先日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、受験日まで残り3ヶ月で青山学院大学を受験する企画の番組が
始まるということで話題になった。
で、その後、進捗状況はどんなものか気になって見たので、番組を見てみると、
うむ、日本史は元々得意分野らしくて点数が結構取れているらしい。
国語(現代文)は根本的な解き方を学び、成績は上向き状態。
英語はまだまだって感じだった。
まぁ、ここら辺までは、最初から十分予想できる範囲
からむしろ全く外れていない状況かと思う。
暗記科目(社会)は、割と頑張れば点数は伸び易い。
ましてやそれが得意な科目ともなるととっつき易いし、それだけ点数に反映し易い。
国語(現代文)も基本的な文章の読み方と解き方を学ぶと、そのやり方を知る前とあとでは
ガラッと点数が変わるかと思う。ここもある程度の伸びは期待し易い。
問題は英語だろう。
これは、まずベースとして英単語を1,200語近く覚えないと、その後の各問題の攻略へと
シフトして行きにくい。
とにかく「大学受験よく出る英単語」みたいな出題頻度の高いものから並んでいる単語帳に出てくる
単語をとにかく1週間で1,200語覚えきることから始める必要がある。
初めてみる単語をその都度調べつつ覚えるやり方が理想的なのかもしれないが、
時間がない人、短期間で点数を伸ばそうとする人にとってはそれだと非効率。
とにかく3分、5分という日常に転がる細かな隙間の時間を惜しんで英単語暗記に注ぐと
1,200語くらいはほぼ覚えられるはず。
(ただ、英単語の暗記のために1時間とか2時間、だらだらと時間をあてがうのも非効率)
だからそれこそ他の勉強もしつつ、とにかく1週間で何が何でも覚えることが大事。
もちろん、1,200語程度では足りないので、その後も積み増ししなくてならないが、
まずは1,200語。
英語長文も現代文を「読み解く能力」がないと難しいところも少なくないので、
同じ語学だけに共通する部分は多い。
(どの科目も問題は日本語で書かれているので日本語をきちんと読み解く能力は非常に大事)
知識と問題を解くスキルを定着させるのにどれだけ時間がかかるのか、その人それぞれなので
必要な時間を表すのは非常に難しいが、一つ言えるのは、少なくとも合格するのに最低限必要の
勉強に要する時間はある。
例えば1,000時間のボリュームなら残りの日数で割れば、自ずと1日の必要な勉強時間が出てくる。
これをさらに効率よくするには、短時間で身につけるしかないが、相当の覚悟と根気と気力が必要になる。
やはり大学受験ではどの大学でもほぼ英語は必須受験科目なだけに、いの一番に成績を安定させる必要がある。
そこが固まってからでないと後から比較的巻き返し易い暗記科目に着手するのは順番としては厳しいかなも
しれない。
とはいえ、最後は試験当日「解ける問題」が出題されれば合格するわけだし、出題されなければ解けないだけの
話で、それだけに最後の最後まで粘れば、それだけそれに遭遇できる確率は上がるわけである。
だから今が苦しくても、モヤモヤしていてもひたすら粘り強く頑張るしかないと思う。
始まるということで話題になった。
で、その後、進捗状況はどんなものか気になって見たので、番組を見てみると、
うむ、日本史は元々得意分野らしくて点数が結構取れているらしい。
国語(現代文)は根本的な解き方を学び、成績は上向き状態。
英語はまだまだって感じだった。
まぁ、ここら辺までは、最初から十分予想できる範囲
からむしろ全く外れていない状況かと思う。
暗記科目(社会)は、割と頑張れば点数は伸び易い。
ましてやそれが得意な科目ともなるととっつき易いし、それだけ点数に反映し易い。
国語(現代文)も基本的な文章の読み方と解き方を学ぶと、そのやり方を知る前とあとでは
ガラッと点数が変わるかと思う。ここもある程度の伸びは期待し易い。
問題は英語だろう。
これは、まずベースとして英単語を1,200語近く覚えないと、その後の各問題の攻略へと
シフトして行きにくい。
とにかく「大学受験よく出る英単語」みたいな出題頻度の高いものから並んでいる単語帳に出てくる
単語をとにかく1週間で1,200語覚えきることから始める必要がある。
初めてみる単語をその都度調べつつ覚えるやり方が理想的なのかもしれないが、
時間がない人、短期間で点数を伸ばそうとする人にとってはそれだと非効率。
とにかく3分、5分という日常に転がる細かな隙間の時間を惜しんで英単語暗記に注ぐと
1,200語くらいはほぼ覚えられるはず。
(ただ、英単語の暗記のために1時間とか2時間、だらだらと時間をあてがうのも非効率)
だからそれこそ他の勉強もしつつ、とにかく1週間で何が何でも覚えることが大事。
もちろん、1,200語程度では足りないので、その後も積み増ししなくてならないが、
まずは1,200語。
英語長文も現代文を「読み解く能力」がないと難しいところも少なくないので、
同じ語学だけに共通する部分は多い。
(どの科目も問題は日本語で書かれているので日本語をきちんと読み解く能力は非常に大事)
知識と問題を解くスキルを定着させるのにどれだけ時間がかかるのか、その人それぞれなので
必要な時間を表すのは非常に難しいが、一つ言えるのは、少なくとも合格するのに最低限必要の
勉強に要する時間はある。
例えば1,000時間のボリュームなら残りの日数で割れば、自ずと1日の必要な勉強時間が出てくる。
これをさらに効率よくするには、短時間で身につけるしかないが、相当の覚悟と根気と気力が必要になる。
やはり大学受験ではどの大学でもほぼ英語は必須受験科目なだけに、いの一番に成績を安定させる必要がある。
そこが固まってからでないと後から比較的巻き返し易い暗記科目に着手するのは順番としては厳しいかなも
しれない。
とはいえ、最後は試験当日「解ける問題」が出題されれば合格するわけだし、出題されなければ解けないだけの
話で、それだけに最後の最後まで粘れば、それだけそれに遭遇できる確率は上がるわけである。
だから今が苦しくても、モヤモヤしていてもひたすら粘り強く頑張るしかないと思う。