あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

痔を患う その3

2009-01-27 | 雑記・日記
手術当日。
11時半から手術なので、それまで時間を持て余しながら、病院へ向かう。

まず受付を済ませ、別室で手術着に着替え、点滴を受ける。
初めて点滴をした。ドラマでしか見た事のない光景にちょっと感動。

そして手術室に移る。
手術台に乗せられ、点滴のところから全身麻酔が投与される。
多分、1、2秒で意識が無くなる。

何かお尻のあたりが、もぞもそする感じを遠くの方で何となく感じるが、
気が付くと、2時間近く経っていた。
手術が終わったようだ。

まだ頭がふらふらするまま、別室のベッドに横たわる。
更に2時間くらい経った頃、看護婦さんに起こされる。
「.....ん?もう15時だ....随分寝たなぁ....」

その日は、そのまま家に帰り、翌週術後経過を見る。
先生曰く「注射した所は順調に腫れが引き状態はいいのだが、最初に切開した
箇所はしばらく様子を見て、それでも引かないならば、再度手術が必要とのこと」




それから1ヶ月後、術後の経過を再度見てもらう。
先生からは、すっかり腫れは全部引いているとのこと。良かったー
これで晴れてあの痛みから解放される。

痔を持っている人は多いかと思う。
すぐ病院に行って、治療すればあの辛さから解放されまっせー

しかし、再発の怖れは、常に背中会わせだそうで、今後日頃の過ごし方が
大事だそうで、とりあえず今のところ円座は手放せないかな。
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痔を患う その2

2009-01-26 | 雑記・日記
いきなり手術を受け、悪い部分は治りこれで痔ともおさらばかと思ったが、
そうは簡単にいかなかった。

相変わらず、痛みは続く。
それが痔の痛みないのか、メスを入れた傷口の痛みなのかは不明。

2日後、術後の経過様子をみると何やら今度は幾つか内痔核を発見した様子。
ここで簡単に外痔核と内痔核の説明をすると、肛門の外側にポッコリ腫れるのが
外痔核、中なら内痔核。

「これは切らなくてもいいかなぁ?ジオン注射で良くなればそれだけで」
という説明。「ジオン注射?」(ガンダム???)

家に帰ってネットで調べたが、患部に何本か注射を打ち血流を止め
腫を引かせるものらしい。(結構最先端の技術のようだ)


更に2日後の水曜日あたりになると、また肛門付近の痛みが激化し、仕事帰り
病院へ寄る。「痛むので...」と言うと、金曜日に手術となった。
腸の中をからっぽにするということで、木曜日から食事制限となる。


それ専用の食事キットみたいなのを購入する。木曜日は3食ともおかゆ。
(食べる時間も決められている)
あとは簡単なおやつ。水は2Lくらい飲むように。とにかく腹が減ったら
水で膨らませって感じ。

これはなかなかキツかった...。
おかゆは特段美味い訳でもないし、水もなかなかそう沢山飲めるものではないし。
仕事の合間にちょっとずつ水を飲んでいたが、業務終了時点でようやく1L。
「あと1Lまだ飲まなきゃならないのか....げふぅ~」


更にキツイものが待っていた。
20時。粉末状の下剤を水に溶いて飲む。味はいわゆる子供の頃に飲んだ
粉末ジュースに似ていて飲み易かったが、1時間後、ピーゴロゴロ....
トイレでもだえ苦しむ....。

そして水を飲みながら、更に今度は液状の下剤を飲む。
これが本当にきつくて、飲んで2分も経たないうちに、ピーゴロゴロ....
トイレでもだえ苦しむ....。
と、いうかこの液状の下剤は、マジでヤバく肛門から水が出まくり....
(汚くてスマソ)
30分以上立ち上がる事が出来ず、出しまくりで、ようやくおさまり
トイレから解放。


......トイレでぐったり.....

その後も水を多めに飲み、この日何やかんやで3L飲んだ。
こんなに意識的に水を飲んだのは初めてかもしれない。
そして二度とないかもしれない。


とりあえず、今日食べたものは全て出た感じ。
今腹の中にあるのは水だけだろうか?
そんな中、とどめは夜中就寝中に襲ってきた。

夜中、ハッ!と目が覚める。「ヤバい!」慌ててトイレに駆け込む。
ピーゴロゴロゴロ........
最後の大波が押し寄せた。

そして手術当日の朝を迎える。
(つづく)
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痔を患う その1

2009-01-25 | 雑記・日記
タイトルですでに分かってしまうと思うが、実はこの度「痔」を患いまして...


ようやく、先生からも一応「完治」というお言葉を戴き、闘病生活(大袈裟)
から解放されたので、ひとつの区切りとして、自覚症状から、手術、術後経過と
まぁ書くネタはあれこれあるが、自分自身、「どうなるんだろう?」と
あれこれ不安になりネットで色々検索をしたので、やはり同じ症状で苦しんだり、
不安になっている方々に対し、何かしらの参考になればいいかなと思い、
これから綴ることにする。


まぁ、大した文章ではないので、予め「スマソ」と謝っておくが、
それでもまぁ読んでいただければ、これ幸い。



自身で痔核について自覚したのは(いきなりダジャレかよ!)、
昨年11月下旬にさしかかった頃、いつものように夜ウォーキングをしていると
お尻のあたりに違和感が....

