるという。」
                                                 (「産経新聞」より引用)






確かにスーパーやホームセンターは、平日昼間でも結構人で溢れていて驚く。


いくら自粛要請の対象外の場所とはいえ、人が多過ぎだろうと思っていた。

レジのところには透明のシートで客との間に仕切りを作ってみたりして、どことなくギスギスした感じ。
(最近ではコンビニでもレジ前には透明のシートがぶら下がっている店もあって、当たり前になっている)


確かに一度に店舗内に入れる人数を制限した方がいいが、入れない人が外で待っているのも
そこはそこで危険なエリアになるし、郊外の大型店ならまだしも、商店街のスーパー前で
一定の距離を空けて並ぶなんてしたら、他の店に迷惑が掛かるし、なかなか難しいところもある。

何が何でも接触を8割削減する方法を考えるワケだが、どうやら緊急事態宣言の期限である5月6日で
元の生活に即戻れることにはならないので、どうやって新型コロナウイルス拡大を抑えつつ、経済を
回していくことも考え始めなくてはならないのかなと思う。


もちろん、実行に移すのは、まだ時期尚早なのかもしれないが、一方でこの異常な状況をいつまでも
ダラダラと続けていくことも、今のままの生活保障では、おそらく体力の乏しい中小零細企業は
次々に連鎖的にバタバタ倒れていくことも必至で、その先には大量の企業倒産に失業者、更には自殺者と
取り返しのつかない世界になるので、そうならないためにも早めに手を打つしかないのかなと思う。
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国内感染者1万1000人超 東京102人、死者最多25人 新型コロナ

2020-04-21 | 政治・経済・社会・ニュース
「 東京都では102人の感染が判明し、累計は3184人となった。都の感染者数は17日に最多の201人となったが、18日以降は減少している。

 死者は1日当たり最多の25人増え、クルーズ船乗船者を含め計276人となった。
内訳は東京6人、北海道、兵庫で各3人、群馬、神奈川、愛知、京都で各2人、富山、岐阜、大阪、高知、福岡で各1人。

 大阪府では、新たに「なみはやリハビリテーション病院」(大阪市)で41人、「明治橋病院」(松原市)で27人の感染が判明。
2病院の感染者数はそれぞれ96人、35人となり、府はクラスター(感染者集団)が発生したと判断して調査を進める。

 富山市では、老人保健施設「富山リハビリテーションホーム」で新たに入所者18人の陽性が判明。
同施設ではこれまで4人が感染、1人が死亡した。

 神戸市では、市環境局須磨事業所でごみ収集を担当する職員の感染者が20日までに計7人となった。
市は同事業所を2週間閉鎖し、感染者を除く全職員55人を自宅待機とした。ごみ収集業務は他の事業所の職員が代行する。」
                                           (「時事通信」より引用)






感染者数は検査数が多ければ、必然的に多くなっていくので、そこまで日々の感染者数が増えた減ったはそこまで気にしておらず、
死者数こそ注目していたが、まさかここにきて爆発気味...。
 
今週半ばに緊急事態宣言が出て、一応目処である2週間が経過する。



(どんな結果が出て、それを)
どう評価するのだろう...




ただあくまで「5月6日まで自粛しましょう」なので、引き続き不要不急の外出をもう少し避けるべきである。


確かに特段やることもなく家に居続ける我慢は厳しく、一昨日の日曜日には観光地へ出かける人たちも出てきたと報じられている。

個人的には「人との接触をしないこと」が大事なので、仮に人気観光地であっても他に誰もいなければ問題ないと思うし、
飲食店にしても、他に客が誰もいないのならば、感染リスクはまずないと思う。
(まぁ、観光地や店までの行き帰りの道中で公共交通機関の利用なのによる感染リスクはあるかとは思うけど)

政府は、地自体はあくまで全部をひっくるめて「外出をしないで」と言っているが、それは食べ物を買いに行く以外完全に
家にいろというのはあくまで大枠であって、その方が単純でメッセージ性があって分かりやすいからそう表現しているに過ぎない。

どう言うことかといえば、例えば、人が全然出歩いていない時間帯に近所を散歩する、家の前で体操をすることは
むしろずっと家の中に引きこもっているよりも健康的だし、自粛要請の対象の店にしても、店の中に一歩でも踏み込むことは
それはさも汚染された空間に踏み入れるということではなく、そこに何人もの人がいて、あちこち触ったところに
触れてそれが体にはいることでのリスクであったり、近いところで会話し続けることによる感染リスクを鑑みての判断であって
その空間にそれまでも現在も誰もいなければ、全くリスクはないはずである。

