あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

野田首相、会期内採決の意向=小沢氏、再会談しても譲歩せず―消費増税法案

2012-05-31 | 政治・経済・社会・ニュース
「 消費増税関連法案をめぐる野田佳彦首相と民主党の小沢一郎元代表の30日の会談は、
小沢氏が反増税の姿勢を堅持し、平行線に終わった。

民主党内には、党分裂を避けるための再会談に期待する声があるが、小沢氏は同日夜のNHK番組で
「消費増税は決めたから従え、というのは国民の大多数から理解されない」と、譲歩しない考えを強調。
一方、党幹部は、首相が6月21日までの今国会会期内に衆院で法案採決することを前提に、
自民党との折衝に着手するよう党側に指示したことを明らかにした。

 首相は今後、民主党内最大勢力を率いる小沢氏との再会談の是非を慎重に検討する一方、
成立に不可欠となる自民党との修正協議の具体化を急ぐ意向とみられる。

 首相と小沢氏の会談は、民主党の輿石東幹事長も同席して約1時間半に及んだ。
首相が法案成立に協力を求めたのに対し、小沢氏は2009年衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込まれた
無駄削減の努力などが不十分として、「賛成というわけにはいかない」と拒否した。

 小沢氏はNHKの番組で「(党の事前審査では)一方的に質疑を打ち切った」と執行部を批判するとともに、
「選挙で約束したことはそれ(消費増税)以上に重い」と指摘。
「初心を思い起こし、国民が『これなら』と思う政治をしてくれればわれわれも納得する」と首相に増税撤回を求めた。」
                              (「gooニュース」より引用)





消費税増税問題東電の電気料金値上げと通ずるものがあるなぁと思う。

共に値上げが問題なのだが、
同時にそこに至る過程も不十分で不明確な要素が多すぎる。



増税に関しては、もっと無駄を省く所無い?が一つの焦点で
例えば、今話題の生活保護の不正受給にしてもそこの制度自体をきちんとせずして、増税はおかしいし、
これらを一通り整理して、それでも足りないというなら増税しても納得出来るだろうが、
今のままでは不十分である。


東電の電気料金値上げについても、まずそもそもの電気料金の決め方自体が高めに設定されているのにも
関わらず、現在火力発電へシフトし原油等の燃料費の増大により今の料金ではやっていけないのが大義名分だが、
一方で賠償問題でどうこういっているが、まだまだ社員の給料は十分高い方で、ここはもっとリストラなり
切り詰め、資産をガンガンに売却し、そしてそもそもの電気料金の設定そのものも見直した上で、
値上げ幅をどれだけにするのかというのであれば納得出来るが、
今のままではこちらもまた不十分である。



結局、両方とも何かを急いでいて、肝心なものが落ちている

つまり自分の主張ばかりを通そうとして、
一方で「なんで分かってくれないのかなぁ」と嘆いているのである




そんなもん受け入れられる訳が無い。
ロジックがおかしい。相当なバカじゃねぇのか?



ここまで来ると、自らが発している言葉を国民にホントに受け入れて欲しいのかどうかさえ疑問である。
ただ言いたい事を神妙な面持ちで言ってりゃあいいってものではない。



むしろ、よくもまぁそんなバカ面してアホな事を言っていると感心する。
そんなもんで人の心に訴えかけるもんなんてない!

頼むから、もう少し頭を使ってくれ!
無駄に首の上に乗っかっているわけではないだろう。
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生活保護で実質「年収400万円」 これでは働く気になれない?

2012-05-30 | 雑記・日記
「 吉本芸人の問題発覚でクローズアップされた生活保護については、ネット上などで、
様々な抜け道の情報が流布されている。
一部の若者らには「ナマポ」の隠語で呼ばれ、もらえるものはもらえばいいといった意識も強くなっているようだ。

「生活保護」に加え、「裏マニュアル」「裏技」などのワードで検索すると、
ネット上では、怪しげな情報がたくさん出てくる。
ネット上では、「裏技」などの怪情報も

その多くが、福祉事務所の目をいかにすり抜けるかに重点が置かれている。
例えば、医者の診断書をもらうことだ。診断書がもらいやすい、商売気のあるゆるい個人病院を探し、
うつ病や腰痛などと訴え続けて書いてもらうことが勧めてある。

また、役所の管理職を押さえてしまったり、大きい声を出せる友人を同席させたりすることを呼びかけるサイトもあった。
福祉事務所が年齢の若さを理由に断ろうとしたら、法的な根拠を示すように圧力をかければいいなどとも書かれている。

高齢化や不況などの影響もあって、生活保護受給者は、過去最多の200万人を突破した。
特に、15~64歳の働ける世代の受給は、全体から見ると少ないが、
5年前の11万世帯から23万世帯へと倍増しているのが目立つ。

不正受給が発覚したのは0.4%で、マンパワー不足や調査権限の欠如による限界を指摘する声も強い。
不正の例として、離婚を偽装するなど悪質化の傾向も言われているようだ。

「ナマポ」などと呼ばれ関心が強いのは、働いたり年金をもらったりするより、
収入が多いと見られているからだ。

厚労省の保護課によると、東京都区部では、33歳、29歳、4歳の3人世帯で、生活扶助が17万円余、
住宅扶助が6万円余(上限)が支給される。このほかに葬祭、教育など全部で8種類の扶助があり、
場合によっては、母子加算なども付く。しかも、医療費、介護費、住民税、国民年金料、NHK受信料が無料だ。


「年金より生活保護のほうが裕福なんて矛盾」

生活保護の不正受給実態を特集した週刊女性の2012年5月29日発売号では、
最低賃金で働いても月に11万円余にしかならないのに、生活保護の場合は、
その倍以上ももらえるケースがあると指摘した。

都区部なら、住宅扶助の額も高く、母子加算もあるとすると、月に26万円余になるとする。
離婚したようにみせかけて不正受給したという横浜市の家族は、様々な扶助を含めるなどすると、
働かないのに年収が400万円ほどに達したというのだ。

お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(37)を巡る騒動では、
ヤフーニュースのコメント欄上位は、生活保護のあり方への疑問が占めた。
「生活保護の審査をもっと厳しろ。年金より生活保護のほうが裕福なんて矛盾している。
今のままだと税金や年金なんて払いたくない」
「保護費の返還だけ?。免除になっていた医療費・介護保険料、その他は?。。」といった声だ。

