「 消費増税関連法案をめぐる野田佳彦首相と民主党の小沢一郎元代表の30日の会談は、
小沢氏が反増税の姿勢を堅持し、平行線に終わった。
民主党内には、党分裂を避けるための再会談に期待する声があるが、小沢氏は同日夜のNHK番組で
「消費増税は決めたから従え、というのは国民の大多数から理解されない」と、譲歩しない考えを強調。
一方、党幹部は、首相が6月21日までの今国会会期内に衆院で法案採決することを前提に、
自民党との折衝に着手するよう党側に指示したことを明らかにした。
首相は今後、民主党内最大勢力を率いる小沢氏との再会談の是非を慎重に検討する一方、
成立に不可欠となる自民党との修正協議の具体化を急ぐ意向とみられる。
首相と小沢氏の会談は、民主党の輿石東幹事長も同席して約1時間半に及んだ。
首相が法案成立に協力を求めたのに対し、小沢氏は2009年衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込まれた
無駄削減の努力などが不十分として、「賛成というわけにはいかない」と拒否した。
小沢氏はNHKの番組で「(党の事前審査では)一方的に質疑を打ち切った」と執行部を批判するとともに、
「選挙で約束したことはそれ(消費増税)以上に重い」と指摘。
「初心を思い起こし、国民が『これなら』と思う政治をしてくれればわれわれも納得する」と首相に増税撤回を求めた。」
(「gooニュース」より引用)
消費税増税問題と東電の電気料金値上げと通ずるものがあるなぁと思う。
共に値上げが問題なのだが、
同時にそこに至る過程も不十分で不明確な要素が多すぎる。
増税に関しては、もっと無駄を省く所無い?が一つの焦点で
例えば、今話題の生活保護の不正受給にしてもそこの制度自体をきちんとせずして、増税はおかしいし、
これらを一通り整理して、それでも足りないというなら増税しても納得出来るだろうが、
今のままでは不十分である。
東電の電気料金値上げについても、まずそもそもの電気料金の決め方自体が高めに設定されているのにも
関わらず、現在火力発電へシフトし原油等の燃料費の増大により今の料金ではやっていけないのが大義名分だが、
一方で賠償問題でどうこういっているが、まだまだ社員の給料は十分高い方で、ここはもっとリストラなり
切り詰め、資産をガンガンに売却し、そしてそもそもの電気料金の設定そのものも見直した上で、
値上げ幅をどれだけにするのかというのであれば納得出来るが、
今のままではこちらもまた不十分である。
結局、両方とも何かを急いでいて、肝心なものが落ちている。
つまり自分の主張ばかりを通そうとして、
一方で「なんで分かってくれないのかなぁ」と嘆いているのである。
そんなもん受け入れられる訳が無い。
ロジックがおかしい。相当なバカじゃねぇのか?
ここまで来ると、自らが発している言葉を国民にホントに受け入れて欲しいのかどうかさえ疑問である。
ただ言いたい事を神妙な面持ちで言ってりゃあいいってものではない。
むしろ、よくもまぁそんなバカ面してアホな事を言っていると感心する。
そんなもんで人の心に訴えかけるもんなんてない!
頼むから、もう少し頭を使ってくれ!
無駄に首の上に乗っかっているわけではないだろう。
小沢氏が反増税の姿勢を堅持し、平行線に終わった。
民主党内には、党分裂を避けるための再会談に期待する声があるが、小沢氏は同日夜のNHK番組で
「消費増税は決めたから従え、というのは国民の大多数から理解されない」と、譲歩しない考えを強調。
一方、党幹部は、首相が6月21日までの今国会会期内に衆院で法案採決することを前提に、
自民党との折衝に着手するよう党側に指示したことを明らかにした。
首相は今後、民主党内最大勢力を率いる小沢氏との再会談の是非を慎重に検討する一方、
成立に不可欠となる自民党との修正協議の具体化を急ぐ意向とみられる。
首相と小沢氏の会談は、民主党の輿石東幹事長も同席して約1時間半に及んだ。
首相が法案成立に協力を求めたのに対し、小沢氏は2009年衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込まれた
無駄削減の努力などが不十分として、「賛成というわけにはいかない」と拒否した。
小沢氏はNHKの番組で「(党の事前審査では)一方的に質疑を打ち切った」と執行部を批判するとともに、
「選挙で約束したことはそれ(消費増税)以上に重い」と指摘。
「初心を思い起こし、国民が『これなら』と思う政治をしてくれればわれわれも納得する」と首相に増税撤回を求めた。」
(「gooニュース」より引用)
消費税増税問題と東電の電気料金値上げと通ずるものがあるなぁと思う。
共に値上げが問題なのだが、
同時にそこに至る過程も不十分で不明確な要素が多すぎる。
増税に関しては、もっと無駄を省く所無い?が一つの焦点で
例えば、今話題の生活保護の不正受給にしてもそこの制度自体をきちんとせずして、増税はおかしいし、
これらを一通り整理して、それでも足りないというなら増税しても納得出来るだろうが、
今のままでは不十分である。
東電の電気料金値上げについても、まずそもそもの電気料金の決め方自体が高めに設定されているのにも
関わらず、現在火力発電へシフトし原油等の燃料費の増大により今の料金ではやっていけないのが大義名分だが、
一方で賠償問題でどうこういっているが、まだまだ社員の給料は十分高い方で、ここはもっとリストラなり
切り詰め、資産をガンガンに売却し、そしてそもそもの電気料金の設定そのものも見直した上で、
値上げ幅をどれだけにするのかというのであれば納得出来るが、
今のままではこちらもまた不十分である。
結局、両方とも何かを急いでいて、肝心なものが落ちている。
つまり自分の主張ばかりを通そうとして、
一方で「なんで分かってくれないのかなぁ」と嘆いているのである。
そんなもん受け入れられる訳が無い。
ロジックがおかしい。相当なバカじゃねぇのか?
ここまで来ると、自らが発している言葉を国民にホントに受け入れて欲しいのかどうかさえ疑問である。
ただ言いたい事を神妙な面持ちで言ってりゃあいいってものではない。
むしろ、よくもまぁそんなバカ面してアホな事を言っていると感心する。
そんなもんで人の心に訴えかけるもんなんてない!
頼むから、もう少し頭を使ってくれ!
無駄に首の上に乗っかっているわけではないだろう。