あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

言われてみれば・・・

2016-11-29 | 雑記・日記
先日、職場でお昼にカップ焼きそばを食べた時のことである。


湯切りをしようとした時、水道の蛇口から水を流しながら、湯切りをすると
職場の先輩が言っていた。


熱湯をそのまま流すと配管が塩ビパイプなので溶けたりする恐れがあるので
よろしくないとのこと。


確かに!理にかなってる。
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ラジオ体操を動画で見る

2016-11-28 | 雑記・日記
職場では毎朝、始業前にラジオ体操を行う。

みんな一通り知ってそうで、結構自己流で体操を行っている。
かくゆう自分も本当はどこまで正しくて、どこが違っているのかわからない。

ということで、YouTubeで検索してみると「あった!」
(NHKで朝のテレビ体操を見ればいいことなんだけど)


うむぅ〜細部に関しては違っているなぁ・・・
すっかり染み付いてしまった自己流を直すのは難しいなぁ。
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6位岡山が下剋上!! FW赤嶺の劇的AT弾でPO決勝へ…松本は1年でのJ1復帰ならず

2016-11-27 | サッカー
「 J1昇格プレーオフ準決勝が27日に開催され、松本平広域公園総合球技場ではリーグ3位の松本山雅FCと
同6位のファジアーノ岡山が対戦。
前半23分にFW押谷祐樹の得点で岡山が先制するも、後半29分にMFパウリーニョがゴールを奪って松本が同点に追い付く。
しかし後半アディショナルタイムにFW赤嶺真吾が決勝点を記録し、岡山が2-1の劇的な勝利を収めた。
準決勝を突破した岡山は12月4日に行われる決勝でC大阪とアウェーで対戦する。

 ホームの松本は11月20日に行われたJ2リーグ最終節横浜FC戦(○3-2)から先発1人を入れ替え、
出場停止だったMF石原崇兆が先発に復帰。
一方、リーグ戦を8試合未勝利(4分4敗)で終えた岡山も最終節の群馬戦(△3-3)から先発1人を入れ替え、
DF片山瑛一がスターティングメンバーに名を連ねた。

 ファーストシュートは決勝に駒を進めるには勝つしかない岡山だった。
前半2分、FKのこぼれ球に反応したMF矢島慎也が鋭い切り返しから左足ミドルを放つが、
ボールはゴールマウスを捉え切れなかった。
引き分け以上で勝ち上がりが決まる松本も負けじと同5分に波状攻撃を掛けるが、
DF田中隼磨のシュートはGK中林洋次に弾き出され、こぼれ球を石原が右足で狙うもコース上にいた
赤嶺にクリアされてしまった。

 その後はホームの松本が主導権を握って試合を進めるものの、サイドから送るクロスは岡山の壁にはね返され、
なかなか好機を創出できない。すると前半23分に岡山が先制に成功する。
MF三村真が自陣深くから送ったロングフィードをセンターサークル付近で赤嶺がすらすと、
右サイドから走り込んだ押谷祐樹が前線まで運んで右足のシュートでネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 1-0と岡山がリードしたまま後半を迎えると、1点を追い掛ける松本は後半5分に好機を創出する。
しかし、右サイドのFW高崎寛之が送ったグラウンダーのクロスからMF工藤浩平が放ったシュートはポストを叩き、
こぼれ球に反応したMF飯尾竜太朗、工藤のシュートは立て続けに中林にストップされてしまった。

 その後も松本が押し込む時間帯が続きながらも岡山ゴールをこじ開けられずに試合が進むと、
同20分に松本ベンチが動き、飯尾に代わってMF宮阪政樹がピッチへと送り込まれる。
すると同29分、宮阪が蹴り出したCKをパウリーニョがヘディングで叩き込み、ついに松本が試合を振り出しに戻した。

 1-1のまま試合が終了すれば準決勝敗退となる岡山はDF岩政大樹を前線に上げたパワープレーに打って出るが、
ゴール前目掛けたロングボールは松本守備陣にはね返されてしまう。
後半43分には矢島が送ったクロスを赤嶺がヘディングで合わせるものの、ボールはゴール左に外れてしまう。
しかし後半アディショナルタイム、矢島が送った浮き球のパスをFW豊川雄太がヘッドで落とすと赤嶺がワンタッチで流し込み、
岡山が2-1の劇的な勝利を収めた。」
                                      (「ゲキサカ」より引用)