小宮山洋子厚労相は、生活保護支給額の引き下げを検討するなどと表明したが、
それだけだと本当に必要な受給者が困るとの指摘が出ている。
政府は、調査権限の強化なども含めた抜本的な対策を行うことを今後迫られそうだ。」





次から次へと手を替え品を替え、なんちゃら詐欺が出てくる世の中。

金儲けの為なら、行政のシステムの穴を突くなんてそう難しい事でもないのだろう。
そして長引く不況も相まって、受給対象者がグンと増えた事で、細かい所までいちいちチェックしようが無い
のも事実だろう。

それ故にまぁ温床となっているのは確か。


しかし、幸か不幸か今回、河本問題梶原問題
国民の関心が一気に高まった生活保護の不正受給問題


生活に困窮している人たちの最後の頼み的なものでもあったので、一般の人からすれば
腫れ物に触るかの様に、それなりの距離を置いていたが、
それが結局、グレーな部分をいい事に蓋を開けてみれば、ずさんさだけが目立った。


まぁこれで徹底的にメスを入れて、白日の下にさらけ出せばいい。
それと同時に、是非税金って何なのか考えてもらいたい。


放っておいても毎月、毎年定期的に入ってくるお金程度でいられたら困る。
この時代、まさに血税なわけである。


それを私利私欲の為に不正に受給なりしようものなら、
死刑でもいいじゃない?
(捕まえて、刑務所に入れても税金がかかるわけだし。)


そして、こんなに生活保護で揺れているにも拘らず、野田総理は相も変わらず、
のらりくらりと党内調整ですか?小沢元幹事長と消費税増税について成果がまるで期待出来ない会談をしている。


税と社会保障の一体改革っつーわりには、総理は片方の車輪しか回していない。
同時に回さないでどうする?

どちらかの車輪だけが早く回るなんて事はありえないのだから、片方やるならば、
もう片方も同じ温度で情熱をもって取り組むべきだし、
やりたくないなら、とっとと政治家を辞めて欲しい
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吉本興業がキンコン梶原母の生活保護受給を公表、今後は打ち切り決定

2012-05-29 | 政治・経済・社会・ニュース
「 吉本興業は29日、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太の母親が、
生活保護を受給していることを同社公式HPで明らかにした。

 吉本興業はHPに掲出した文面で、梶原の母親が生活保護受給していることは「事実」としたうえで、
「生活保護受給の手続きには何らの瑕疵もなく、また、梶原としても母親への精一杯の援助を続けているなかでの
やむを得ない経緯があったものと考えております」と説明している。

 ただ、次長課長・河本準一の母親の生活保護受給が問題視されたこともあり、
梶原本人の「誤解を受けたくない」との考えから、今後の受給を打ち切ることを決定した。

 吉本興業は「今後は、梶原および梶原の母の希望もあり、当社からの支援を行った上で
受給を辞退することとしております」としている。」
                      (「Yahooニュース」より引用)





まぁ生活保護の受給の打ち切りの申し出は、自らの意思なので打ち切りたけりゃあそうすればいいけど、
そうなると今までは何だったの?になる。




生活が大変でどうしようもないから受給を受けているんじゃないの?
それを打ち切ったら、極論を言えば、死ぬってことじゃないの?
(生活保護自体が、最低限の生活を送れるだけの支給な訳だから)



何か以前の三菱のリコール問題で、三菱が散々リコール隠しで叩かれると
各社一斉にリコールを発表したときの感じに似ているが、
まぁ今回も第2、第3の河本が現れるだろうとは十分予想出来た。


わーーっとなっているところに、自ら名乗り出れば傷は浅くて済むという
なんともまぁ歪んだ根性





ちょっとくらい言われたぐらいで、自分の意見を曲げるなんて、どう見ても
やましい所、負い目があるから以外考えられない。






そこを突っぱねるだけのものはないのかね??






別に芸能人の親だからと言って、受給していて悪いとは言わない。
ただ、そこにはキチンとした理由がある訳だから、賛同を得られる様に説明すればいい。
それだけのこと。


それをただ「誤解されたくないから」とかって随分虫がよ過ぎじゃねぇ?梶原よ。
説明責任を果たしてなくない?




いいじゃん。
「貰えるものは貰っておこうと思いました」で。
(間違ってないしょ?)






金曜日の片山さつき議員の河本問題発言の翌日、新聞の一面を踊ったのは
「生活保護支給水準引き下げ」



まさに世論が不正受給に対し、非難爆発しているところに引き下げを謳っても
反対意見が出にくいであろうと、どこか一連の流れが仕組まれた感じがしないでもないが、
一方で、ホントに困っている人もいるのが事実である。

結局、構造に大いに問題があるから、このように不正受給がまかり通っていた訳で
根の部分をキチンと仕組みづけていかないと根絶は難しいにしても、
改善していくことすらままならない。




不正受給の為に増税なんて誰も納得がいかない。




民主党がパフォーマンスでやった事業仕分け。
結局、無駄なんて全然省けなかった。
それよりも不正受給にメスを入れろ!
無駄を省くって言って、逆に無駄なものばかり生み出した。(鳩山、菅)

まぁ期待してない政権だけど、国民をイライラさせない様にやってくれ!