こういう言い方はどうなのかわからないが、「自粛要請」に伴い収入が激減している(しかも十分な保証を得られるのかも定かではない)
お店を下支えするためにもリスクがほぼ無いと判断されれば、そこへ一斉に集まっては元も子もないが、利用するのは悪く無いと思う。


一方、自粛、自粛で明らかにみんなの心が荒んでいるニュースも多いような気がする。
ちょっとのことで店員へ暴言を吐いたり、暴力に訴えかけたりと、どう考えてもストレスが溜まっているよなと思う。

癒しとは言わないけど、心のケアもまたこういう長期間の我慢を強いられる中では必要になってくるのだろう。
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バイト代激減、学生困窮 食費1日300円でしのぐ 学費払えず退学視野

2020-04-20 | 政治・経済・社会・ニュース
「 新型コロナウイルスの影響で、アルバイトの出勤が減らされた大学生らが困窮している。

学生団体が実施した緊急調査では、複数の大学生が「学費が払えず、退学を検討している」と回答。
収入が激減する事態に直面した学生は「1日300円程度の食費でしのいでいる」と深刻な状況を訴えた。

埼玉県草加市の大学4年の女性(23)はアルバイト先の飲食店の営業日が少なくなり、3月下旬ごろから勤務に入れなくなった。
同月の収入は3割減だったが、「4月はこのままだとゼロになる」と嘆く。

現在は貯金を切り崩し、食費を1日200~300円に抑えている。買うものは菓子パンや冷凍うどんばかりで、
「野菜は高いので手が届かない。トイレットペーパーなどの値段も上がり、生活に響いている」と話す。

生活苦から両親のいる山形県への帰省を検討したが、「同居する70代の祖母に感染させるかもしれない」と断念。
「妹も大学生なので両親からの援助を受けずに生活してきたが、この状態が長く続いたら相談するつもりだ」と打ち明けた。

関西圏の大学で構成する「大学スポーツコンソーシアムKANSAI」の実態調査によると、回答した大学生約1400人のうち、
4月以降にアルバイト収入が減る見通しだと答えた学生は74.8%に上った。親など家族の収入が減少するとした人も55.6%を占める。

学生団体「高等教育無償化プロジェクト」が実施中のアンケート調査では、「アルバイトや実家の収入減で退学を考えているか」との
質問に数人が「考えている」と回答した。
「自営業の父の収入が8割減った。大学を辞めざるを得ないか不安」などと切実な声が寄せられている。

奨学金問題対策全国会議共同代表の大内裕和中京大教授は「緊急事態宣言で学習塾や飲食店など、
学生アルバイトが多い業種に大きな影響が出ている」と指摘。
「このままだと学費が払えないまま学籍を失う人が出てくる。大学側は延納や分納など柔軟に対応するべきだ」と訴えた。」
                                            (「時事通信」より引用)



大学生、特に文系の学生は時間もあり、ある意味バイトはデフォルトで大学生活が成り立っているところがある。
(金額は人それぞれで、本当にバイト代が生活費や授業料にあてがわないとならない人から、仕送りにプラスの感じで少し生活に余裕を持たせる人まで
様々かと思う。)

ただ、バイトをやっていない人はおそらくいなくて、特に春休みなどの長期休暇は、長めに働くことも出来てまとまった収入を得られる
稼ぎ時でもある。

その収入源が絶たれるとなるとかなり厳しい。

併せて、大学の授業料、賃貸アパートの家賃なんかに充てている人となると即死活問題に直結する。
行ってもいない大学の授業料をなぜ支払わないとならないのかという意見もあるが、まぁ籍を置いている以上難しいのかな。
ただ、施設利用料などは減額しても良さそうな気がする。

大きな金額の部分に関しては何れにしても、期限の延期やら、延滞による加算の部分などを無くすようにしないと
あちこちでダメになっていく人たちが連鎖的に発生してしまう。ここら辺も考えていかないと。
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実習生の「窓口」5億円所得隠し 3監理団体に国税指摘

2020-04-20 | 雑記・日記
「 外国人技能実習生の受け入れ窓口として国が運営許可を出している「監理団体」の3団体が税務調査を受け、
総額約5億円の所得隠しを指摘されたことがわかった。

経費を架空計上して裏金をつくり、代表者による個人的な使用や海外工作に充てたとされる。
監理団体は技能実習がきちんと行われているかをチェックする非営利団体で、所得隠しの発覚は初めて。