レギュラーシーズンをほぼ2位で走っていた松本が、最後の最後に失速し、そしてプレイオフでは
まさかの6位岡山に敗退...と、まぁ1年間やってきたことがほんの数週間で無に戻される感じとなった。


これはさすがに選手のサポも並びに関係者の方々も落胆の度合いがハンパないかと思われる。

我が地元清水エスパルスも本当に最後の最後で駆け込む形で自動昇格を勝ち取っただけに、松本との差は
本当に紙一重。

清水が松本の立場になっていることも十分にありえただけに、ただただ胸をなでおろすだけで、
やはり何が何でも「自動昇格」を目指さねくてはならないんだなと思った。
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<寒気>11月の積雪、東京都心など転倒相次ぐ…交通に乱れ

2016-11-24 | お天気・気候
「 上空に1月上旬並みの寒気が流れ込んだため、24日は東京都心や関東地方の各地で初雪や積雪が観測され、
転倒や交通事故による負傷者が相次いだ。
気象庁によると、低気圧を伴う前線が東に移動することから、25日は日本海側を除いておおむね晴れるが、
朝方は内陸部を中心に気温が氷点下になる見込みで、路面凍結などに注意を呼びかけている。

 東京都心での11月の積雪は1875(明治8)年の統計開始以来初めて。
東京消防庁などによると、杉並区で80代女性が自宅で雪かき中に転倒して頭を負傷するなど、
都内では15人がけがをして病院に運ばれた。
他にも少なくとも埼玉県で80人▽群馬県で10人▽神奈川県で9人▽千葉・茨城両県で3人▽栃木県で2人が負傷した。

 JR中央線の高尾-甲府間は昼過ぎまで断続的に運転を見合わせ、小田急線は特急の運行を午後4時過ぎまで見合わせた。
甲府市へ日帰り出張して帰宅途中にJR八王子駅で電車を乗り換えていた相模原市の女性会社役員(66)は
「仕事仲間や説明役の人が東京から甲府まで来ることができず、予定が狂いました」と話していた。」
                                    (「毎日新聞」より引用)





寒かったぁ〜
(この時期毎年言っていると思うけど)

まだ11月なのに関東では雪が降ってるし。
自分が大学時代住んでいた記憶では1月半ば過ぎくらいから雪が降る感じだったけど。

雪による事故も多いので気をつけていただきたい。
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川崎退団を明言した大久保、CS準決勝敗退に号泣… 悲願のリーグ制覇に届かず

2016-11-23 | サッカー
「 川崎フロンターレのFW大久保嘉人が、ピッチに崩れ落ちて号泣した。
23日のJリーグチャンピオンシップ準決勝で鹿島アントラーズと対戦した川崎は、鹿島FW金崎夢生のゴールで先制を許すと、
最後まで追いつくことができずに0-1で敗れた。


 リーグ年間2位で迎えたこの一戦は、勝利だけでなく90分を同点で終えても決勝に進むことができた。
しかし、後半5分に金崎のゴールを許すと、攻めども攻めども1点が遠かった。
何度となくゴール前に走り込んでは味方のパスと合わない場面もあった大久保は、最後までゴールを割ることはできなかった。

 アディショナルタイムが5分以上経過し、村上伸次主審がタイムアップを告げるホイッスルを鳴らすと、
川崎の13番はピッチに崩れ落ち、人目をはばからず号泣した。

 2013年に川崎に加入した大久保は、風間八宏監督の攻撃サッカーの下で元来の得点能力をいかんなく発揮し、
昨季まで3年連続で得点王を獲得する偉業を成し遂げた。
しかし、風間監督は今季いっぱいでの退任を発表し、大久保自身も今季限りで川崎からの移籍を明言。
悲願のタイトルを獲得し有終の美を飾りたかった。