さて、次の芸能人親族で不正受給者は誰かな?
(有名人でも可。)
折角炎上し、本格的に色々見直そうと行政も重い腰をようやく上げたところだ。

とっとと次から次へと名乗り出て欲しいもんだ。
それにしても暴力団の人は、不正受給していると逮捕されるんだね。
逮捕とバッシングの違いは何だ??
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東日本で激しい雷雨=大気不安定、竜巻にも注意―気象庁

2012-05-29 | お天気・気候
「 上空の強い寒気の影響で、日本列島は29日、東日本を中心に大気が不安定な状態が続き、
局地的に激しい雷雨となった。

気象庁は同日、30日にかけて竜巻や突風、土砂災害、ひょうなどに注意するよう呼び掛けた。

 同庁によると、日本の上空約5500メートルには氷点下18度以下の強い寒気が流入しており、
30日未明に東日本を通過する。西日本から北海道で大気の状態が不安定になり、各地で積乱雲が発達した。

 近畿から東日本では29日、各地で激しい雨が降り、特に茨城県や静岡県では
1時間に40~50ミリの激しい雨が観測された。」
                    (「gooニュース」より引用)




何なんでしょう?
ここのところ毎日、午前中快晴午後雷雨

朝、出勤する時は、ホントに「傘いるのかなぁ?」と思い、それでも雷雨の中、傘もささずに
帰り駐車場まで行かなくてはならないのは厳しいので、一応傘を持っているが、
快晴の空の下、傘を持っているのは、非常に変な感じ。


しかし---------



やっぱ雨が降るのね...。
なんだろ?スコール?明日も降るのかなぁ?
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全日本女子、セルビアに敗れるも3大会連続の五輪出場決定=バレー五輪最終予選

2012-05-28 | スポーツ全般
「 バレーボール女子のロンドン五輪世界最終予選(5月19日~27日)最終日が27日、
東京体育館で行われ、全日本女子はセルビアにフルセット(25-18、21-25、25-19、21-25、9-15)の末に
敗れたが、上位3チームを除くアジア最上位(4位)となり3大会連続となる五輪出場を決めた。

 日本は第1セット、荒木絵里香(東レ)の活躍で25-18と制したが、
続く第2セットはセルビアに主導権を握られて21-25と落とし、セットカウント1-1と追いつかれる。
第3セットは2度の5連続ポイントで勢いに乗った日本が25-18で奪い、この時点で五輪への切符を手にした。

 日本は第4セット、負ければ五輪出場を逃すセルビアの猛攻に遭い、21-25で落とすと、
続く第5セットも押し切られ、セットカウント2-3で敗れた。
 
 アジア大陸予選を兼ねた五輪世界最終予選は女子の全日程を終了し、
ロシア、韓国、セルビア、日本の4チームが出場権を獲得した。

 男子のロンドン五輪世界最終予選兼アジア大陸予選は6月1日に開幕する。」
                          (「gooニュース」より引用)




何やかんやで連日女子バレーをテレビで観ていた。
出だしこそ連勝で好調かと思ったが、単純に組み合わせ故の結果に過ぎず、
いわゆる強豪国との対戦となるとなかなか勝てなかった。

それでも今日の試合2セット取ればオリンピック出場という何か微妙な感じの
条件だったが、1セット目をとったので、この調子ですんなり勝てるものだと思った。

しかし、オリンピックへの道はそんなに甘くなかった。

結局、負けたけど、2セット取れていたのでオリンピック出場という
何処か釈然としないけど、目標は達成したという結果となった。

諸手を上げて喜びにくい所ではあるが、出場出来る事には間違いないので
ロンドンで頑張って欲しいと思う。

来月に入ると男子バレーも始まる。
女子以上に厳しいかと思われるけど、頑張って欲しい。
コメント (1)
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新東名を走ってみた

2012-05-27 | ドライブ・遠出・旅行
4/14に一部区間(静岡県内)が開通した新東名高速道路。

道路もさることながら、SAにも注目が集まり、また高速道路を走らなくても外からも入れるので
そこを目当てに行っている人も多いらしい。

実際走った人の感想としては、「平で走り易いが変化に乏しい。」「スピードが出る。」
などで、「ふ~ん」って感じだった。


で、先日自分も走ってみた。(清水いはらICから御殿場に向けて)

確かにいわゆる坂道という感じではなく、平坦な道を走っている感じで、
東名高速道路の様に知らないうちに上り坂に差し掛かり、減速しているということはなく、
ちょっとアクセルを踏めば、すぐ120kmくらいになっている感じ。

たまたま自分が走った日がそうだったのかもしれないが、全体的に
高い所を走っているせいか、横風の煽りを受け、ハンドルを取られる感じで
そこに関しては、若干走りにくかった。

そして帰りは東名高速道路を使ったのだが、新東名へ向かう車が多く、分散される形となり
結果、いつもなら御殿場を過ぎると下りは、3車線から2車線に斜線が減り、
やや窮屈な圧迫感を覚えるのだが、走っている車も少なく、非常に走り易かった。

最近は横浜へ向かうのにも専ら下道ばかりで、東名高速道路を利用する機会がグッと
減ったが、次に利用する機会があれば、暫くは新東名を走る事になるんだろうなぁと思う。
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2012Jリーグ第13節 横浜Fマリノス戦

2012-05-26 | 清水エスパルス
前節、久々の黒星を喫した清水エスパルス。

GWの連戦を何とか連勝で乗り切り2位まで浮上すると、戦前予想では降格争い候補として
比較的ノーマークだった清水が一転して相手チームからもきちっと研究されるようになり、
その結果、得点源の高木---大前ラインは封じられ、いい所無く2試合を戦った感じ。


今節は、U-23のオリンピックに招集されたディフェンスの要、吉田と村松に
負傷で出場出来ない岩下、また攻撃では前節退場したアレックスの欠場と
選手層の薄いこのクラブがある意味、最大の難局を迎える。
(頼みの小野も枝村もいないし。)



相手はここのところグッと調子を上げてきた横浜Fマリノス。
(最近5試合、4勝1分)

今シーズンナビスコカップで一度対戦し勝ってはいるものの、あの試合とは
全く別のチームと考えた方がいいと思われる。








【先発メンバー】



                
(高木)       (鍋田)      (大前)


                     
    (杉山)      (小林)       


(姜)

           
(李)   (ヨンアピン)  (平岡)   (河井)


(林)




監督の苦労が伺える先発ラインナップ。

更にベンチの控え組には6枚のカードのうち、FW4枚という無茶苦茶な感じで、
中盤が機能しない場合、完全に代えが利かない状態だなぁと試合前から早くも
暗雲が立ちこめる。

監督が今ある手持ちの駒の中で、一番状態のいい選手を選んでいる訳で
それがこのラインナップというのは、かなり厳しい。



守備に関してはこれだけメンバーが入れ替わった急造チームにしては
及第点を与えられるものの、序盤は迫力のある攻撃を組み立てられなかった。

要所要所を何とか押さえるも、なかなか自分たちのサッカーが出来ず。


しかし、これまでも今シーズンそれは当たり前の様に毎試合繰り返され、
勝負所は間違いなく後半、相手も疲れ始め、こちらに流れが傾きかけた時
訪れ、その数少ないチャンスをモノにして来れたからこその今の順位が
あるので、この試合もそれまで耐え抜くしかないと思った。

