「 JR東海は29日、リニア中央新幹線計画の初代営業仕様車となる新型車両「L0(エル・ゼロ)系」の本格的な走行試験を、
山梨リニア実験線(山梨県上野原市―笛吹市、42・8キロ)で始めた。
最高時速500キロでの走行を繰り返して耐久性などの性能をチェックし、2027年の東京―名古屋間開業を目指す。
出発式後、太田国土交通相、同社の葛西敬之会長らが5両編成のL0系に乗り込んで走行し、505キロを記録した。
太田国交相は「(騒音も少なく)車内でも普通に会話ができた。世界に誇れる技術と確信した」と感想を述べた。
走行試験は16年度まで実施。いずれ車両を営業運行の12両編成にする。駅や走行ルートは、今秋公表する環境影響評価準備書で示す。」
(「読売新聞」より引用)
試験走行の実験線の延長に伴い今回2年ぶりの試験再開となったそうだ。
東京~名古屋間を40分というので、リニアモーターカーが出来れば、それこそライフスタイルがこれまた変わる。
しかし、開業は現時点では14年先の平成27年。
先日の日本国民の人口発表で、昨年より28万人減ったといっているので、果たして12年後、どれくらい日本の人口は減り、
どれくらいの利用者が見込めるのだろうか?
子供の頃、ものの本で「君たちが大人になる頃には」とリニアモーターカーが紹介されていたが、
すっかり大人になった今でも、もう14年待たなくてはならない。
実際に体験する頃、自分自身もどうなっているんだろう?
山梨リニア実験線(山梨県上野原市―笛吹市、42・8キロ)で始めた。
最高時速500キロでの走行を繰り返して耐久性などの性能をチェックし、2027年の東京―名古屋間開業を目指す。
出発式後、太田国土交通相、同社の葛西敬之会長らが5両編成のL0系に乗り込んで走行し、505キロを記録した。
太田国交相は「(騒音も少なく)車内でも普通に会話ができた。世界に誇れる技術と確信した」と感想を述べた。
走行試験は16年度まで実施。いずれ車両を営業運行の12両編成にする。駅や走行ルートは、今秋公表する環境影響評価準備書で示す。」
(「読売新聞」より引用)
試験走行の実験線の延長に伴い今回2年ぶりの試験再開となったそうだ。
東京~名古屋間を40分というので、リニアモーターカーが出来れば、それこそライフスタイルがこれまた変わる。
しかし、開業は現時点では14年先の平成27年。
先日の日本国民の人口発表で、昨年より28万人減ったといっているので、果たして12年後、どれくらい日本の人口は減り、
どれくらいの利用者が見込めるのだろうか?
子供の頃、ものの本で「君たちが大人になる頃には」とリニアモーターカーが紹介されていたが、
すっかり大人になった今でも、もう14年待たなくてはならない。
実際に体験する頃、自分自身もどうなっているんだろう?