あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

今年最後の日は明日の準備に大忙し

2008-12-31 | 雑記・日記
お正月を迎えるにあたり、姪たちが来ている。

そうなると準備が必要になるのが「お年玉」。
まだ5歳と2歳ということで、単純に現金を渡すのもどうかなぁ
ということもあり、去年もその前の年も何かしら現物で渡している。
(お金に興味もなければ、使い方も全然わかってないし......)


ちなみに今年のお正月はというと、
上の子には、たまたま2年連続大晦日横浜中華街に行ったこともあり、
そこで子供向けの福袋を購入。(2,000円程度)
下の子には駄菓子の詰め合わせ。(300円程度)


今年の大晦日は中華街に行くこともないので、さて何をプレゼントしようか
迷った。前からあれこれ考えていれば、ネット注文とかで楽も出来たのだが
今回は直前になって中華街に行かなくなり、何にも考えてない....。


昨日のうちにそれとなく、二人に「好きなもの」を参考までに聞いたが、
ポケモンだの、プリキュアだの、リカちゃんだのイチゴだの
いかにも子供らしい返答がきた。


とりあえず下の子には、昨年同様お菓子の詰め合わせにすることに。
ただし、今年は菓子問屋へ行き、自分でチョイスし本当の意味での詰め合わせ。
100円ショップで、可愛らしい紙袋も購入し、詰め替えて完成。

結構かさ張る感じで見栄えは良い。ざっと1,000円。
(昨年と比較して3倍の大幅アップ。)
10~30円/個といえど、数を買うと予想外の金額に驚いた。
900円分くらい駄菓子を買った計算になるのだが、これぞ「大人買い」
と言えよう。しかし、自分で食べる分は一切買わなかった。
正直、選んでいる最中、懐かしいのやら食べてみたいなぁと思うものもあったが...


次に上の子のプレゼント。トイザラスへ向かう。
いやぁ~婆ちゃんに連れられる孫という構図での客が多くて驚いた。
大晦日にプレゼントなのか、それともひと足早いお年玉代わりなのか定かでは
ないが、とにかく多い。

とりあえず、昨日聞いたリサーチ結果を元にポケモンを手がかりに何か無いかなと
思うが、そもそもどんなものが売られているのかもサッパリ分らず、
とりあえず店内をうろちょろ、うろちょろ....。

いやぁ~おもちゃ屋って楽しいなぁ~
新しいおもちゃから、古いおもちゃまでその種類の多さに目を奪われ、
「へぇ~すげぇ~」やら「まだこんなのも売っているんだ~」と感心。

スターウォーズのフィギュアは、子供は買わないよなぁ~明らかに大人向けの
おもちゃだよなぁ~と思ってみたり。


そんな中、福袋発見。
3,999円とやや高めではあるが、中身は20,000円相当ということで、
口が開いている袋があったので、中身を確認。
確かに合計すれば、それなりにするものだろうなぁと思い、
まぁこれでいいやぁ~と即決。

願わくば、3,000円までに収まってくれたら嬉しかったが、細々したものを
選んで、ラッピングしてもらうのも面倒だし、これもまたかさ張るものだけに
子供にしてみりゃあ見栄えがいいかなと。

毎年そうだが、最終的にかさ張るもので、中身が詰まっていれば、
まず、受取る際、自分の体と大して変わらない大きさの袋に喜び、開けてみて
次から次へと色々出てくる楽しみがあっていいかなという
まぁ自分よがりな判断なんだけど....。

ということで、大晦日の午後は、姪たちへのプレゼントを選んで終了。
忙しい中、半分楽しみながら、充実してたかな。
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仕事納め

2008-12-30 | 雑記・日記
製造業はおそらく先週一杯でお正月休み突入というところも
多いかと思われる。

そのせいもあって、今週は朝職場へ向かう際、道はガラガラ。
いやぁ~快適。普段より10分くらい早く着く。


そして着いたら着いたで、特に仕事はない。
正直って暇だ。
ただただ終業のベルを待つ感じ。
でもそういうときに限って時間というものは経たない。

午後途中から、ケータイのワンセグでRООKIESをこっそり見ていた。
それだけで2時間近く経過。

17時。今年最後の終業のベルが鳴る。
帰り支度をしてとっとと帰宅。
今年1年お疲れ様~
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天皇杯準決勝