 3団体は、協同組合フレンドニッポン(FN、広島市)▽全国人材支援事業協同組合(長野県佐久市)▽朝日協同組合(同県川上村)。

 複数の関係者によると、監理団体で全国最大規模のFNは広島国税局から、他の2団体は関東信越国税局から
2018年秋ごろに税務調査を受け、いずれも18年3月期までの数年間に不正な経理操作が発覚した。

 FNは国内外の関連会社に一部の業務を委託したように見せかけて架空経費を計上するなどしたとして、
約3億円の所得隠しを指摘された。
非営利の監理団体は法人税率が一般企業より軽いことなどから、重加算税を含む追徴税額は約5千万円とみられる。

 全国人材支援事業協同組合は経費の水増しなどがあったとして3年間に約1億1千万円、関連団体の一般社団法人
「全国人材支援連合会」は売り上げの一部を簿外にしたなどとして7年間で約9千万円の所得隠しを指摘された。

 朝日協同組合は、川上村の特産物のレタスの生産農家に中国人実習生らを派遣していたが、経費の水増しなどで約1億円の所得を隠したとされる。

 FNは取材に対し修正申告したことを認め、「再発防止に取り組む」などとコメント。他の監理団体は取材に応じなかった。」
                                             (「朝日新聞社』より引用)






まぁ、ここら辺は事前に予想されていたところではあるが、それでもなおこうして行われていることは腹立たしい以外の何物でもない。

こういうことで私腹を肥やしている人がいるから、政府の側も新型コロナで本当に必要な人へと絞って絞っての給付になって
いったのかと思われる。
(少なくとも反社会勢力に渡したくないという思いはあるはず)


日本ではある程度「性善説」に基づいて成り立っている部分があるが、疑い始めたら全てがそう見えるし、最終的には何も信じられなくなる。


政府の肝いり事業をこうして欺く行為をするのであるならば、関係している人たちは見せしめのためにも死刑でいいと思う。
(というか、こうでもしない限り、甘い蜜を吸い私腹を肥やすある意味ズブズブな関係に陥る危険性も絶たねばならない)

むしろ、そもそも業者が落札を行う時点でそれらの条件を踏まえた上で行うべきだし、こうした謎の団体については
管理を徹底すべき。

そもそも論で言えば、外国人労働者の受け入れについて、どうなんだろう?
確かにコンビニはここ数年で随分レジの人が外人になった。しかもこの外人さんたちはいずれも日本人となんら遜色のない対応をしていて
スゴイなと感心することも少なくない。

ただ、未だ単純に単純労働者の人数が少ないからと言って安易に外国人を受け入れることでそこを補う数合わせ的な政策に
個人的には否定的である。

職業ではあるが、そこで身につけたスキルが例えば自国に将来戻って何か発展性があるのかと言えば残念ながらないだろう。


現在、日本は、いや世界中が働き方ひとつ取っても大きな変革を求められている。
会社へ出社せずにオンラインでPCを接続して仕事をするテレワークを始め、今まで出来ると分かっていたがあまり実現されていなかった
ところが採用を余儀なくされている。

まさに待ったなしで半ば強制的に変化を強いられている。
いわゆるアフターコロナでも有効だし、これからの衛生面などを考えれば今後もこれを持続させる意義は大きいと思う。
それだけに機械に頼れば、もっと人間のライフスタイルがもっと有益になるのであるならばもっと採用すべきだし、
やはりここは詰めていなければならなかったところ。


危機に陥って初めて気がついたところ、採用されたところ、残念ではあるが、しかし気がつかされた部分もあり、
現在大変な状況ではあるが、新たな発見(?)、人間の気づき、自覚が発生したことは良かったという言い方は変ではあるが、
しかし、悪くはないと思う。

悲しいかな、人間はこういう局面にならないと気がつけない、重い腰を上げられないのであるならば、
一度陥るのもある意味必至なのかもしれない。
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休業協力金への活用認める コロナ交付金、政府が方針転換

2020-04-19 | 政治・経済・社会・ニュース
「 政府は19日、新型コロナウイルスの感染対策で創設する臨時交付金に関し、自治体が休業要請に応じた事業者に支払う
協力金や支援金への活用を認めることを決めた。

当初、協力金への充当に否定的だったが、全国知事会など地方側の強い要請を受け方針転換した。
ただ自治体の支援が加速すれば交付総額の1兆円では不足が見込まれ、増額が今後の課題となりそうだ。


