あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

田村淳が青山学院大学受験その後

2017-11-30 | 受験・テスト・勉強
先日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、受験日まで残り3ヶ月で青山学院大学を受験する企画の番組が
始まるということで話題になった。


で、その後、進捗状況はどんなものか気になって見たので、番組を見てみると、
うむ、日本史は元々得意分野らしくて点数が結構取れているらしい。

国語(現代文)は根本的な解き方を学び、成績は上向き状態。

英語はまだまだって感じだった。



まぁ、ここら辺までは、最初から十分予想できる範囲
からむしろ全く外れていない状況かと思う。




暗記科目(社会)は、割と頑張れば点数は伸び易い。
ましてやそれが得意な科目ともなるととっつき易いし、それだけ点数に反映し易い。

国語(現代文)も基本的な文章の読み方と解き方を学ぶと、そのやり方を知る前とあとでは
ガラッと点数が変わるかと思う。ここもある程度の伸びは期待し易い。


問題は英語だろう。


これは、まずベースとして英単語を1,200語近く覚えないと、その後の各問題の攻略へと
シフトして行きにくい。

とにかく「大学受験よく出る英単語」みたいな出題頻度の高いものから並んでいる単語帳に出てくる
単語をとにかく1週間で1,200語覚えきることから始める必要がある。

初めてみる単語をその都度調べつつ覚えるやり方が理想的なのかもしれないが、
時間がない人、短期間で点数を伸ばそうとする人にとってはそれだと非効率。

とにかく3分、5分という日常に転がる細かな隙間の時間を惜しんで英単語暗記に注ぐと
1,200語くらいはほぼ覚えられるはず。
(ただ、英単語の暗記のために1時間とか2時間、だらだらと時間をあてがうのも非効率)
だからそれこそ他の勉強もしつつ、とにかく1週間で何が何でも覚えることが大事。

もちろん、1,200語程度では足りないので、その後も積み増ししなくてならないが、
まずは1,200語。


英語長文も現代文を「読み解く能力」がないと難しいところも少なくないので、
同じ語学だけに共通する部分は多い。
(どの科目も問題は日本語で書かれているので日本語をきちんと読み解く能力は非常に大事)


知識と問題を解くスキルを定着させるのにどれだけ時間がかかるのか、その人それぞれなので
必要な時間を表すのは非常に難しいが、一つ言えるのは、少なくとも合格するのに最低限必要の
勉強に要する時間はある。

例えば1,000時間のボリュームなら残りの日数で割れば、自ずと1日の必要な勉強時間が出てくる。
これをさらに効率よくするには、短時間で身につけるしかないが、相当の覚悟と根気と気力が必要になる。


やはり大学受験ではどの大学でもほぼ英語は必須受験科目なだけに、いの一番に成績を安定させる必要がある。
そこが固まってからでないと後から比較的巻き返し易い暗記科目に着手するのは順番としては厳しいかなも
しれない。


とはいえ、最後は試験当日「解ける問題」が出題されれば合格するわけだし、出題されなければ解けないだけの
話で、それだけに最後の最後まで粘れば、それだけそれに遭遇できる確率は上がるわけである。


だから今が苦しくても、モヤモヤしていてもひたすら粘り強く頑張るしかないと思う。
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客のランボルギーニ転売=容疑で修理業者ら逮捕―警視庁

2017-11-29 | 政治・経済・社会・ニュース
「 客から預かったイタリアの高級車メーカー「ランボルギーニ」のスポーツカーを無断で転売したとして、
警視庁丸の内署は29日までに、業務上横領容疑で、自動車修理・販売会社代表奥平光紀容疑者(44)
=神奈川県逗子市久木=ら2人を逮捕した。

 いずれも容疑を認め、奥平容疑者は「借金があり、どうしても金が欲しかった」と供述しているという。

 逮捕容疑は2015年4月10日、東京都品川区の男性派遣社員(56)から破損したサイドミラーなどの修理のため
預かったランボルギーニ社製スポーツカー1台(1800万円相当)を500万円で知人に転売した疑い。

 同署によると、奥平容疑者は練馬区の板金会社に車を預けていたが、修理後に「客に返還する」と言って持ち出した。
なかなか返還されないことを不審に思い、男性が同署に相談して発覚した。」
                                 (「時事通信」より引用)




そりゃあ、すぐバレるだろ!
なぜこんなことしたんだ???
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久しぶりにマクドナルドに行ってみた