2008-12-29 | サッカー
-------------元日決戦--------------


1月1日は国立で過ごすことになることを信じて止まなかったのに、
準々決勝FC東京戦で負けてしまったため、予定がポッカリ空いた。


元日に国立ということは、当然大晦日に行く支度をし、
日が変わったら東京へ向かい、夜帰宅ということで、丸々1日サッカーで
潰れる予定だっただけに、逆にそこの予定が無くなるのも困ったもんだ。


決勝戦のカードは、柏レイソルVSガンバ大阪だそうで、
両チームのサポーターが単純に羨ましい。
きっと大晦日から、国立競技場周辺はにぎやかなんだろうなぁ~
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お正月と言っても...

2008-12-28 | 雑記・日記
年末年始を迎えるにあたり、毎年思うのだが、1月2日から営業する店も増え、
「正月=休み」という感じがどんどん薄れてきている。

仮にあれこれ困っても、コンビニに行けば、何でも買えるし、金融機関のATMも
正月休みもなく稼働するらしいし、至って普段の週末やら連休とかと変わらない
気がする。

数日後には来年になっているが、何かが劇的に変わるわけでもない。
いや、何も変わらない。
カレンダーが2009年版になるくらいだろうか?

変化をどんどん感じられなくなったが、しかし、何かの節目に心を改めて
ということは大事だし、そのきっかけとして年が変わるときは特に
大きな意味を持っているかなと思ってみたりして。
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プリンタが....

2008-12-27 | パソコン・ネット
暮れも押し迫り、年賀状を出さなきゃとパソコンいじって、
さて、印刷だ~~~と............あれ????


何も印刷されないまま、紙が出てくる....
このプリンタも寿命か.......
もう10年使っているし、惜しくはない。

ということで、家電量販店に買い替えに行くと、
ふむ~~随分プリンタも安くなったもんだ。
少なくとも自分の持っているものより、安くて高性能だし。

売れ線のエプソンとキャノン。どっちにしようか...
で、急がなくてはならないものの、とりあえず今日は店頭価格をチェックし、
パンフレットをもらって帰宅。


家でカタログを眺めていると...........え!自分のMacが古すぎてОSが
全く対応してない。
このプリンタを使うためには、まずMacを買い替えないとならない。

とほほ........
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無駄じゃない無駄

2008-12-26 | 雑記・日記
年末になると増える番組の一つとして、1年をふり返る的な内容のもの。


特に今年は、前半は大手企業の業績はすこぶる良く、一方で一般庶民は
ガソリンを始め、生活必需品が次々と物価上昇し、大変なものであった。

しかし、10月を過ぎると一転、サブプライムローン問題に端を発し、
アメリカ発の金融危機の影響が全世界に飛び火し、企業は一気に赤字に転落、
相次ぐ非正規雇用の解雇といった、余りにも1年での経済の変化のふり幅が
大きく景気の良い話が聞えていた時期がすごい昔のような錯覚にさえ陥る。

で、そんな中、当然暗い影を落す日本経済に政治家はどう対応するかは
大きな問題であり、またその動向、一挙手一投足は注目を集めるところ。


最優先課題はいっぱいあるのだが、マスコミの取り上げかたからして、
どうしても非正規雇用、派遣社員の再就職を何とかして早急にといったところ
がフォーカスされてしまうのだが、それに伴う政府の緊急対策、そして
定額給付金はいかに?更にその先に見えてくる消費税の増税といった
収支バランスをあれこれ掲げ、いや待て待てその前に無駄を省かないとと
いうことで、政府の無駄にも着目。

相変わらず、無駄が多く、この無駄を無くすことなく、予算が足りなければ
改めて徴収する体制が、いわゆるお役所の民間企業と経営感覚が異なると
言われる所以なのだろう。

毎年何兆という金額が、「本当に必要なの?」と誰もが聞きたくなるような
ことに使われている。これがもっとあそこに使われれば...と一般国民なら
少なくとも何かしら感じるところだ。


しかし、--------------------待てよ。
無駄であれなんであれ、その金もやはり使う以上、それで生活が成り立っている人が
同時にそこにはいるんだなぁと思った。