マリノスのミスにもかなり助けられ、何とかスコアレスドローのまま折り返す。

(林のビッグセーブには、この試合何度も助けられた。)



特に「嫌だなぁ」と思っていたマルキーニョスを河井がかなりタイトなマークで
封じていたのが大きかった。

マルキーニョスもかつての1人である程度やってしまう怖さというものが
年と共に衰えたのか、かなりなりを潜めていた。
(そのおかげでかなり助かった。)


得点のニオイが全く感じられない前半だったが、最低限のノルマである
無失点で折り返せているので良しとする。

(苦しい台所事情の中、浩太の復活は大きかった。)


期待した亜土夢も「う~ん、正直まだチームにフィットしておらず厳しい感じ。」

(横浜のCBに何もさせてもらえなかった感じ。)








ハーフタイムのうちにどう立て直してくるのか?
しかし、ベンチのメンバーで期待出来るのは高原くらいで、残り2枚は...


後半9分、姜に代え高原投入。
あれ?亜土夢と交代じゃないんだ...

(姜も難しい中、よくやってはいたが、もう少し視野が広いといい。)


まぁ、それでも攻撃の枚数を1枚増やしたことにより、監督の意向も明確になり
これはこれでいいと思った。早い時間ではあるがこちらから仕掛ける合図だ。

ここら辺から、徐々に清水のサッカーが出来始めてくる。
しかし、駒が揃ってないだけになかなか最後のところに精彩を欠く。


そして、後半19分、亜土夢に代え、ジミー投入。
やっぱ投入するのね...



更に、後半37分、俊幸に代え、翔を投入。
やっぱ投入するのね...





ここにきてまたもポンコツFWをセットで起用
これまで2人をどれだけ使っても一向に結果を出さず、もうそろそろいいんじゃないかと思う。
(一応、翔は1点獲っているけれども、期待されたストライカーには遠く及ばない。)


ポンコツFW1&2セット
       
(ポンコツFW1) (ポンコツFW2)





そして、この試合、最大のチャンスが訪れる














よりによって伊藤翔のところに!
















高原の折り返しのボールが、マリノスの大きな壁となって立ちはだかっていた
CB二人のマークが完全に外れた状態で伊藤翔の所へ。
















これは、またとない絶好のチャンス!!!!




















打てぇーーーーーーーーーーーーー!!!!
きっと清水サポ全員が祈る様な思いで叫んだはずだ。




















が、次の瞬間、信じられない光景を目の当たりにする。















そのままダイレクトでシュートを放てば(きっと)ゴールになるはずなのに、
何を思ったか、翔は切り返し、シュート体制に入る。
(切り返すよりもそのまま打った方が確率が高いはず...)


















何故切り返す!????
(多分、左足では打てないからだろう...。)





















あくまで大きな壁がズレたのは一瞬の出来事で、もたつけばシュートコースに
入るのには十分な時間だった。

















翔のシュートは、見事にブロックされる始末...。





そのシーンがこちら↓(2分3秒付近から)












つくづくポンコツ野郎だと思う









そこまで消極的なら、試合にも出たがらなきゃいいのに!














結局、最大のチャンスを活かしきれなければ、後はどうしようもなく、そのまま
スコアレスドローでタイムアップ。





う~ん、これで2試合続けて無得点。
改めてシーズン前からの得点力不足が浮き彫りになり、中断期間を迎える事となった。


あのボールが翔ではなく、元紀のところに来ていれば、ゴールだったのに...


そして、最後河井がゴール前に切れ込んだシーンもそのまま打てばいいのにラストパスへ。
揃いも揃って、どいつもこいつも何故積極的にシュートを打たない?
サッカーはゴールしないと勝てないスポーツだぞ!(わかってんのか?)





1,000ゴールはいつのことやら??






これで残留まで、勝ち点残り17
(ボーダーを勝ち点40と見ている)


そうそう、今日はマリノスの公式チアリーディングであるトリコロールマーメイズがアウスタに来ていた。

(トリコロールマーメイズ)

こちらはチアリーディングだけあって、三段の塔を作ったり、バク転をしている人もいて
オレンジウェーブより派手だった。(日産スタジアムでも見た事あるけど)

それにしてもホームのオレンジウェーブより数が多かったのは何となく微妙な感じだった。
(正直かなり圧倒されたぞ...)
ハーフタイムには、コラボレーションショーもして一緒に踊り、大所帯で見応えがあった。
(一緒に練習するなんて難しいはずなのにきちんと息も合ってて驚いた。)



【今日のJ1試合結果】

G大阪 2 - 3 鳥栖
名古屋 0 - 1 C大阪
札幌  1 - 3 広島
川崎F 3 - 2 仙台
清水  0 - 0 横浜M
磐田  4 - 0 大宮
神戸  1 - 2 鹿島
柏   2 - 0 新潟
F東京 1 - 1 浦和

首位仙台が敗れた為、勝ち点差は縮まったものの、ジリジリと順位は後退。

まだ順位をどうこういうのは早い時期ではあるが、この中断期間を何位で折り返せるのかと
いうのはこれまたモチベーションにも繋がるので、勝ち点差1、2にこだわって
どん欲に勝ちに行って欲しかった。

まずはケガを治して立て直しだ!
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「生活保護費きちんと返したい」河本準一さん

2012-05-25 | 政治・経済・社会・ニュース
「 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(37)が25日、
母親の生活保護受給が批判を浴びていることについて東京都内で記者会見を開き、
「自分の考えが甘かった。お世話になった分のお金をきちんとお返ししたい」と釈明し、
これまでに受給した保護費の一部を返す意向を示した。

 河本さんによると、母親は病気で働けなくなり、14~15年くらい前に
生活保護を受けるようになった。
河本さんはその後、芸能人として有名になり収入も増えた。
この5、6年間は援助しているが生活費の一部にとどまり、
最近まで受給が続いていたといい、この期間の保護費を返すという。