 しかし、その夢は鹿島の粘り強い守備の前に破れた。
川崎は来月末に天皇杯準々決勝以降の戦いを残すが、ホーム等々力陸上競技場でのゲームはこれで最後。
涙とともに、大久保は4年間を過ごしたスタジアムを後にした。」
                                  (「Football ZONE web」より引用)




そもそもチャンピオンシップの制度自体には大きな疑問を持ってはいるが、そこはそれで
今シーズン始まり、ここに至っているので、そこはまぁ仕方ないとして、リーグ戦にカップ戦とある中で、
長いシーズンを戦い抜いて、最後にまた改めて一発勝負で順位決めというのはやはりキツい。

上位チームとの対戦をことごとく落としても、下位チームとの対戦を取りこぼさなければ、順位はそこそこの
ものにはなる。
長いシーズン、チームの浮き沈みがある中で、それがリーグ戦の戦い方なのだろう。

一方で何が起こるかわからない一発勝負のカップ戦。


1ステージにしたものを再び2ステージ制に戻して、全然浸透することなくまた来シーズンは1ステージ制。
選手もサポも色んな意味で犠牲になっていると思う。


正直、Jリーグが何をしたいのかよく分からない。



シーズン終了後に監督、主力メンバーの移籍の話題が出ている川崎にとっては悲願の初タイトルに向けて
何が何でも決勝戦へと駒を進めたかったところだろうけど、残念ながら敗退となった。

サッカーの内容自体は悪くはないと思ったが、川崎の此処一番の勝負弱さがまたも出てしまった感じに思えた。

決勝戦は、浦和-鹿島になったが、ここで鹿島が勝とうものならまたチャンピオンシップの是非について
炎上するんだろうなぁと予想される。

やはりそれだけ長いシーズンを戦い抜いた結果は重視すべきだと思う。
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来月の今頃は

2016-11-22 | 雑記・日記
今日からちょうど1ヶ月後の12月22日。

翌日に祖母の四十九日の法要を行う関係で、再び山口へ行くことになる。

個人的な希望としては、木曜日の午後半休をもらって支度すれば、早めの時間帯に出かけることができるので
理想的なのだが、まぁ実際のところ難しいところでもあるので、せめて残業をしないくらいで帰ることが
できたら嬉しいかなと思う。


ちょうど1ヶ月後ということは、つまり祖母が亡くなってからもう20日近く経ったことを意味するのだが、
改めて時が流れるのは早いと感じた。



あと1ヶ月-------------------------。
前回最終日に十分に撮れなかった写真を時間があれば撮れたらなぁと思う。


おそらくこれが本当にかなりの確率で最後の訪問になると思うので、大切な正味2日間を過ごせるようにしたいと思う。
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札幌、J2優勝で5年ぶりJ1昇格! 清水が自動昇格つかみ、松本はプレーオフへ

2016-11-20 | 清水エスパルス
「 明治安田生命J2リーグ最終節(第42節)が20日に全国同時キックオフで開催された。

 注目は混戦となっている昇格争い。
首位の北海道コンサドーレ札幌は2位以下に勝ち点差3ポイントをつけており、引き分け以上で優勝が決まる。

 2位の清水エスパルスと3位の松本山雅FCは勝ち点81で並び、得失点差でわずかに清水が優位に立っている。
両者の境目はJ1自動昇格か昇格プレーオフ行きか、天と地ほどの差がある。

1位 北海道コンサドーレ札幌(勝ち点84、得失点差+32)
2位 清水エスパルス(勝ち点81、得失点差+47)
3位 松本山雅FC(勝ち点81、得失点差+29)

 上記3チームの最終節の対戦カードは以下のようになっていた(左がホーム)。

北海道コンサドーレ札幌(1位)vsツエーゲン金沢(22位)
徳島ヴォルティス(9位)vs清水エスパルス(2位)
松本山雅FC(3位)vs横浜FC(8位)

 3位の松本は9分、野崎陽介にゴールを許して横浜FCに先制されてしまう。
その後48分と50分に高崎寛之が続けてゴールを奪って一気に逆転した。
しかし直後の54分、コーナーキックから西河翔吾にゴールネットを揺らされて横浜FCに再び同点とされた。