何というんだろう。ちょうどお尻のほっぺたの部分が左右擦れるような
感じで、気になる程度だった。(普通にウォーキングも出来てたし...)
あくまで一時的なものって感じで気にもしてなかった。

が、ある日、職場で飲み会(接待)があり、座布団の上にあぐらをかいて
座っていると、どうも尻の谷間付近の具合が宜しくない。痛みを感じる。
そして2次会になると、その痛みはピークに達し、座り方次第では
何とか痛みを感じずに座っていられるものの、その体勢から動く事が出来ない
状態となった。

ちょうど、次の日休みという事もあり、早速近所の病院に肛門科があったので、
朝イチでそこへ行くことに。

9時(から病院始まり)なのだが、結構患者は多かった。
痔は日本人の50%近くが抱えている病気」とか聞いていたが、こんなにも
多いのか......驚
後からわかったのだが、この病院、内科、外科もやっていて、ちょうどこの時期
インフルエンザの予防接種なんかもあったりして、肛門関係よりそっちの
患者さんの方が多かった。笑

そして自分の番になり診察室に入った。
パンツをおろしてベッドに横になり(結構間抜けで、かなり恥ずかしい)、
先生に肛門を診てもらう。

外痔核といって、肛門からポコッと大きな吹き出物が出来ているようだ。
すぐに手術ということになり(これまたいきなり?って感じで驚いた)、
書類にサインして手術室へ。

お尻に麻酔を打たれ(これがなかなか痛い....)、メスでポコッと膨れあがった
患部を切開する。
麻酔を打ってはいるものの、結構痛みを感じる。

5~10分で手術は終了。
先生が切開した中に貯まっていた血の塊を器に取り出し、見せてくれる。
「これがこの中に貯まっていて、痛みをおこしていたんだよ」

目の前には銀の器には、ちょうどBB弾くらいの大きさの血の塊が十数個乗っていた。
それ以上に先生の両手にはめている肌色のゴム手袋が真っ赤になっている
のが、更にグロテスクで、何かひいた....
(そんなの見せなくっても.....ははは.....)


初診でいきなりの手術。
2日後の月曜日に術後経過を診るとの事。
肛門横になるのだが、大きな絆創膏みたいなのが貼られ、またこれによって
お尻の肉が引っ張られる感じで、違和感バリバリ。

いわゆる座る時の痛みとよりも、切開した傷口の痛みの方が何か強烈だった。
質の違う痛みを感じる結果となった。
(つづく)
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久々の競馬

2009-01-17 | ギャンブル
久しぶりに競馬へ行ってきた。
そして中京競馬場にも久しぶりにきた。

で、全レースを振り返ってだが、今回は、買い方がいまいち定まらないところが
あったのが最大の敗因だった。

ちなみに、いつもどおりの買い方ならば、
2R 1,670円 
3R 3,310円
7R 7,420円
をとっていて、最終的な収支はちょっとプラスで終わる計算だった。

それが、ちょっと買い方を替えたばかりに、収支は▲7,000円だった。
何かもやっとする個人的にはやや不満の残る結果だった...
まぁ、競馬なんてそんなもんかな。


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髭剃り

2009-01-04 | 雑記・日記
基本的に休みの日は、ひげを剃らない。(えっへん)

休みの最終日の夜、風呂に入ったとき、安全カミソリでばっさりと
剃り落とすのが気持ちいい。
特に剃った後のツルツルになった肌をなでた時の何とも言えない爽快感。

ということで、今回の正月休みも5連休ということもあり、
その間、一切そらなかっただけにボーボーに伸びまくっていた。
それをジョリっと!

あ~すっきり。
さて、明日から仕事かー
月曜日始まりは、一週間が長くて困るですわ。
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高校サッカー

2009-01-03 | サッカー
..........負けた。

静岡県代表藤枝東高校は、残念ながら3回戦で早々と姿を消した。
対戦の熊本代表大津高校は、個々の選手が力強い感じだった。

何となく、もやっとした感じで2点リードされ、前半残り僅かになったあたりから
藤枝東の時間帯になったが、1点返せなかった。
これが大きかったかな。

後半、1点返し1点差にするも、すぐ突き放され、これまた追い上げムードに
水を差された感じで、最後もう1点返すのが精一杯だった。
もしかしたら、同点に追いつけたかもしれないが、客観的に見て、
力は藤枝東が40、相手が60ってところだろうか。

これで高校サッカーの楽しみが減った。
ところで、今大会は番狂わせというか強豪校が早々と負けている。
それだけ全国の力の差がなくなってきている証拠なんだろうなぁと
改めて感じさせるところである。
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お年玉