 この問題を巡っては、野党議員がブログで「不正受給の疑いがある」と指摘。
今月16日には所属会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシーが
「支給は河本が無名時代に開始されたもの。不正受給のそしりを受けるような
違法行為は存在しない」との文書を発表していた。

 厚生労働省によると、生活保護の受給申請があった際、
申請者の親族には生活援助が可能かどうかを確認する「扶養照会」が行われる。
民法では、親子など血縁が近い親族は互いに扶養の義務を負うと規定されているが、
照会を受けた親族が扶養を拒否することは可能で、この場合、申請者の生活が困窮し、
保護が必要な差し迫った状況にあるかどうかで受給の可否が判断される。」
                   (「gooニュース」より引用)




確かに近年生活保護費の支給額の増加具合は、社会保障費を考えていく上で
見逃せない重要な話題である。

問題なのは、不正受給なのだが、入り口を厳しくすると
本来貰うべき人たちにまでとばっちりを食らうケースが発生するが、
当然不正受給の人たちは、適当にアルバイト等で生計を立て、更に
国から補助が出るくらいの考え方でいるのかもしれない。


今回の河本のお母さんのケースでは、まぁ初期段階はホントに生活保護を受けなくては
ならない状況だったのだろう。

しかし、河本が芸人として飯が食える様になり、更に高額所得者であったことが
今回の最大の問題だったのかと思う。


個人的には親子など血縁が近い親族は互いに扶養の義務を負うという規定自体、
今の世の中に適合しているのかどうか疑問がある。

これは生活保護に限った事ではなく、介護の問題等も、基本的には家族でとか親子で
といったいわゆる古き良き時代の上で語られているのだが、今の時代、サザエさんの様な
大家族というのは大都市圏になればなるほど珍しく、核家族化が進み、親から独立して
個々に生計を立てているケースが多いと思われるので、少なからずズレていると思う。

まぁ、お役人が掲げる何だか分からない根拠に基づく様々な数字の類いは
得てしてズレを感じるし、ズレているものをベースにしているのだから、実態にそぐわない
ケースが出てきてしまっているのは、今に始まった事ではない。

これを是正すればいいのに、分かってて自分たちの理論を正当化する為に悪用するところが
何とも質が悪い。いや極まりない。



まぁ、それでも今回の場合、河本の所得が5,000万とも言われ、半分税金で持って行かれたとしても
半分の2,500万は残る訳で、その中から例えば年間300万とか母親に対して支援してもいいのでは
という見方でもあるのだろう。

昨今では特に問題となっているワーキングプアの方たちからすれば、
いくら芸人が人気商売で将来が不安定とはいえ、これだけの年収が親子間であれば、
同じ「生活が苦しい」という括りでどうこう語られるのは
ちょっとお門違いだろうという印象が強い。


そういう見方をすれば、ごもっともである。
また河本のお母さんも生活保護をずっと受給すべき状態だったのか(河本とは関係なく)
という疑問もある。

実態がどうなのか分からないので強くは言えないが、一方で批判に晒されるので
あるならば、実際やましい所がなかったのかどうかまで突き詰めたっていいのではないかとも思う。



そして、そんな疑問がある中、福祉事務所も受給してしまっているという
ある種の行政サイドの落ち度も露呈した結果となっている。


片山さつき議員は、鬼の首を獲ったかの様に今回の件に関して、
名指しで、いわば河本を吊るし上げ状態にしたが、そこまでわざわざ大事にする必要があったのだろうか?
(確かに「不正受給の実態の一例」を挙げるのであるならば、国民に知らしめ政治家を動かす、
いわゆる「結果優先」にするならば、それはそれで効果はあるのだろうが...)

そして同時に行政サイドの落ち度についてはスルーというのも逆に納得がいかない。
(正しい言い方かどうか疑問だが、大鉈を振るうのであるならば、それは双方に対してだろう)



申請したら何でも受給される訳ではない。
そこには審査があり、その上で適合して初めて受給権が発生する訳である。

さんざんこれらについて問題視され、更にこれらも踏まえた上で、
社会保障と税の一体改革を掲げているのにも関わらず、
やはり行政の緩い体質は改善されないままという何とも、そこの抜けた桶に
一生懸命水を溜めようとしている正にバカげた状況を白日の下に晒した訳である。


結局、これらの構造上の問題を解決出来ていないどころか、メスすら入っていない状況の中、
一方で「増税だ、増税だ」といっているのは、どう考えても無理があるし、
どう考えてもおかしい。

もし野田総理が政治生命を懸けると本気で言っているのであるならば、
明日にでも直ちに辞めて頂きたい

ついでに政治家も辞めて頂きたい。
それくらいバカげている


結局、社会保障って一体なんなんだという根本的な所に一度立ち返って、システムのあり方自体
考え直す時期が来ていると思う。
これは年金の支給の仕方を変えてきていることと何ら変わらない考え方で非常に重要だと思う。


一言で言うと、この国のシステムは古いと思う。
所詮、今あるものを小手先だけでこねくり回して、それとなく辻褄を合わせているだけに過ぎず
それだけに直ぐ無理が出てくる訳である。

時代の移り変わりと共に、今まで世界に例のない状態(高齢社会)になっていて、
そこには(過去に照らし合わせる訳にはいかないのだから)イマジネーションだって必要な訳である。
きっと今あるものでどうこうしようとしても追いつくはずが無い。
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2千安打にあと1本 腰痛のソフトバンク・小久保「奇跡を信じる」

2012-05-24 | スポーツ全般
「 通算2千安打にあと1本と迫っているソフトバンクの小久保が、
記録達成への“悲壮な決意”を明かした。
開幕前から抱えていた腰痛が悪化した23日の広島戦は3三振。
全体練習の24日、福岡ヤフードームには姿を見せたが、練習は行わず、腰の治療とケアに専念した。

ただ、歩く際も、腰が引けたような状態。
それでも、2千安打達成を心待ちにする地元ファンへの期待は裏切れない。
秋山監督とも話し合い、25日の阪神戦も出場する方向で、この日は出場選手登録の抹消はせず、
経過を見ていく方針を確認した。

 「心が折れたら100%出られない。奇跡を信じ、気持ちは絶対に行くつもり」と小久保。
満身創痍(そうい)の40歳が、本拠地での記録達成へ、執念を見せた。」
                  (「Yahooニュース」より引用)