 2位の清水は29分に犬飼智也が先制点を奪うも、35分に藤原広太朗にミドルシュートを沈められて同点とされた。
それでも73分、大前元紀との交代でピッチに立っていた金子翔太が貴重な勝ち越しゴールを挙げた。

 首位札幌は最下位の金沢に苦しめられる。
シュートこそ相手より多く放ったものの、金沢の堅い守備と残留への執念を前に攻めきれない展開が続く。
しかし、他会場で金沢と勝ち点で並ぶ21位のギラヴァンツ北九州がモンテディオ山形に負けているとの情報が入ったのか、
終盤はどちらもペースを落とす。

 すべての会場が終盤に差し掛かり、松本は80分に三島康平のゴールで再び逆転し、そのまま勝利を挙げた。
しかし、清水も金子のゴールで勝ち越していたため同じく3ポイントを上積みし、2チームが勝ち点84で並んだ。

 札幌は他会場の状況を理解した上でしっかりとボールを握って駆け引きしながら試合を締め、金沢とスコアレスドロー。
この結果、勝ち点を85まで伸ばし、9年ぶりのJ2優勝と2011年以来5年ぶりのJ1昇格を果たした。

 また2位の清水がJ1への自動昇格を掴み取り、3位の松本は4位セレッソ大阪、5位京都サンガF.C.、
6位ファジアーノ岡山とともにJ1昇格プレーオフへ回ることとなった。

 金沢は勝ち点1を獲得してJ3自動降格圏から脱出し、栃木SCとのJ2・J3入れ替え戦へ回る。
モンテディオ山形に0-3で敗れたギラヴァンツ北九州は22位へ順位を落としJ3へ降格する。
新スタジアム初年度の来季はJ3で戦うことが決まった。」
                                (「フットボールチャンネル」より引用)



リーグ戦最終節。J1昇格争いは最後の最後までもつれた。
前節、奇跡の8連勝でついに2位に浮上し、ついに最終節を自力で自動昇格を決められる位置まで浮上した。

そして最終節の相手はアウェイで徳島。
清水は勝てば他の結果を待たずに昇格を決めることができるし、場合によっては優勝の可能性も有る。

ドローと負けだと3位松本の結果次第。


まず、松本が1点リードをされている状況が伝わり、清水優位に立つ。
そして清水先制!俄然有利に・・・もつかの間、追いつかれる。

前半終了間際、松本も同点に。

前半を終えた時点で、清水、松本共に勝ち点は並んでいる状態。
しかし、後半開始早々、松本がリード。清水はこのままでは勝ち点で抜かれるので何が何でも1点取らなければならない。

・・・が、なかなか点が入らない。
そうこうしているうちに松本が同点に追いつかれ、清水はようやく1点獲り再びリードする。


このまま終われば、清水の昇格確定。
ここから徳島の猛攻が始まり、清水は耐え抜く時間が続いた。

徳島のフィニッシュの精度が高ければもしかしたらもしかしたかもしれない試合だっただけに
何とか相手のミスに救われた印象が強かった。
(一撃必殺のチームだったら間違い無くやられていた。)


ロスタイム4分も何とか耐え、ついに歓喜の瞬間を迎えた。



J1復帰!!!


おめでとう〜!


まさか1年で復帰出来るとはシーズン当初のもたついている様子からは想像出来なかったし、
もっといえば、自動昇格でいけるとも思っていなかった。


いい意味で裏切られた感じだった。
若手も台頭してきたし、来シーズンに向けていい補強をして臨んで欲しい。
(健太監督1年目もチームの世代交代と立て直しの時期だったが、あの時もチームを救ったのは他でもない
無名の若手選手の台頭だったことが思い出される。)

確かに今シーズン、大前とテセの破壊力抜群のツートップの活躍がクローズアップされることが多かったが、
守備の安定なくして長いシーズン勝ち抜くことが難しいことは、今までJ1で降格争いをしてきたチームの
失点数を見てもよく分かる。

それだけにチームの守備力の安定が結果的に勝利につながったことは間違いないかなと思う。



松本も最後勝ったが、プレイオフに回る形となった。
まさか清水が9連勝するとは思わなかっただろうし(少なくとも取りこぼす試合が1試合以上あると思うわなぁ)、
逆に15戦無敗を続けていた松本が負けるとも予想し難かった。