2017-11-28 | 雑記・日記
(結果がかなり前向きな)面接の結果を待っている状態なのだが、そもそも履歴書や職務経歴書を
何枚も書いたりするのが非常に面倒臭いこともあり、保険をかけるように闇雲に応募するのではなく、
1点集中、応募すれば結果待ち、その期間は暇という、まぁ何とも効率的なのか非効率的なのか
よく分からない感じの日々を送っている。


待っている間は当然することがないので、思い切って何も考えずどこかへ出かけるという選択肢もあるのだが、
それもまたどこか面倒臭い。


ということで、半分引きこもり状態。


ただ、ここでいう引きこもりというのは、結果として「1日中家にいた」って感じ。
生産的なことはしていないけど、マイナスな感じで家にいる訳でもない。


そんな中、久しぶりにマクドナルドでも行ってみることにした。
(最近、YouTubeで新商品レビューを見たこともあり)

さすがに平日の15時頃、しかも周辺に学校などもないエリアともなると、まぁ人がいない。


春に一回マックに行ったので、およそ半年ぶり。

デラックスバーベキュー ビーフのセットに三角パイ 白を注文。



合計910円と、予想外の高額にビビる。
(その昔セットメニューってワンコイン、もしくは600円くらいで食べられたような気がする。)


味は、普通に美味しかった。
それ以上に平日昼間のこの閑散とした店内って、勉強とかなんか作業するのにいいかもと思った。
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「待つ」のは暇

2017-11-27 | 雑記・日記
そもそも休職中の身は、ハローワークに行くとか履歴書を書くとか面接に行くとか
具体的なアクションがない時は暇な訳である。

まぁ、暇というか実感のない何もしてない状態と言っていいのかもしれない。


一方で、書類を送ったりするとその結果が出るまでは暇になる。
いろんなところに次々アクションを起こせるだけ自分が希望する仕事先があればいいのだが、
そこまでないと、1度一連の行動が完結しないとなかなか次の行動へ移ることもない。

それだけに、完結するまで「待つ」ことになるのだが、実際「待つ」という意識が出てくると
待ってる時間は長く感じるものである。

今回も前向きな回答は既にいただいているが、1週間近く待っていると長いものだ。
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残留争いは清水と甲府の一騎打ちに…清水は勝ち点2差で優勢も得失点差が気掛かり

2017-11-26 | 清水エスパルス
「 J1リーグは26日、第33節1日目が行われ、最後のJ1残留枠を清水エスパルスとヴァンフォーレ甲府が争うこととなった。

 今節を前に残留が決まっていなかったのは、14位清水(勝ち点31)、15位サンフレッチェ広島(同30)、
16位甲府(同28)、17位大宮アルディージャ(同24)の4チーム。

そんな中。降格圏の甲府と大宮は直接対決を行い、スコアレスドローに終わった。
この結果、大宮の17位以下が確定。3年ぶり2度目のJ2降格が決まった。

 広島はFC東京をホームに迎え、一時は同点に追いつかれながらもMF稲垣祥の勝ち越しゴールによって2-1で勝利。
残り1試合で甲府との勝ち点差を『4』に広げ、残留を決めた。一方、清水は2-0の状況から、
すでに降格が決まっているアルビレックス新潟に2-3で逆転負けを喫し、残留を決めることが出来なかった。

 あと1試合を残して、残留争いは2チームに絞られた。15位の清水が勝ち点31、降格圏16位の甲府は勝ち点29となっており、
最終節は清水が敵地でヴィッセル神戸と、甲府はホームにベガルタ仙台を迎える。
勝ち点2差のため、清水が勝利すれば甲府の結果に関係なく、残留が決定。
甲府は勝利が絶対条件で、清水の引き分け(得失点差で上回るため)、敗戦で残留が決まる。

■J1順位表(第33節1日目終了時点)
14.広島(33)-16
15.清水(31)-20
--------------------------------
16.甲府(29)-17
17.大宮(25)-27
18.新潟(25)-33

※勝ち点で並んだ場合、1.得失点差、2.総得点数、3.当該チーム間の対戦成績(勝ち点、得失点差、総得点数)、
4.反則ポイント、5.抽選の順によって順位が決定する。

▼残留争い
[清水](vs神戸)
・○の場合、甲府の結果に関係なく残留決定
・△●の場合、甲府△●で残留決定

[甲府](vs仙台)
・○の場合、清水△●で残留決定
・△●の場合、清水の結果に関係なく降格決定」



いいとこ無しの清水だが、残り試合からしても事実上今節が大一番だったと思うが、
2点もリードしていながらひっくり返されて無様な黒星を更に積み上げた。

ホームで弱いって一体何なんだ???