特に派遣切りで気がついたのだが、派遣社員が多い企業の地元は、その人たちが
生活していく上で、アパートには家賃が入り、商店街では買い物をし、
飲食店では食事をしとお金が回って、みんなの生活が成り立っている。

今回、派遣の人たちがアパート退去を余儀なくされると、大家さんは家賃収入が
なくなり生活が大変に、商店街は客が減り売上げに大ダメージ。


ということで、無駄なハコモノを作ること自体は、その建設に携わる多くの
人の雇用を生み出すのでいいのだが、問題はその後の維持管理費なんだろうなぁ...
無駄なモノを買うこと自体は、モノが売れるということでいいのだろうが、
それが税金ということが問題なんだろうなぁ........

とまぁ、否定したり肯定したりで、取り留めの無い話になったが、
背中合わせの良薬が毒に変わることがあってはうまくない。
そこらへんは長いスパンで考えないといけないことだろう。

う~~~ん、従来の枠に囚われ過ぎというか、そこから飛び出すだけの
イマジネーション不足というか、そもそも考えること自体を放棄しているとしか
思えないこの無様な官僚達にがっかりかな。
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仙台へ 最終回

2008-12-25 | ドライブ・遠出・旅行
(つづき)

(誰かの参考になればいいと思うので)収支報告を、

<<往路>>
「東名高速道路」
富士川SA ~ 東京IC 1,750円
「首都高速道路」       560円
「東北自動車道」
浦和本線  ~ 泉IC  7,450円


<<復路>>
「東名高速道路」
横浜青葉  ~ 清水IC 1,750円

「ガソリン代」
103円 × 64L = 6,592円

「駐車場」          600円

<<合計>>      18,702円

+タイヤ代 13,000円



泉から川口まで下道を完走したのはスゴイと思った。
まさかやりきるとは.............驚
復路、東北自動車道を一切使わなかったことにより、往路半額で行けたのと
同じことになる。

しかし、高速を使わないことによって、パンクが発生した。
パンクの原因そのものは定かでないので、高速道路を走っていたら
回避できていたのかどうかは疑問。

足代に関しては貧乏旅行が信条なだけに、確かにタイヤ代の出費は痛かった。
遠路はるばる負け試合を見に行って、揚げ句の果てにタイヤを交換する始末。
いやぁ~なんて弱り目にたたり目な出来事なんだろう......


確かに客観的に見ればそうなのだが、今回は、単純にサッカーを見に行く
だけではなく、大変(?)なトラブルがあった一方で、人の親切や温かさに触れた。
逆にトラブルが無ければ、きっとその温かさや親切を感じることもなかったと思う。

また、普段自分でやることの無いタイヤ交換もやったりして、家に帰ってから
スペアタイヤについてもあれこれ調べた。
実際、80kmくらいまでは大丈夫に作られているそうだし、2年に一度くらいは
空気圧のチェックもしておかないと、いざというとき使えなくなっている危険性
とかも知った。

今回、新車を購入して9ヶ月目のパンクで、ある種ラッキーだったとも思う。
これが前の車だったら7年間、スペアタイヤなんてまるっきりチェックしなかったし。

まぁ、そんなことからも車の定期的なメンテナンスって安心安全に乗るためにも
非常に大切なことだなぁと感じた。
実にお金では買えない貴重な経験と、またそこから自分なりに考えさせられる
ことが豊富な1日だった。
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仙台へ その3

2008-12-24 | ドライブ・遠出・旅行
(つづき)
ここからは、清水へ戻る話になるけど、タイトルはそのまま「仙台へ」。
(確かにおかしいが、当初全くそこまで考えないでタイトルを付けたので...)


試合終了が15時頃。スタジアムを後にして、車に乗り込んでも、まだ16時に
なってなかった。


帰りは状況が大きく変わる。
やはり深夜割を東北自動車道で利かせるようにしたいのだが、要は川口を
0時に通過するようにすれば良いことになる。

普通に高速で走ればおそらく4時間もあれば川口まで行くだろう。
しかし、時間は8時間ほどある。


さてどうしよう?