てっきり昨日の試合で記録達成かと思いきや、結果はノーヒット。

2000本安打というプロ野球選手の大きな夢への達成まであと1本という所で
足踏みとなった。


聞くところによると、小久保選手の体の状態はかなり悪いらしく、調子のいい選手しか
起用しない秋山監督からすると、記録達成するまでは小久保選手を起用するものの、
達成後はベンチ入りする事はないのでは?とも言われている。


一方で、小久保選手もホントなら昨シーズンで引退してもおかしくないし、
プロ野球選手としての未練もそんなになかったようなのだが、
周囲からの説得などもあり手の届く所にあった2000本安打達成という大きな
目標をある意味、選手生命の中で最後の目標として今シーズン臨んでいるようだ。


換言すれば、次のヒット、つまり2000本安打達成のヒットを持って、
もしかしたら小久保選手がバッターボックスに立つ事は無いのかもしれない。
そしてそれは同時に引退を迎える瞬間なのかもしれない。


そんな話を聞いた時、もの凄く複雑な心境になった。

満身創痍の状態だけに、1日も早く記録を達成し、治療に専念してもらいたい
気持ちもあれば、グランドでその勇士をもっと見たい気持ちもある。

いずれにしても、今までの実績からしても、ここは絶対金字塔を立てて欲しい事には
変わりない。年齢からして体中あちこち大変な状態ではあるかと思うが、
記録達成の瞬間の笑顔を見せて欲しい。

頑張って!
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5年ぶりの1日人間ドック

2012-05-23 | 雑記・日記
今日は、職場で5年に一度定期的に受診させられる人間ドックの日。

ということで、有給休暇をいただき、朝から指定の病院へ。
5年前に一度やっているのだが、何となくしか覚えていない。





せめて何をやったかくらい予習も兼ねて、5年前の記事を読み返してから
臨めばよかったのだが、そこまで全然頭が回っていなかった。
(この記事を書くにあたり思い出した。)


8:15受付開始ということで、いつも職場へ出勤するよりのんびり起床し、しかも
朝食も食べられないので、もの凄く手持ち無沙汰な感じで、完全に時間を持て余す。

とりあえず、一番最初の時間帯での受付だったので、遅れる訳にもいかず、
とりあえず5分前くらいに到着すると、ありゃまぁ!?すぐに手続きをしてくれ、
早速、着替えて次から次へと項目をこなしていく。


全体としては何となくとしか覚えていないのだが、
嫌な記憶だけは、それなりに残っていた。






超音波検査(エコー)胃の検査(バリウム)







超音波検査(エコー)は、何と言っても腹をグリグリやられるのが、痛いの痛くないの。
いや、非常に痛いんですけど...






そして胃の検査は、発泡剤とバリウムを飲んで、診察台の上に乗り、ゲーセンの体感ゲームの
様に台が回って、胃の中の粘膜全体にバリウムが行き渡る様にかき回すのが
ゲップが出そうになり、厳しいの厳しくないの。
いや、非常に厳しいんですけど...
(同じパターンはいいだろう)











で、今回も「嫌だなぁ」と思いつつ、超音波検査(エコー)を。








「ハイ、息を吸って、止めてー」












グリグリグリ...
(ぐっ...涙)










(ぐり違いだろ!)






みぞおちやら、他のツボみたいな所に超音波が出ると思われる棒状の機械を
グリっとやられると、そりゃぁもう痛いを通り越して、
「ごめんなさい。もう無理です。勘弁して下さい!」って
言いたくなる感じ。
(自分が悪くなくても謝ってしまう様な。)
そして、何とか拷問かと思う苦痛な時間から解放され、胃の検査に向かう。






発泡剤とバリウムを飲む事自体は別に苦ではないのだが、
診察台の上で右を向いたり、左を向いたり、うつ伏せになったり、仰向けになったり
くるくるし、更に台自体が前に90度傾いたり、後ろに何度か分からないけど
適当に傾いたりで、それはそれでゲップを出ない様にするのが非常に苦しかった。


こちらも耐え抜くには変わりないのだが、超音波検査(エコー)と比較すれば
かなり我慢出来る。


この検査の後、別室に行き、下剤を飲むのだが、洗面台の前に座ると、
口の周りがバリウムで所々白い。(格好悪い)

口の周りを拭き、下剤とやや多めの水を飲む。



そして、あれこれ検査項目を全部を終えると、意外や意外10時少し前。
あっという間の2時間弱の検査だった。
(前回よりも終わるのきっと早いよね?)

その後、別の階へ移り、病院側が用意したお弁当を食べ、
11時半過ぎから、先生と今回の結果について健康相談を受ける。


数値的には非常に宜しいらしかったが、いかんせん体重に関しては
標準から大幅にオーバーしている為、今後病気を誘発する恐れがあるので
痩せる様に!と釘を刺された。


標準体重まで17kgも痩せないとならない。
(とほほ...)

特に内蔵脂肪を落とす様にとのこと。
なかなか痩せないけど、食事と運動(筋トレ)両方から考えていかないとならないなぁ...。


先生曰く、スクワットをやる様に!とのこと。

ここは、あれこれ考えず、言われた事を忠実に守って行くのもありかなと思う。
(バカ正直に信じて遂行していくべきかな)

それでも冬にぶくぶく太った体重を春までに何とか3kg近く落としたので、この調子で
もう3kgくらい6月中に何とかしたいと思うが、どんなもんだろう。
やっぱ食欲がなくなってくれるのが一番手っ取り早い。
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東京スカイツリー開業

2012-05-22 | 雑記・日記
平成24年5月22日------ついにスカイツリー開業。


今日は朝から、各局スカイツリーフィーバー


ん?昨日の金環日食と扱いが一緒じゃねぇ?
連日お祭り騒ぎだねぇ~
しかし、昨日の金環日食は全国的な話題だったのに対し、今日のスカイツリーは
墨田区を始め、広く見積もっても関東圏の話。