最終節、自力残留の可能性が残っているが、勝たなければ無理だろう。
アウェイで神戸相手とはいえ、引き分けすら正直許されないと思う。


ただ個人的には残留した場合、清水も甲府もともに敗れるパターンのような気がする。


それにしても沈まないオレンジと言われた頃が懐かしい。
オレンジ3チームが仲良く降格する可能性が十分ある。


清水サポは2度目の降格も覚悟しなくてはならないだろう。
こうも怪我人続出でメンバーが揃わなけらば、ただでさえ選手層の薄いチームでどう戦えばいいのか謎。

監督の采配云々ではない。
選手が来シーズンどのカテゴリーでやりたいのかプレイで示せばいいだけの話。
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ファミマが「24時間営業見直し検討」! 業界の行方はどうなる?

2017-11-26 | 政治・経済・社会・ニュース
「 コンビニエンスストア大手のファミリーマートが24時間営業の見直しを検討していることが明らかになった。
人手不足が深刻になり、人件費も高騰しているためだ。

一部の店舗で深夜など客が少ない時間帯に実験的に店を閉め、採算性を見極めるという。
日本でコンビニといえば「24時間営業が当然」という認識が定着している。「24時間」の看板を下ろし、
売り上げを減らしてまで営業時間を短縮すべきか否か。背景や影響などを店舗運営に詳しい佐藤昌司氏に解説してもらった。
ファミマが「24時間営業見直し検討」! 業界の行方はどうなる?


◆各業界で営業時間の短縮が進む

 ファミマは取材に対し、国内の一部店舗で営業時間を短縮する実験を進めていることを認め、
「効果を見極めてから今後の方針を明らかにしたい」(広報)としている。
実験店舗では、自動販売機を設置して閉店時間帯をカバーすることなども検討しているもようだ。

 営業時間短縮は、コンビニ業界より先に様々な業界が実施している。
特に外食産業では24時間営業を取り止める企業が後を絶たない。

 かつて大半の店舗が24時間営業だったロイヤルホストは今年2月に全店で取り止めた。
24時間営業だった店舗は午前2時閉店に、午前2時までの営業だった店舗は午前0時閉店にそれぞれ切り替えた。

 「ガスト」を運営するすかいらーくも24時間営業の店舗を2013年から段階的に減らしており、現在は全体の1割以下まで減っている。
日本マクドナルドも同様の動きをみせ、3割以下まで減らした。

 一方、牛丼チェーンの「すき家」は、深夜に店員1人だけで運営するいわゆる「ワンオペ」が問題となり、
大半の店舗で24時間営業を止めた。
労働環境を改善したうえで深夜営業を徐々に再開していったところ、落ち込んでいた業績が回復した。
現在は、再び8割以上の店舗で24時間営業を行なっているという。

 つまり、全ての企業、店舗で深夜の需要が、営業できないレベルにまで悪化しているとはいえない。
深夜の収益性に関しては、業種や地域、店舗によって差がある。
売り上げや利益を確保でき、経営が成り立つかどうかが厳しく問われているのが現状のようだ。


◆コンビニはもはや「社会インフラ」

 しかし、コンビニとなると話は別だ。全国に5万店以上存在するコンビニはすでに、24時間営業しているのが当たり前の
「社会インフラ」として多くの人に認識されている。

 深夜にモノが必要になって買わなければいけなくなった時、突然現金が必要になって預金を引き出したい時、
公共料金の支払期限が迫っているときなど、近くの店舗で、いつでもすぐに済ませることができるという「価値」が、
現代の社会全体に浸透している。

 現在大手チェーンの店舗では、企業や病院の中、駅の改札内などの特殊な店舗を除き、9割前後が24時間営業だ。

 だが、かなり前から深夜の人手確保には苦慮していた。
ローソンも約10年前に、一部店舗で営業時間見直しの実証実験を行ったが、「売り上げが落ち込んだため、
24時間営業に戻してほしいとの加盟店からの要請で見直しは見送った」(広報)という。
ファミマが「24時間営業見直し検討」! 業界の行方はどうなる?


◆本部と店舗の収益構造の違いとは?