1)高速に乗って、適当にSAでしばし仮眠を取る。
2)時間もなかなか潰れないだろうから、下道を走り、時間を見ながら
  高速道路を使う。

本当なら、せっかく仙台に来たのだから、仙台観光を3~4時間程度して、
20時頃仙台を後にするのが一番良いのだろうが、試合に負けたせいもあって
そんな余力もなく却下。


結局、行きに予定外の高速代がかかっていることもあり、2)を選択。
下道を走り、多少なりとも3,725円の穴埋めをしたいところ。

とりあえず国道4号線をひたすら南下。
多少なりとも混雑してもいい時間帯なのだが、渋滞まではいかず、適度に
スピードも出せるくらいの感じで順調に流れる。


途中で、運転を後輩に代わってもらい、助手席に座りいつでも眠りにつける
体制に入った。...しかし、こういうときに限ってなかなか眠くない。

走り出して2時間近く経過した18時くらいに100kmを走っていた。
順調順調。すっかり日も落ち、改めて街灯の少なさに気がつく。
いや、少ないというか無い。
更に畑やら、田んぼの真ん中を走っている所では本当に暗やみの中を走っている感じ。



そして20時をもう少しで迎えようとした頃、事件発生!

ガガガーーガガガーガガガーー
何やら異音がする。「なんだろう?」
後輩に「変な音がするね。線踏んでる?」と聞くも、
全然気にしてない様子。

「何かおかしいぞ。」
助手席の窓を開け、顔を外に出して音を聞いてみる。
確かに音がしている。
後輪の方からしている。「...........!!!まさか!!!」


「すぐ車停めて!!脇に寄せて!!!」
車を降りて、左リアのタイヤを見ると.....「やっぱり!」
パンクしていた。ぐにゃんと。何を踏んだのだろうか???


幸いに目の前にラーメン屋の大きな駐車場があったので、そこに車を入れ
スペアタイヤと交換することにした。

しかし、タイヤ交換なんて教習所以来やったことなんかない。
やったことはないと言ってもこの状況ではやるしかない。
スペアタイヤを取り出し、ジャッキを取り出し.....

後輩がダッシュボードから車検証入れを持ってきた。
中にはマニュアルがあり、そこにはタイヤ交換についても載っていた。
「なるへそ」

外は寒い。手がかじかむ。
車体下にジャッキを入れ、さて持ち上げようとしたとき、ちょうどラーメン屋の
駐車場に停まっていた大型トラックからおじさんがやってきて、
「どうしたぁ~?」と親切にも手伝ってくれた。

おじさんのフォローもあって、手際よくタイヤ交換が完了。

ちょうど周りは何もなく、どちらかというと山に登り気味のところだっただけに
パンクにはかなり困っているところがあったが、おじさんの親切心には泣けた。
久し振りに人の温かさに触れた感じだった。

おじさんにお礼を言って、パンクしたタイヤを車に乗せ、
取りあえず最寄りのGSを目指した。


程なくしてGS発見。
パンクしたタイヤを見てもらうことに。
「結構走っちゃってないですか?ワイヤー出てて修理は無理です」と言われる。
高速運転は危険なので、早めにタイヤを交換することを勧められる。
ここのGSではそれ以上無理みたいなので、仕方ない次のGSを目指す。


次のGSでは、「今もうスタッドレスしかないんだよね~」と言われる。
確かに自分の車のタイヤは夏用だ。
「新しいタイヤをつけるならば、1本だけスタッドレスとかも出来ますか?」と
聞くと「可能だが、勿体ない」と言われる。

スペアタイヤでの走行は危険、しかし清水へはまだまだ300km以上走らなければ
ならない。一体どうしたらいい?と聞くと、
「もっと南下して関東圏に入れば夏様タイヤも取り扱っているだろうから、
宇都宮まで行ってみれば?」とのこと。


宇都宮かぁ~~まだ100km近くあり、しかも高速道路は走れない。
厳しい状況。この時点で福島県の郡山市。
運転を代わり、スペアタイヤは何キロまで出すことが出来て、どれくらいの距離を
走行可能なのか分らないが、とにかく4本タイヤが揃ってさえすれば、
飛ばせなくても、車を動かすことは出来る。