2009-01-02 | 雑記・日記
大晦日に忙しい中、ぱぱぱっと用意したお年玉を姪2人に渡した。

上の子が2歳の頃は、何か大きなモノをあげていれば、わいわい喜んで
くれたものだが、下の子は日頃からお姉ちゃんの影響が大きいせいか
なかなか考え方が生意気なところがあって、お菓子よりお姉ちゃんが
遊んでいるおもちゃに興味津々。

うむぅ~子供に受けるものは難しい。

実際、上のお姉ちゃんにあげた福袋の中身の細かいところまでは
買う時点で見てなかったので、何が入っているのかとチェックしたところ、
8点くらい、ぬいぐるみやらコンパクトやら入っていて、流石2万円相当の
福袋だなぁと思った。


ちなみに母親が姪2人にあげたお年玉は、上に1,000円、下に500円と
いうことで、自分はちとやりすぎたかなと反省。
(4,000円と1,000円)

まぁ1年に一度だし、これ以外全くあげてないし~。
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元日の昼に

2009-01-01 | 雑記・日記
姪が母親からお年玉をもらい、そのお金で近所のTSUTAYAへ本を買いに
付き添いで、行くこととなった。


かつて自分自身、大学時代本屋でバイトをしていたこともあり、
人がどういう本を選択するのか、人間観察ではないが、当時からそれとなく
興味があった。
果たして、幼稚園児の姪は何を欲し、何に興味を示すのだろうか?



まず、月刊誌の「幼稚園」とか「テレビマガジン」とかいった類いの
雑誌コーナーで立ち止まる。

姪は表紙に載っている、ポケモンとか犬のキャラクターに魅かれているようで
わーわー言っているが、個人的には何より雑誌の種類が多いことに驚いた。

バイトしていた当時、大概夜の時間帯に働いていたので、この手の雑誌を
レジで清算する機会ってまず無かったような気がする。

で、値段を見ると思った以上に高い。
どれも良い値段だ。大概500~700円くらいだ。
更にDVDとか付録についていると、1,000円に手が届きそうな
値段になる。



そこから1冊チョイスし、まだ買えるので、別の売り場に行く。

まず残りの金額で、どれが買えるのかがポイントになってくる。
「これは?」と聞いてくるので、とりあえず買える、買えないの判断だけ
アドバイスとしてした。
まぁ、金銭感覚を養うって訳ではないが、実践の中であれこれやりくりしながら、
考えるのは子供にとって実にいいことかなと。

そしてディズニーのぬりえ絵本なるものにたどりついた。
内容は、いわゆる絵本なのだが、絵の部分がぬりえになっていて、
2度楽しめる構成になっている。

しかし、ディズニーシリーズが30種類くらい発売されていて
姪は、どれにしようか異常に迷っていた。

第一候補で5、6種類に絞り、そこから彼女なりの審査が始まり
ようやく1冊に絞った。

本を2冊買うだけだが、1時間近く何やかんやでかかっていた。
しかし、これは正しい買い方だと思う。
ある意味、本屋では色んな種類の本を手に取り、吟味しそこに何か発見やら
見出し、購入していくといった、実にじっくりとした作業を伴うものなだけに
この年齢にしてすでに本屋を楽しむところにまで達しているような気がした。

最後にレジでの精算をやらせ、無事購入して帰宅。


同行して、まず普段手にすることの無い児童書を見たが、これもまた良い値段だ。
少子化やら、書籍の売上げも落ち込んでいる昨今、色々価格に反映している
だろうが、世の中の現状を確認出来た感じであり、非常に面白かった。
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天皇杯決勝

2009-01-01 | サッカー
謹賀新年---------。
不特定多数の皆々様に新年の挨拶。



12月の始めの予定では、元日は国立で過ごす予定でいたものの、
敢え無くその予定は、準々決勝で消え、家で暇な元日を過ごすこととなった。

決勝戦に行ってれば、ナビスコの時と同じで、0時過ぎに清水を出発して
3時半頃国立に到着して、場所とりして明け方まで車の中で待機。
そして列の整理が始まるころに、列に並ぶ......

そんな頭の中だけで描いていたプランも虚しいものとなった。



まぁ、前置きはそれくらいにして、暇なこともあって天皇杯をテレビ観戦。
ガンバ大阪 VS 柏レイソル

試合結果は、延長戦にまで突入し、虎の子の1点を挙げたガンバ大阪の優勝で
幕を閉じた。
クラブワールドカップの躍進振りからしてそうだが、
ガンバはいいチームだと思った。


更にこのオフにかつて清水に在籍していたチョジェジンを獲得し、
また清水のキャプテンでもある高木和道も獲得。(内定した?)
と、いうことで、テコ入れも万全かと思われる。

しかし、強いチームがどうしても逃れられないのが、試合数(公式戦)の多さ。
ものすごいタイトな日程の元、休む暇もなく次から次へと試合が行われる。
何を最優先に臨むのかクラブとして明確にしていかないとならないだろう。

ガンバの2008年シーズンは、アジアは制したものの国内リーグ戦は
過密日程からか、いまいち精彩を欠いた成績だった。


ということで、よそのクラブを羨ましがりながら、我が清水エスパルスは
どんなサッカーを見せてくれるのか期待をしたいところ。
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