 本部側の事情もある。大手コンビニの本部とフランチャイズ加盟店では、収益構造が大きく異なるのだ。

 加盟店は深夜の採算性が低い場合、深夜営業を止めれば収益性は改善し、人手不足の問題も解消できる。
そういった店舗では深夜営業をしたくないのが本音だろう。

 一方、本部の場合、加盟店とは少し事情が異なる。
本部は、加盟店の売上高から商品原価を除いた「売上総利益(粗利益)」の一定割合を加盟店から受け取る形で売上高を計上する。

 このため、加盟店の人件費の増減に関わらず、加盟店の売り上げが上がれば上がるほど、本部の「実入り」も増える仕組みなのだ。
つまり、本部としてはできるだけ24時間営業の店舗が多い方が望ましい、ということになる。

 24時間営業を止めると本部の収入は減ってしまう。
それでもファミマが見直しを検討するということは、深夜営業の採算が悪化している店舗が多いことの
証左ではないかと筆者は見ている。

 さらに人員が不足すれば、しわ寄せは加盟店のオーナーに降りかかる。
激務が理由でオーナーのなり手が減ってしまえば、チェーン展開は成り立たない。
そのため、オーナーの負担を少しでも減らそうと、ファミマは見直しを検討するのだろう。
ファミマにとっては「苦渋の選択」となるに違いない。


◆セブンとは「日販」13万円差

 ファミマの日販(店舗あたりの1日の平均売上高)はコンビニ大手3社の中で一番低い。
16年度の日販は52.2万円だが、セブンは65.7万円で13万円以上の開きがある。ローソンは54万円で差は約2万円だ。

 セブンと他のチェーンでこれだけの差がついたのは、長く業界最大手の地位にあるセブンが、
「規模のメリット」を生かした圧倒的な「商品企画力」や「仕入れ力」でブランディングに成功したためとされている。

 ファミマはサークルK・サンクス(CKS)を傘下に収め、店舗のファミマへの転換を進めているが、
CKSの日販は42.5万円とファミマよりさらに10万円も低い。
また、転換が進めば進むほど近接するファミマとの間で、同一チェーン内での「客の奪い合い」が起きる可能性もある。

 このため、ファミマは約6300店あったCKSの店舗のうち、約5000店をファミリーマートに切り替え、
不採算の約1300店を閉店する方針とした。これ以外にも、ファミマは店舗網の見直しを進める方針で、
「客の奪い合いを起こすことなく、規模のメリットが出る」(広報)としている。
CKS独自の商品開発力も取り込み、さらに商品展開を強化したい考えだ。

 16年に就任したファミマの沢田貴司社長は、自ら全国の店舗を回り、店舗のオーナーたちと
コミュニケーションを図っていることで知られる。

 見直しの検討に踏み切る背景には、店のオーナーたちの「日販が上がらず人件費を捻出できない」
「人手自体も確保できない」などという悲痛な叫びを聞いた、ということもあったのかもしれない。

ファミマが「24時間営業見直し検討」! 業界の行方はどうなる?


◆24時間営業取り止めは「限定的」か?

 ただ、実際に24時間営業を取り止めるのは難しく、仮に実施するとしても、
ごく一部にとどまるのではないかと筆者は考えている。

 「24時間営業のコンビニチェーン」という看板を下ろすことによるブランドイメージの毀損は小さくはないのだ。

 「セブン-イレブンやローソンは24時間営業なのにファミリーマートはそうではない」

 そんなイメージが定着してしまえば、24時間営業を止めた店だけでなく、全店レベルで集客力が落ちてしまう恐れもある。
セブンが「24時間営業の仕組みを崩す予定はない」(広報)と言い切るのもこのためだろう。

 営業しない時間帯の売り上げが減ることはもちろん、営業している時間帯の売り上げが減ってしまうリスクもあるのだ。

 あるコンビニオーナー経験者は「夜間の『ピークタイム』である午後7時から10時半までの売り上げが減少する可能性がある」と指摘する。

 このオーナー経験者によると、夜間のピークタイムに売れなかった分を深夜に売ることができなくなってしまう。
このため、売れ残りによる「廃棄ロス」が出ることを考慮し、サンドイッチなど、賞味期限が短い商品の発注数を抑えざるを得なくなる。