それだけに松本の選手もサポも今までで一番虚しい勝利だったのではないだろうかと思われる。
しかし、J1へ復帰の道が閉ざされたわけではないので、プレイオフを勝ち抜いていただきたい。
(影ながら応援)



徳島まで多くのサポーターが応援に行かれたようで、みなさんお疲れ様でした。
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先週を振り返って、そして今週

2016-11-19 | 雑記・日記
先週、月曜日14時半に退社して祖母の葬儀へと向かったが、職場では担当者が自分一人しかおらず、
まさに1週間分の溜まりに溜まった仕事を片付ける日々となった。


先週は、職場からかかってくる電話にはいつでも出られるようにしていたが、それ以外は
仕事のことを全く考えていなかったこともあり、本当に時間がゆっくり流れていたなぁと改めて感じた。
(久しぶりにこれだけの時間を仕事から離れられたというのは貴重だった。)


小学生時代から感じていたこと、そして今回一週間過ごして感じたことを備忘録的に綴ってみようと思う。


小学生時代、当時夏休みは7/21くらいから始まったかと記憶しているが、おそらく25日には行っていた。
母親の姉妹には自分と年が変わらない従兄弟がいたが、休みになって家にいてもうるさくて迷惑がってか
親たちは皆祖母の家に子供達だけを送り込んでいた。

祖母の家はものすごく田舎。
とにかく店や娯楽施設がない。ただ従兄弟が集まっているので遊び相手には事欠かない。


とはいえ、夏休みなので課題も沢山出されていて、祖母の家はいわゆる古くからある農家の大きな家で、
窓を開ければ、風通しは良かったものの、エアコンなどは当然なく、夏は日が昇りきる前までは涼しかった。

朝食を済ませ、比較的早い時間は課題に取り組むようにしていた。


しかし、机と椅子があるわけではなく、畳にうつ伏せの体勢でノートを広げて勉強するのだが、
そんな無理な体勢では当然長い時間続くはずもなく、9時過ぎには飽きていた。
(1時間持たない)

その後は、タモ網を持ってセミを取りに行ったり、外で遊んだり、お昼になったら家に帰ってきて昼食。
そして午後(13時過ぎ)からは海へ行き海水浴(家から徒歩で10分くらいで海のロケーション)、
だいたい15時半過ぎくらいに母親がおやつのパンを持って海水浴場に現れ、パンを食べてから家に帰る。
(母親が来ると帰る合図でもある。)

海から近く小学生ということもあり、道中は海パンにサンダル、頭には水中メガネの格好。

家に戻ると風呂に入って海水を洗い流す。
その後、夕方(17時過ぎ)からは釣り。

主にイワシとアジを釣っていたが、餌がなくなった頃帰宅。

夕飯を食べ、もう一度風呂に入って、だいたい21時〜22時頃就寝。


そんな毎日を過ごしていて、お盆の頃になると親たちもやってきて、さらに賑やかになるがその後は
帰宅する人たちも出てきて、徐々に祖母の家から溢れる子供達の賑やかな声は小さくなっていった。

20日頃に登校日があったので、それに合わせて静岡に帰るか、その日をぶっちぎると9月1日の始業式に
合わせて戻っていた。

そんなこともあり、自分たちの家族が帰るのは一番遅かったことが多かった。


朝から晩まで賑やかな日々を過ごし来ただけあって、いざ静岡に帰る日の寂しいことと言ったら・・・。


もちろん大好きだった祖母としばしお別れをしなくてはならないのも寂しかったが、今改めて感じるのは
当時なぜそこまで寂しいと感じたのかといえば、「賑やかな日々」から離れることを余儀なくされる他ならなかった。