 国は、休業中の損失を補填する形での「休業補償」への慎重姿勢を崩していない。
だが新型コロナ感染拡大に対応するための改正特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象が全国に拡大。
一定額の支払いにとどまる協力金などへの活用を容認する。」
                                          (「共同通信」より引用)






政府の動きが鈍いだの批判は常に上がる。

国民の声が届いていない、政治家は給料が減るわけでもなく安全なところにいるからと言われているが、
実際のところ、政府はかなり細かいところまで把握していると思う。
(かなり柵が深いというか、闇が深いというか、そう簡単に事が進まない)


では、政府の対応が適切かと言われると、いいとは言えないが、ただ今は批判している状況ではない。
(あとで、じっくり検証しましょう)


各都道府県の知事が厳しい財政の中で「今出来ること」を連日発表している。

国民の生活を支えるのは、やはり最後はになる。
そして、金を無尽蔵に日本政府は発行することを指示出来る。

今、まさにその時だろう。
各地域で事情はそれぞれ異なる。
首長の権限で柔軟に対応していこうという中、その後ろ支えを金銭面で支えないと厳しい。

アベノミクスが3本の矢というのであるならば、この交付金、給付金についても、第2、第3の矢をこのタイミングで
チラつかせておくべきだろう。



正直、自粛疲れというのはある。
世の中、疲弊したり、ストレスが溜まっていると見受けられることも発生してる。

飽きていたり、イライラしていたりもする。
そこを少しでも緩和出来るのはやはり先の見えない生活が少しでも安定する兆しが見えることだと思う。


やれることは全てやる
ここに出し惜しみはいらない
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低姿勢で協力呼び掛け 安倍首相会見、にじむ危機感

2020-04-18 | 雑記・日記
「 緊急事態宣言の対象を全国に広げたことを受けて開いた記者会見で、安倍晋三首相は移動の自粛を呼び掛け、
新型コロナウイルスの感染拡大抑制へ国民の協力を求めた。

 ただ、一連のウイルス対応ではスピード感の欠如や国民感情とのずれも指摘される。
現金給付をめぐる混乱を陳謝するなど低姿勢で「連帯」を訴えた首相の姿からは、政権運営への危機感がにじんだ。

 「ここに至ったプロセスにおいて混乱を招いたことは私自身の責任であり、国民の皆さまに心からおわびを申し上げたい」。
17日の会見で首相はこう語り、減収世帯を対象に30万円を給付する当初方針を取り下げ、全国民に一律10万円を給付するとした公明党の主張を受け入れたことに理解を求めた。

 公明党は今回、連立離脱をちらつかせて首相に翻意を迫ったとされる。
全世帯への布マスク配布や自宅でくつろぐ動画のインターネット交流サイト(SNS)への投稿など、首相主導の一連の情報発信は、
公明党支持者から不興を買っていた。

各種世論調査で内閣支持率が下落し、公明党から「このままでは泥船だ」(関係者)と突き上げられ、2020年度補正予算案を組み替える展開となった。

 しかし、いったん与党内手続きを終えた予算案の内容を国会提出直前に変更するのは極めて異例だ。
政府関係者によると、首相が周囲から「公明党の言いなりと思われるのはまずい」と助言されたことが、
政策変更の「論拠」としての緊急事態宣言の対象拡大につながったという。

 首相は17日の会見で、「緊急事態宣言を全国に広げたことでほとんどの国民が外出を自粛しなければいけない」と情勢の変化を強調。
「皆でこの状況を連帯して乗り越えていく中で、一律10万円を配る方向が正しいと判断した」と説明した。

 10万円給付が決まった16日夜、首相は公明党の山口那津男代表に電話し「今後とも自公が結束していこう」と呼び掛け、山口氏も同意した。
が、与党の圧力に首相が譲歩した今回の経緯は、「一強」を誇った首相の求心力低下を物語る。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は17日、「10万円を配る理由に(緊急事態宣言を)全国に出したと思われても仕方がない」と記者団に強調。
首相が宣言を「政治利用」したとして追及を強めていく構えだ。」





緊急事態だよね、現時点では誰にも正解が分からない先の見えない状態だよね。
本当なら与野党関係なく建設的な意見を出し合って、なんとかこの国難を乗り越えようとしないといけないんだよね。


その中で、まだ譲歩だのなんだの、さも勝った負けたを新聞は言いたいのか?
政府与党だけで、自民党だけで考えないとならないのか?


どれだけバカなこと言ってんだよ。
新聞って要るのか?記者のする質問はバカばっかで取るに足らないものだし、そもそも会見に集まってくるな。
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