 すると、本来ピークタイムに売るはずだった商品が早々に売り切れてしまい、貴重な販売機会を失ってしまう恐れがあるというのだ。

◆コンビニは「ライフライン」

 また、コンビニの24時間営業は売り上げを確保すること以外の意味もある。
災害時などにおけるライフラインとしての役割だ。

 現在は「24時間営業を見直す考えはない」(広報)とするローソン。
その理由として、「売り上げが減ることはもちろん、11年の東日本大震災でいち早く営業を再開し、
24時間体制で食料や日用品を販売するなどした。そうした『地域のライフライン』としての役割を担った経験もある」(同)という。

 コンビニの店舗が災害時の支援拠点として活用することを検討する自治体もあり、
これも「社会インフラ」と呼ばれるゆえんと言える。

 また、自然災害だけでなく、犯罪に巻き込まれた際の駆け込み場所としての役割も期待されている。
このため、「コンビニは24時間営業であってほしい」という社会的なニーズは強いと言えるだろう。
ファミマが「24時間営業見直し検討」! 業界の行方はどうなる?


◆営業時間短縮で効率悪化?

 さらに、コンビニの店舗のオペレーション(運営)上の問題もある。

 コンビニでは、客が少ない深夜に行う作業が少なくない。

 商品の納品や検品、品出し、清掃などだ。客が少ない深夜なら効率よく作業できるうえ、
売り場に段ボール箱や運搬用のトレーを並べるなどしても、買い物客の邪魔になりにくいというメリットがある。

 それらの作業を日中や売り上げのピークタイムに行うとなると、接客と並行してこなさなければならないため、
作業効率は低下するうえ、客の買い物を邪魔してしまう。店舗の負担は大きくなり、顧客満足まで下がってしまう恐れがあるのだ。
ファミマが「24時間営業見直し検討」! 業界の行方はどうなる?

ローソンとパナソニックが取り組んでいる、レジを全自動化する「レジロボ」


◆営業時間より商品力だ!

 そう考えると、24時間営業の見直しは相当ハードルが高い。
コンビニ業界が「横並び」で行うのであれば別だが、1社単独で行うとなればさらに大きなリスクをはらむ。

 深夜の客が他店に流れるだけでなく、中長期的にはブランド力が低下し、深夜以外の客まで奪われかねない。

 ただ一方で、深夜の人手不足は深刻であり、見直しを検討すること自体は自然な流れといえる。
実験の結果、見直すことにならなかったとしても、政府が「働き方改革」を呼びかける中、
労働環境の改善に取り組んでいるというアピールにはなるだろう。

 なお、ローソンはパナソニックなどと組んで、レジの「全自動化」を推進している。
また、米アマゾン・ドット・コムはレジ自体がない店舗の実験をしている。
こうした技術の開発が進めば、人手の問題は緩和されるのかもしれない。

 ともあれ、当面ファミマはCKSとの経営統合による「相乗効果」も生かしながら、商品力を高めたり、
サービスの質を向上させたりして、日販を高めることが必須だ。
そして、加盟店の「儲け」を増やし、増益分を深夜の人件費の上乗せなどに充ててもらえるようにすべきではないだろうか。

 ファミマが最終的にどのような結論を出すのか。注目したい。」
                                 (「読売新聞(ヨミウリオンライン)」より引用)






ひと昔前は、それこそスーパーは19時、遅くても20時くらいまでしかやっておらず、それ以降食品を
求めようにも買えなかった。

そもそもそんな遅い時間まで外にいる人は深夜に仕事をしている人とか飲み屋の人とか限られていたと思う。

ライフスタイルの変化とともに、サービスを提供する側もより便利さを感じてもらうべく営業時間を延ばし、
いつの間にか24時間営業というスタイルになった。


確かに、以前は20時過ぎれば街灯さえもそれほどない真っ暗な田舎でも、今やコンビニが点在し、
夜中じゅう、煌々と明かりが漏れて、暗闇の中で際立っている。


もちろん地元民からはそんな時間帯にものすごく頻繁に需要があるはずもなく、行き交う車が立ち寄ったりするのが
大半だろう。



24時間営業が当たり前なのもなんか変。
人間は昼間活動し、夜は寝る。

寝ている間は買い物へ外出することはないので、そもそも要らない。

当然、夜勤をやっている人もいるので需給のバランスからすれば、需要が多いところにはそれに応える体制であればいいし、
見合わないところはやめることも視野に入れるべきだろう。