何もない田舎だったが、子供の想像力と物がなくても楽しむ創意工夫力は大したものだと我ながら感心する。




あの頃から、数十年後の今回。

あの当時より輪をかけて何もなくなった寂れた田舎町だった。
従兄弟とも顔を合わせ、当時を懐かしむ話もしたが、賑やかとはまた違う感じだった。


実際、一緒にいた時間も24時間に満たなかった。


ただ、何だろう。
やはり帰る時は、小学生時代に祖母の家を離れる時に感じたあの「物悲しさ、寂しさ」に近い感覚に襲われた。



「祖母とのお別れ」だったかもしれないし、「もうこの町に来ることももうない」と思ったからかもしれない。


あくまで感覚のことなので、もしかしたら明確な答えなんてそもそもないのかもしれないけど、
それでも5日に満たない滞在期間(そりゃあ夏休みの40日と比較したらごく僅か)にもかかわらず、
物凄く濃い感じの時間だったように感じで、その分、もしかしたら何か本能の部分に訴えかけてくるところが
この町の景色に家の様子にあったのかもしれない。


ただ、来月、四十九日の法要に(日程では確かに体の負担は大きいが)行くことに決めた。
(12月のクリスマスの時の3連休)


木曜日、仕事を終えてから支度して出発になるのだが、次の日の13時から法要が行われることもあり、
出発時間は遅くとも限られてきてしまう。

おそらく20時台には出発しなくてはならないだろう。
(それでも到着するのは翌日の8時、9時頃になるだろう)


また土曜日の晩には向こうを発ち、日曜日の朝静岡に帰宅。
まぁ1日に満たないけど、体を休めて月曜日から仕事へ行くようになるのだろう。

今の時点ならば、まだまだ時間がある。
あれこれ準備しておいて、向こうで自由に出来る限られた時間をいかに使うかも計画しておく必要がある。
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献血のお願いハガキが・・・

2016-11-18 | 献血
今日家に帰ってみると1枚のハガキが・・・。


(表面を見ると)ん?見たことのある字だなぁ・・・。






裏面を見ると、「全血のお願い」






なるほど、7月末に「越谷レイクタウン献血ルーム」へ訪問した際、自分で書いた・・・ような・・・
きっと、多分あの時だ!
(あまり鮮明に覚えていない)


関東甲信越全ての献血ルームで構わないようだけど、12月末までというのは、全血となるとなかなか難しいかなぁ。
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何もないことはいいことも

2016-11-17 | 雑記・日記
先週一週間、それはそれは何もない田舎の祖母の家にいたのだが、何もないだけにお金を全然使うことがなかった。
いや、正確には使うところがなかった


これといって店があるわけでもないし(ゼロではないけど)、もちろんコンビニもないので、時間つぶしすら
出来ない。

そんな中、唯一お金を使ったのは、ぶらり散策をしていた際、喉が渇いたので、自販機で水を買ったくらい。
さすがに田舎でも自販機は適当にある。


本当にそれだけ。
仕事をしてると、帰りがけついついお腹が空いているので、コンビニ等に寄って買い食いをしてしまう
ケースが多いのだが、まぁ1日中家にいるし、どこかに寄ること自体ないし、腹も空かない。
(1日2食でもいいくらい。)

間食をしないことは非常にいいこと。
また日頃の間食は単純に「何かを食べたい」と同時に「買い物をしたい」という衝動というか欲求のはけ口
みたいな側面もあるので、それは間違いなくストレスからきているものだろうから、そういう点からしても
ストレスから完全に解放された日々でもあった。


過疎化が進んでいる町なので、夜になっても家から溢れる明かりは少なく(まぁ街灯自体も少ないけど)、
本当に真っ暗な田舎ということもあって、早く寝ようかなになる。


日頃、日が変わってから寝ているだけに早めの就寝もこれまた健康によろしい。
という食に関しても睡眠に関しても健康的な一週間だった。
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Wi-Fi環境はやはりステキ

2016-11-16 | パソコン・ネット
スマホの機種変をして、Wi-Fi環境が復活。

いやぁ〜モバイルデータ通信量を気にしなくていいのは気が楽でいい。
そして大容量のHDDでもあるので、ものすごく音楽もアプリも詰めこめる。

詰め込んでも、空きが十分ある。これはいい!
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現実に引き戻された感じの月曜日

2016-11-14 | 雑記・日記
一週間弱ぶりに職場復帰。


先週一週間、確かに仕事からは離れていたものの、長距離移動をしたり、向こうでは忙しい日々を送っていたのだが
それでも仕事に追われる毎日とは違ったある種の非日常的な毎日でもあったし、またものすごい田舎というのが
時間の流れ方が違うように錯覚させたし、それはそれで今年度平日みんなが仕事をしている時に休むこともなかったので
リフレッシュできたところもあった。


それが----------



仕事に出ると一気に現実に引き戻された感じだった。
山積みの書類。


どこから手をつけようか...