もちろん他県の人でも関心がある人は多いのかもしれないが、
今日のこの日に便乗じゃないけど、何かアクションを起こす人となると
やはり近いエリアの人たち。

例えば、実際スカイツリーに登るには、スカイツリーに行かなくてはならないし、
スカイツリー周辺の盛り上がりは、あくまでその地元でないと関係してこないし。
 

生憎、今日は雨に見回れてしまったが、(実は東京タワーも開業の日は雨だったようで)
これから当日券も発売されるようになる7月中旬以降、
小中学生が夏休みに入ってから、あれこれ本格化してくる事かと思う。


自分自身、スカイツリーへは建設中から何度かすぐ下の所まで
何度か足を運んでいるし、遠巻きからなら結構な回数見ているので、「完成した」ことは
結構嬉しい。

またこのスカイツリーは、昨年東日本大震災に見舞われた日本にとって、復興のシンボル的な
扱いでもあったりする。
勿論直接の被災地ではないにしても、建設中に大きな地震を経験しつつ、
それでも問題なく進行し、晴れて今日という日を無事迎える事が出来た。

いつの日か展望台に登って、どんな眺めなのか体験してみたい。
(高所恐怖症だけど...)

そして電波塔として大きく役割が変わってしまった東京タワーにも改めて
登ってみたいなぁと思う。
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日食観察、16人異常訴え=子ども4人、症状軽く―眼科学会

2012-05-21 | 雑記・日記
「 日本全国で21日午前に観測された金環日食や部分日食で、
岡山、愛知、東京、茨城、千葉、栃木の6都県の16人が目の痛みや違和感を訴えて
眼科の診療を受けたことが同日、分かった。

 日本眼科学会によると、16人中4人は4~8歳の子どもで、最高齢は80歳の女性。
太陽をそのまま見たり、日食グラスを適切に使わなかったりしたという。
太陽光によって網膜を痛める日食網膜症の疑いがあるが、症状は軽い。

 同学会常務理事の大鹿哲郎筑波大教授は「目の痛みやかすみなどを感じたら、
直ちに眼科医に相談してほしい」と話している。  」
                 (「gooニュース」より引用)




今日は、朝から金環日食フィーバー
テレビ、ラジオは何だかお祭り騒ぎ。

世紀の天文ショーと言われるだけあって、たまにはこういうのもいいかもしれない。
確かに曇っているけど、太陽が月に隠れるだけあって、曇りとは違う暗さで、
何かおどろおどろしい感じでもあった。

きっと情報がない昔の頃は、「なんだ、なんだ?」と慌てふためいた可能性は十分ある。
そんな事を感じさせる金環日食だった。

そして、テレビでは、結構前から金環日食に関する特集を放送していたにも拘らず、
やはり裸眼で直接太陽を見た人はいたか...
まぁいるだろうなぁ。
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2012Jリーグ第12節 浦和レッズ戦

2012-05-20 | 清水エスパルス
試合結果は残念だったけど、出かけていたので、試合自体も見る事が出来ておらず
試合内容についてあれこれ特に書く事が出来ない。

埼スタでの試合は独特で異様な感じのものがあり、今季加入した清水の選手は
非常にアウェイを感じただろうし、さぞかしやりにくかったと思う。


ざっと試合の経過をテキストで見る限りでは、ガチガチに全員守備の浦和に対し、
清水はボールを持たされた感じで、ボールを回すもスペースが見つからず、
結局最後まで浦和の赤い壁を崩す事は出来なかった。

結局、前半CKからあげた虎の子の1点を守り抜いた浦和レッズの勝利。
清水はまたも退場者を出し、苦しい展開を余儀なくされた。
今季退場者を出した試合は全て勝っているなんてジンクスが永遠に続く訳も無く、
最後は力尽きた。


やはり高木----大前のホットラインは研究されていて完全に封じられたようだ。
まぁ分かってはいることだし、これからもこの2人はキチッと封じられるので、
その為にもCF、そして2列目の選手が顔を出してこないと得点には結びつきにくいのかと思う。

そして併せて重要なのがセットプレーだろう。
流れが悪い中、数的不利な中でも対等に戦える瞬間だと思う。
ここはもっと磨きをかける必要がある。


試合後のコメントで、ゴトビ監督は「浦和のような戦い方をして勝つよりも、
我々はエスパルスらしい戦い方をして負けた方が良いと思っている。」
と発言したことが
ちょいとメディアに取りあげられている。

額面通り受け取れば、浦和のサッカーを否定する挑発に他ならないが、きっとそんなアホな
ことをする監督ではないので、むしろ自分たちのサッカーを押し通して負けた
選手を擁護する意味での発言なのかなぁと推測される。

しかし、どういうサッカーであれ、結果が出ないことには意味が無い。


いい時もあれば悪い時もある。
シーズンを通じて、チームの状態がいい期間なんて、おそらく短いのかと思う。

今回の浦和のチーム状態がどうなのかは分からないが、仮に悪かったとしてもこうやって
キチッと完封して勝てるのはある意味試合巧者な訳で素晴らしい。
ホームでもガッチリゴール前を固めてカウンター狙い。
1点獲れば後は逃げ切るだけ。なぜそうするのか?勝つ為である


見ていて楽しいサッカーは、その次だと思う。
結果の付いてこない楽しいサッカーはただの自己満足で木を見て森を見ずなサッカーだろう。


しばらく負けてなかった清水エスパルスもここで一休み。
大事なのは連敗しないこと。ということで次節、ホームに戻り、
横浜Fマリノス戦。アレックスが出場停止、U-23オリンピック代表に村松、吉田は不在で、
これまた非常に厳しい状況だが(主力3人いないのはツライ)、ホームのサポの
後押しで何とか勝ち点3を奪って欲しい。

今年は何かと耐える試合が多い気がする。
(それだけ簡単に勝てる試合が少ない)



【今節のJ1試合結果】

横浜M 0 - 0 G大阪
広島  3 - 2 神戸
新潟  1 - 6 磐田
浦和  1 - 0 清水
大宮  0 - 2 川崎F
鹿島  7 - 0 札幌
仙台  4 - 0 名古屋
C大阪 1 - 2 柏
F東京 3 - 2 鳥栖

大爆発の試合が何試合かありびっくり。
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ぶらり献血の旅 ハチ公前献血ルーム