皆が皆、足並みを揃え、一つを選択するのではなく、それぞれがそれぞれの事情にあったスタイルで経営すればいいだけの話。


今やこれだけ乱立するコンビニなだけに、ここの店舗は夜中営業していなくても、少し車を走らせば行けるでいいと思う。
そもそも夜中に急を要する事態はそれほどないはず。


では、何時まで営業するのかとなると、これはなかなか難しいところがある。
22時までなのか、0時までなのか?
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ポケGOイベント、鳥取東部全域に拡大 砂丘周辺混雑で

2017-11-25 | ゲーム
「 鳥取砂丘で開催中のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の大規模イベント
「ポケモンGOサファリゾーンin鳥取砂丘」で、鳥取県は25日、開催エリアを当初の鳥取砂丘から大幅に広げて
鳥取市を含む県東部全域に拡大したと発表した。

開催初日の24日はこの時期通常の5倍以上となる約1万5千人(午後3時現在)が訪れたため、
周辺道路に違法駐車が横行し、JR鳥取駅などとをつなぐシャトルバスが3時間待ちとなった。

エリア拡大は渋滞解消のため、ポケモンの運営会社と協議して決めたという。



 拡大後のエリアは鳥取市を含む県東部の1市4町全域で、最終日の26日まで。県はある程度確保できる駐車場として、
コカ・コーラウエストスポーツパーク(鳥取市布勢)、とっとり出合いの森(同市桂見)、
もちがせ流しびなの館(同市用瀬町)、因幡万葉歴史館(同市国府町)、八東総合フルーツセンター(八頭町)を勧めている。」
                                            (「朝日新聞社」より引用)




すげぇなぁーというのは、まだポケモンGOって流行っているところに驚いた。
一時期、ニュースとかでもどちらといえば負の部分で取り上げられることが多かったが、
それはユーザーが多いゆえに皮肉なもので、マイナス面がより強調される感じだった。
(当然、当時から人が集まる、いわゆる町おこし的な部分でいいこともあった)

確かに鳥取砂丘周辺はそこまで観光客を受け入れられる体制ではなかったような気がする。

まぁ、なかなか山陰地方は過疎なイメージが強い分、こうして観光客が訪れて、
何かしらお金を落としていってくれるといいのかと思う。
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ファミマ、コインランドリー事業参入 2018年にも1号店

2017-11-24 | 政治・経済・社会・ニュース
「 ファミリーマートは11月24日、コインランドリーサービスへの参入を発表した。
コンビニエンスストアとコインランドリーを融合させた「次世代のコインランドリーサービス」を展開するという。
実証実験を行うため、2018年春をめどに1号店を関東地方に出店する。

 共働き世帯や単身世帯の増加に伴い、年々拡大するコインランドリー市場に、コンビニ大手が参入する。
新事業の開発・展開のため、家庭用の家電や業務用洗濯機などを展開するアクアと業務提携。
店内を自由に行き来する構造にするなど、コンビニとコインランドリー双方の利便性を兼ね備えた店舗を目指す。

 サービスは24時間提供する予定。
ファミリーマートのイートインコーナーでコインランドリーの終了を待つといった使い方もできるという。」
                                (「ITmedia ビジネスオンライン」より引用)




閉店したコンビニがコインランドリーになっているケースが少なくないので、
あまり真新しさを感じないが、コンビニとコインランドリーが一緒に経営しているところが新しいってことなんだろう。

むしろ、今までなかったことに驚いた。あっても良さそうなのに。
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日清が「どん兵衛」864食を自主回収 そばにうどんの容器使用

2017-11-23 | 政治・経済・社会・ニュース
「 日清食品は11月22日、20日に発売したカップ麺「日清のどん兵衛 ラー油香る鴨だしねぎ太そば」864食を
自主回収すると発表した。

一部商品に「日清御膳 肉だしうどん」のカップ容器を誤って使用したためという。


 対象は、製造日が「2017年11月10日」、賞味期限が「2018年5月10日」のもの。

 誤ってうどん用の容器を使用しているため、一括表示欄にアレルギー物質であるそばを含んでいる旨を記載していない。
日清食品は「そばアレルギーの方はお召し上がりにならないよう十分ご注意ください」と注意を呼び掛けている。

 当該商品を購入した顧客は、「お客様相談室」まで送料着払いで送ると、商品代金相当のQUOカードが付与される。」
                            (「ITmedia ビジネスオンライン」より引用)




「容器が間違っていて、そんなに問題か?」と思ったが、
(確かにうどん食べようと思ったら、そばが入ってるのは残念だけど)
アレルギーの問題があるのか...それは問題だなぁ。
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横浜家系ラーメン 魂心家