先週一週間こっちはいないんだよー!と言いたいところなのだが、そんなことお構いなしの
「あれどうなってる?」「これどうなってる?」の電話の嵐。




うぅぅ・・・




休むと休み明けは間違い無くこうなるんだよなぁというのが社会人を長くやっていると分かるので
担当者が一人なだけに今年は休まなかったんだよなぁ・・・
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iPhone7を手に。

2016-11-13 | 雑記・日記
iPhone6がお亡くなりになられた。

スマホがないと、それはそれで困るので、仕方がないケータイショップへ行く。
修理という手もあったが、「もういいや」でiPhone7へ機種変更することにした。


「まだ分割払いが7回残ってますね〜」
(あぁ、1年5ヶ月しか使ってないのか・・・)

なんか勿体ないところもあるが、そこは無視。


晴れてiPhone7ユーザーへと。
ブラックの256G。
(えっへん!)


単純に容量はデカイほうがいいかなと思って。
本体価格10万か〜パソコンと変わらんぞ・・・

しかし、これが実質半額で購入できると考えると、このスペックのパソコンが5万なら安いんだろうなぁと思った。

そして、家電量販店に行き新しいiPhoneケースと保護フィルムを購入。
家に帰ってからはWi-Fi接続の設定。

いやぁ〜Wi-Fiが使えるといいですわぁ〜
おまけにカーナビとBluetoothも接続。


再び快適な生活に戻ったような気がした。

あとはイヤホンをどうするか考える必要があるなぁ〜
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iPhone6死亡・・・

2016-11-12 | 雑記・日記
5日ぶりに帰宅。

昨晩、19時頃祖母の家を出て、家に帰ってきたのは7時過ぎ。



ちなみにネットで検索すると正味高速道を走る時間は約7時間。
(概ね時速100km走行での計算をしているのだろう)
祖母の家から最寄りのインターチェンジまで1時間強、袋井インターチェンジで降りたので、そこから約1時間半。

単純計算すると実質9時間半。


まぁ実際は、インターチェンジに入る前にスーパーに寄ったりして買い物をしたり、また高速を走れば、
休憩1回とるたびに30分以上休んでいたりもしたし(3回か4回くらい?)

12時間くらいかかるのは致し方ないかな。
(早ければいい訳でもない。事故なく無事に帰ってくることが全て)


ただ、10年前、同じ道を自分一人で運転して帰ってきた時は、約10時間くらいだったような気がする。


当たり前だが、今よりも10歳若かったし、結構無理もできた。

また日中走ったこともあり、体の負担も夜間より少なめだし、フードコートに一人で座って食事をすることに
抵抗を感じていたこともあり、パンと飲み物を購入して運転しながら食事をしていたし、翌日仕事なので
「(安全に)早く帰ろう」を優先させる感じで、休憩もトイレに本当に行きたくなった時だけ寄って、
ついでに伸びをしたり軽く体をストレッチするに留まっていたような記憶がある。


行きも同じルートだったけど、燃費重視のところもあり、そこまでスピードを出していなかった。
(90kmくらいで走る予定がいつの間にか割っていたこともあった)
帰りは90kmを割らないように多少ベタ踏みも仕方ないと割り切った。
(ハイブリット車はやはり高速向きではないな・・・)


それでも行きは15時間弱、帰りは12時間程度。
PAに車を止めて仮眠を2時間くらいとったりしたこともあって、それだけ余分に時間がかかった結果となった。


「高速道路を30分間走ると・・・」と考えると結構移動できる。
単純に100kmで走っていたならば50km進んでいる計算になるし、無理に飛ばさなくても、ドライバーが
2人以上いて、上手に交代しながら体を休め、極力常に車が走っている状態にするのが一番早く移動できる方法なんだろうと
改めて思った。


家に着いて、車に詰め込んだ沢山の荷物を家に運び、自分はiPhoneで沢山撮影した写真を
iPhotoに取り込んでおこうとライトニングケーブルを接続。
取り込んでいる際にアップグレードの案内が出たので何の気なしにアップグレードの作業に入る。



しかし、これがこの後の悪夢の始まりだった



iTunesは最新版、iOSの最新バージョンを求めてくる。
とりあえずアップロードしようとするが、iTunesをバージョンアップしろと要求してくる。


????