2012-05-19 | 献血
前回の「ぶらり献血の旅」から3ヶ月弱。

5/13のブログでも紹介した通り、
年間通算回数にひっかかり、暫くの間献血が出来ない状態だった。
流石に3ヶ月近く空くと久しぶりに遠征に出かけたいと気持ちは高まり、
そこで早速成分献血の予約を入れることにした。



成分献血に関しては、東京、神奈川で未訪問の献血ルームは3つしかない。
<東京>
アキバ献血ルーム
ハチ公前献血ルーム

<神奈川>
クロスウェーブ湘南藤沢献血ルーム



ということで、「ぶらり献血の旅」第24弾(21箇所目)は、
ハチ公前献血ルーム




勿体ぶって書いたけど、タイトルで紹介しているからあまり意味が無い事に今気がついた...。

この献血ルーム、実はかなり前から関心が高かったのだが、どういう訳か未訪問のままだった。
何故関心が高いかと言うと、「都内の献血ルームでいわゆる聖地と呼ばれているのは
何処なんだろう?」という疑問に、てっきり超有名なので「新宿東口献血ルーム」だと
思っていたら、どうやらこちらの「ハチ公前献血ルーム」らしい。

何を持って聖地なのかは疑問だし、「こうだ」と結論を言われてもいまひとつピンと来ない。
ただ聖地と言う人がいる以上、このぶらり旅では是非訪れておかなくてはならない場所。
(都内制覇を狙う以上、いつか必ず訪れるんだけど...)



今回は、ちょっと気合いも入っていて事前の下調べも比較的(?)ばっちり。
道中は、いつもと同じ行程(清水~海老名間は下道。海老名から電車移動)なので割愛。

久しぶりに小田急線に乗り、相模大野で小田急江ノ島線に乗り換え、中央林間へ行き、
東急田園都市線に乗り渋谷へ。

特に田園都市線は、15年以上ぶりに乗るので、行く前から非常にワクワク。
一応、昨年のちょうど同じ時期に田園都市線には乗る機会があったものの、面倒臭さから
実現することがなかった過去がある。(参考までにみぞのくち献血ルーム


「車窓からはどんな風景が見えるのだろうか?」
最後に乗ったのが15年以上も昔となると、記憶は皆無に近いが楽しみにしていた。
幸い席に座る事が出来たが、残念な事にかなりの乗車率で、目の前には人の垣根が出来ており、
とてもじゃないが、その向こうを見る事は出来なかった。

こうなると車窓からの風景は諦め、今日帰る事も踏まえ体力温存の為に
ひたすら爆睡。
どれくらい寝たのか分からないけど、ふと目を開けるとちょうど渋谷到着目前だった。


渋谷駅に到着。
以前、献血ルーム SHIBU2に行った際、
先にハチ公前献血ルームを見つけた事もあり、問題なく到着。

ハチ公前献血ルームというが、正確に言うと道路を渡った向こうなので、
「ハチ公向かい献血ルーム」になるかと思うけど、どうでもいいやぁ...(笑)

(渋谷駅前で写真を撮っている人等、誰もいないので結構恥ずかしかった。)


エレベーターに乗り6階へ。
 

新しくて非常に開放感のある献血ルームだ。

11時から予約を入れてあったのだが、10分前に到着。
鞄をロッカーに入れ受付をし、タッチパネル(7台)で問診を済ませる。

セルフで血圧を測り、問診室→採血へ。
外は汗ばむまではいかないにしても十分暖かったのだが、血管はどうやら見えにくく
湯たんぽを渡される。(看護士さん曰く血管が柔らかいらしい。よく分からないや)

都内ではおなじみのベッドの準備が出来ると鳴る機械を渡され一旦ロビーに戻る。
湯たんぽを腕に当てつつ、無料自販機で何か暖かいものを探す。



ん?なんだこりゃ?


「みそ汁」なるものを発見。
初めて自販機で見たので、物珍しさから迷わず選択。

出てきたのは、汁だけのみそ汁。
すすってみると、まさにみそ汁。(当たり前だ。)

そうこうしているうちに手元の機械が鳴り、採血室へと向かう。



1時間ほどで(4サイクル)献血は終了。
久しぶりに成分献血の約1時間近く拘束されるも、しかしその間、何もやる事の無い
非常にまったりした時間を久しぶりに味わった。
(過去散々成分献血をした割には3ヶ月近く空くと感覚を忘れるものである。)


終えると12時15分くらいで、
ONE PIECEを2冊ほど読み、アイスとお菓子を食べしばし休憩。
窓から見える渋谷駅前はスゴく混雑していて、改めて「人が多いなぁ」と
お上りさん的な感想を持った。


今回いただいたもの。
◎マンゴーゼリー

(食育だそうで、ドールかららしい)



【総括】
ドリンク→飲み放題。
お菓子 →食べ放題。(ドーナツは1人1個。アイスも)
DVD →なし。
雑誌  →漫画が割と多かった。


SHIBU2がとても渋谷とは思えないくらい空いていたので、さぞかし駅前のこちらは混んでいる
ものかと思ったが(聖地とも言われているし)、比較的空いていて快適だった。
あれ?やっぱ新宿東口の方が聖地っぽくねぇ?

それから返ってきた献血カードを見てびつくり。
次回献血は2週間後とはいかず、もう暫く先。
やっぱ昨年やり過ぎた。(血小板献血を。)



【東京の献血ルーム】
11/13制覇 


【住所】渋谷区道玄坂2-3-2 大外ビル6階
【電話】03-3476-2880
【成分献血】10:00~17:00 (昼休みなし)
【全血献血】10:00~18:30 (昼休みなし)
【定休日】 12/31,1/1,1/2と2月・5月・8月・11月の第二日曜日
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明日行きませんか?

2012-05-18 | 清水エスパルス
今日の昼過ぎ、いつもサッカー観戦に行く仲間からメールが入る。





「明日行きませんか?」







明日って...確かにJリーグの試合あるけど、清水エスパルスはアウェイ埼玉で
浦和レッズとだせ!


ちょっと近所のスーパーへ買い出しにでも行きませんか?的なノリで
埼玉へ行こうと言うな...(笑)



結局というか、そもそも明日は用事があるので、試合には行けない。
ということで丁重にお断りした。
ホントは生で見たかったぁ~
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