2017-11-22 | 雑記・日記
以前から気にはなっていたラーメン屋「魂心家」。

特に毎月22日は「魂心家の日」と題してラーメンが1杯500円で
提供されることもあり、お試し感覚で行くならこの日だろうなと思っていた。




静岡駅前にあるものの駐車場も適当に歩くので、面倒臭く感じなかなか行くことがなかった。

そんな中、ある日富士市にも大きな駐車場を備えた魂心家発見。
ここならいいかも。


そして----------



やっと22日になったので、富士へ行った。
自宅からだと、どう考えても静岡の店と倍以上距離が違うことに気づき、くだらないことをやっていることに
自己嫌悪に陥った。

さすがに22日は駐車場も混んでいる。
15時過ぎにもかかわらず、そこそこ埋まっている。


醤油ラーメンを注文。
ご飯はライスバーなるものがあり、食べ放題らしい。
黒烏龍茶も飲み放題。


9月に岡崎の満腹家に行ったこともあり、家系らーめんの楽しみ方は何となく分かっていた。
そこそここってりしていて美味い。自分好みの味である。

実は、軽く昼飯を食べていたこともあり、このこってりが後々ラーメンにくどさを感じることとなった。

ご飯にスープを軽くかけ、ニンニク、ごま、胡椒をかけ、それをスープに浸した海苔で巻いて食べる。
これが結構好きで、最後は何ならスープにご飯を入れおじやにして完食しようとしたが、
満腹感からくるくどさに完飲しようとする気持ちは起こらなかった。

好きな味なので、また機会があれば行ってみたい。
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京大卒のロッテ戦力外田中、引退し三井物産へ就職

2017-11-22 | 政治・経済・社会・ニュース
「 華麗なる転身だ。ロッテから戦力外通告を受けた田中英祐投手(25)が現役を引退し、
総合商社大手の三井物産への就職が内定したことが21日、分かった。


 現役3年間で未勝利に終わり、球団からはフロント入りを打診されていた。
京大初のプロ野球選手として注目されてきた右腕が第2の人生に選んだのは、世界を股に掛ける商社マンだった。

 ◆田中英祐(たなか・えいすけ)1992年(平4)4月2日生まれ。兵庫・高砂市出身。白陵から京大工学部。
卒論テーマは「SFAにおける溶媒和構造の逆計算理論」。
大学通算65試合、8勝31敗、防御率2・25。14年ドラフト2位でロッテ入団。
プロ通算3年間で2試合0勝1敗、防御率13・50。180センチ、75キロ。右投げ右打ち。」
                                    (「日刊スポーツ」より引用)



プロで結果を残せなかったのは、本人にしてもプロ野球選手としてやっていこうと思っていただろうだけに
残念だとは思うけど、例えば大学卒業後そのまま同じ会社へ就職した同級生と比べて客観的に
3年間分遅れた形にはなるものの、不思議と田中君の方がより深い人生を歩んで来ていて、むしろ
こっちの方が正解じゃないかと思える。


プロ野球選手を経験するってまず出来ないからね。

高校、大学、社会人、どのカテゴリーで注目されるのかはさておき、うまい選手が集まっている中で、
プロの目につくような目覚ましい活躍をし、そしてプロとしてやっていけると見込んだ上で、
まさに、うまい中のうまい人がプロの契約をするという、
ものすごくふるいにかけられた上で、残った一握りの選手な訳だから
企業に就職するとは比較にならないだろう。


それにしても若くて京大卒というのは就職口にも不自由しないもんだね。うらやましい限りだ。
ロッテのフロントのリードもあったのだろうけど。
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面接に行ってきた

2017-11-21 | 雑記・日記
今日は午前中面接に行ったきた。

自分が思っている以上にウエルカムな状態で逆に戸惑った。
「うちなんかでいいんですか?」と言われたが、そこまで言われるとブラックか普通じゃない企業なのかとさえ思った。


今までは、ノルマはあるものの、出来て当たり前、出来なければ若干評価が下がるくらいで
仕事のモチベーションが、まさに仕事だけって感じでもなかった。
(資格試験とか他も頑張れよって感じ)

今日面接に行った先は、基本給はそこまで高くないが、仕事1件やるごとに1万円くらいの歩合制。
それを少なくとも月に20本くらいはやるようなので、そうなると一体給料がいくらになるのかさっぱり。