うむぅ〜なんだこりゃあ・・・

再起動してみたりあれこれ格闘しているうちに、iPhoneの電源が入らなくなった。
リンゴマークまでは出るのだが、そのあとは画面が真っ黒に・・・



うんともすんとも言わない・・・。


こりゃあ、もしかして・・・


iPhotoには祖母の家で撮影した前半部分の写真は取り込まれていたが、自分が一番欲しかった
最終日の夕方に撮影した写真は取り込まれず終いだった。



うむぅー肝心な部分はiPhoneの中か・・・
写真を取り出したいけど、まずはiPhoneがないのも困るなぁ。明日auショップに行くか。
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最終日

2016-11-11 | 雑記・日記
振り返ると月曜日からずっとバタバタしていた感じで、あまり曜日感覚も無くなっていたが、
祖母の家にいるのも今日が最終日。


午前中、ちょっと不思議なことが起こった。

近親者や身近な人が亡くなった場合に不思議な体験をするケースは昔からよくあるようだが、
今日は布団を片付けるため、押入れにしまう前に外に干しておこうということになった。

併せて、この後しばらくの間は誰もいない家になってしまうので、朝から掃除をしていた。
まぁそんなこともあり戸は開いていた。


すると、台所の方からカサカサと音がする。
風か何かかなと思い対して気にもしてなかったが、それでもカサカサ音がしている。


なんだろう?と音がする方に目を向けると、なんと鳥が紛れ込んでいた。

小学生の頃から幾度となく祖母の家に来ていて、戸が1日中全開のケースはよくあったが、
何かが紛れて家に入ってくることはまずなかった。


これって、もしかして祖母が・・・


まぁ、こういうタイミングなので、こじつけと言われても仕方がないようにも見えるが、
今までなかっただけに不思議な感じだった。


(紛れ込んだ鳥。家の中を飛び回って、風呂場へと行った。いつの間にか居なくなっていた。)




話を戻して、昨日から多少のんびりしたところがあったが、自分としては懐かしさに浸りながら
この町を散策して、できたらスマホのカメラに収めておきたい、昨日、一昨日とちょっとしか散策する時間を
取れなかったので、今日は何が何でも回りたいと思っていた。


「何が何でも」というのは、まぁ祖母も亡くなり、この家はこれで完全に空家となり、
こうなると、親族の大半が県外に住でいるので、なかなか訪れる人もいないだろう、そして自分も
今回こういう状況だからこそ、平日に休みを取ってくることができたが、この先、墓参りと行っても
そう簡単に来ることもないだろう、そうなるともしかしたらこれが事実上最後の訪問なのかも知れない。

となると、自分に残された時間は今日の夕方(明るい時)まで。


しかし、いろんな事情もあって実際時間ができたのは16時過ぎになってからだった。
山口は静岡より大きく西に位置するけど、しかし暗くなるのは早い。

おそらくこの時間からだと1時間半くらいしか時間はないだろう。


急ぎ足で家をでる。
よく泳ぎに行った海水浴場、神社、港と色々歩いて回る。

いずれの場所も30年ぶりくらいの訪問だったが、残念ながら変化は廃れてる方へだった。


日も落ちてきたので、写真を撮るのも厳しく感じてきたので、本当はもう少し撮りたかったが、
ここでやめることにして祖母の家に戻った。


家に戻ると帰る支度を始めた。
車に荷物を詰め込み、19時頃に祖母の家を後にした。


街灯が殆どない真っ暗な田舎町。
実際、どれくらいの人が住んでいるのだろうか?



ふと、頭を改めてよぎったのは、
もうこの町に来ることもないんだろうなぁ・・・と。


そう思うと、何とも物悲しい気持ちになりながらアクセルを踏み込んだ。
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