まぁ頑張り次第で給料が増えていくのはモチベーションに繋がるからいいのかなと。


それ以上に、週に必ず1、2回出勤して、あとは会社からパソコンが貸与されるので、自宅でやってもいいし、
フレックスで職場に来てもいいという、非常に変わった就業形態に驚いた。

経費的な部分や福利厚生などは今までいた会社の方が実に緩くて手厚かったような気がする。

「結果は一週間後くらいに連絡します」とのことだが、即戦力が欲しいらしく、「是非欲しい」とまで所長さんが言っていたので
かなり前向きな感じなのかなと思う。

iPad Proどうしようかなぁ。
活かそうと思えば、活かせるし、なくても大丈夫そうだし。



何となく明日から一週間これまた時間ができた感じ。なんかしようかな。
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スティックカラムーチョ やみつきペッパー味

2017-11-20 | 雑記・日記
「スティックカラムーチョ やみつきペッパー味」を食べたみた。

胡椒の味がかなり効いていて、なるほど確かにこれは病みつきになる味だ。


個人的な感想だけど、なんか味付けの濃いラーメンを彷彿させる感じに近い。
ラーメンの味がするという意味ではなく、この手のラーメンのエッジの効いた部分が
印象として強い感じ。(ニンニクとか胡椒とか、ガツンとくるところ)

リピートは、勿論有り!
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散髪してみた

2017-11-19 | 雑記・日記
明後日、面接があるので、ボサボサに伸びた髪の毛を切りに行って清潔感あふれる髪型にしてみた。

自分がよく行く床屋は混雑ぶりは非常に波があり、平日昼間でも混んでることもあれば、また休日でも空いていることもある。
残念ながら今日は混んでる日で1時間待つことになった。

自分の後にも更に訪れるお客さんが途切れなかったが、「待ち時間が1時間くらいですよ」と店員さんが言うと
「じゃあいいです」と帰る人もいた。


自分の場合、ここ以外の床屋はあまりよく知らないこともあり、まぁ雑誌や漫画でも読んで時間を潰せばいいかなと思った。
最初のうちは別に問題がなかったが、そのうち眠くなり、ついウトウトしてしまった。


やがて自分の番が回ってきたのだが、半分眠いまま椅子に座った。
2ヶ月以上伸ばした髪の毛をバッサリまで行かないけど、そこそこ切ると流石にこの時期は一気に寒くなった。



帰りに家電量販店に寄り、iPad Proを見てきた。

数ヶ月前、このブログでも書いたが、ApplePencilとの組み合わせで、それまでのタブレットとは使い勝手が異なる、
非常に便利なツールに激変することが分かった。

ノートと鉛筆のアナログからiPadProのデジタルへの移行は付加価値が非常に大きい。
PDF化して紙では膨大な量になる書類を全部収納することが出来るし、それに書き込みも出来る。
(膨大な紙ベースの資料が後に不要になった時に廃棄する手間とか結構面倒臭い。)


デメリットは価格の部分なのかなぁと思う。(何やかんやで10万円近い出費になる。)

ただ、会社全体で、導入していたりするとペーパーレス化してデータでのやりとり、同期化したりとプラス面ばかりが
際立つ気がする。



久々にiPadProへの関心が湧き上がってきたこともあり展示されているものを見に行ったのだが、
以前も一度ヨドバシカメラでApple Pencilを触ったので見たはずだが、10.5インチのサイズがどんなものか
改めて手に触れて実感したけど、思いの外小さかった。
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週末の遠出

2017-11-18 | ドライブ・遠出・旅行
今月は月初こそ西の方へ大きく移動したが、その後は家に引きこもっている状態。

どうしても自分の中で「移動」となると神奈川、東京方面へ行くことが、ここ7、8年続いているせいか
そういう意識でイコールになってしまう。

逆を言うと、関東に出かけていないと何もしていない感じさえする。
(ただ、関東へ行ったとしても何もすることないけど)


「駅メモ」を始めてから、明らかに電車に乗っていろんな駅に行くことがメインになっていて、
目的地が無限すぎてないに等しくなっている。

今までなら、「ぶらり献血の旅」で関東の献血ルームに献血しに行く明確な目的があったが、
それが今では献血している時間があるならば、その時間で何駅も回ろうに置き換わっている。


とはいえ、そこまで熱心な「乗り鉄」ではないこともあり、新駅もそれほど伸びていない。
行き易い所はどうしても最初のうちに行ってしまうので、段々そこらへん難しくなって行く。
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