50~60km程度の速度にとどめ、大事に大事に走る。
当然、そんなスピードでは後続車は渋滞気味になるので、左に寄り先を行かせる。


ようやく宇都宮市に入り、比較的大きなGSを見つける。
夏様タイヤを取り扱っているかどうか聞くと「あるよ」とのこと。
ちゃちゃっと見積もりをしてもらうと工賃込みで13,000円。
この際、金額なんか多少高かろうが関係ない。
それが無ければ家路につく時間が見えてこない。

「それでお願いします」
しかし、作業は朝8時から20時迄とのこと。
時計を見るとすでに22時を回っていた。
「え....明日8時に来なければやってもらえないんですか?」
「実はこれから静岡へ帰るところで....」と、事情を話すと
「分りました。タイヤ1本ですので特別に」と作業を受け付けてくれた。



「くぅ~~~~~!!」
またここでも人の温かみに触れた。
この人のおかげで助かった。
空気圧もチェックしてくれて、準備ОK!


東京まであと120km程度。時計は23時ちょっと前。
改めて清水に向けて出発。
空気圧の調整により、運転していて前よりどっしりした感じ。
心置きなく飛ばせる。

車も少ない。もう0時も近いので高速に乗ってもいいのだが、90kmくらいで
すいすい行けるので、これなら高速道路と大して変わらないからいいや~と
そのまま走り続ける。

相変わらず助手席では、後輩はいびきをかきながら寝ていた。
日が変わり、0時半過ぎに浦和を越え、いよいよ都内に。
1時50分。ついに環八に突入。


行きと異なり上りも下りもガラガラ。
「昨日の渋滞は一体なんだろう...?」
横浜青葉ICから東名に乗る。

ふと安心したせいかからだろうか、まさにガクッ!って感じで眠気が襲ってくる。
海老名SAに立ち寄り、遅い夕飯をとる。
といっても、もうすでに時計は2時半を迎えていた。夜食だ(笑)


残り清水までは、後輩に運転を任せ、自分は後部座席に移り、
毛布にくるまり、爆睡モードに突入。
4時過ぎに清水に到着。
出発してから、実に27時間ぶりの清水だった........。
(つづく)
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仙台へ その2

2008-12-23 | ドライブ・遠出・旅行
(つづき)
明け方の車内で一人肩を落す。


<東名高速> 清水~東京 147km 3,850円 → 1,925円
<東北自動車>川口~泉  346km 7,450円 → 3,725円

高速料金を考えると、どう考えても東北自動車道を深夜割で5割引で
走りたい。(上図参照)
流石に3,725円も違うとなると、大きい。
清水~東京間の(割引前の)高速料金に匹敵するし....



しかし、この計画は絶たれた。


実際、東北自動車道に入ったのは、4時20分だった。20分ほどに合わず。
20分という時間がこれまた微妙....。
惜しいといえば惜しいが、20分も遅れると諦めがつくところもある。
(これが、5分くらいだとものすごく悔しいところだけど...)

あとから冷静に考えれば、清水から都内を通過するまで2時間半くらいを
見ていたにも関わらず、実際東名に乗った時点で残り2時間15分。
まぁ、この時点でそもそも無理があったということだわなぁ~

それと東名からそのまま首都高3号線を走れば、間に合ったかもしれない。
やや混んでるようにも見えたので、降りたのだが....


更にあとから気付いたが、近郊割を使えば、それでも割引が幾分か利いた
だろうが、(トータルで200円くらい安くなる)もうこの時点で
だいぶ疲労やら眠気も襲ってきたので、最初の蓮田SAでしばし仮眠をとる
ことにした。

シートを倒し、毛布にくるまる。
外は2~3℃くらいらしいが、非常に温かい。これは持ってきて正解だった。
無ければとてもじゃないが、寒くて眠ることは出来ない。


しかし、ここでものんびりとはいかない。
試合開始は13時。向こうについても駐車場を探したり、何か買い出しもしたいし
遅くとも11時半くらいまでには着きたいところ。

川口~泉までざっと3時間半かかるらしい。
となると、遅くとも7時半には出発になる。
.......仮眠の時間は3時間程度かー。


シートを倒し仮眠を取るが、ふっと寝ては、んっと目覚めの繰り返しで、
なかなか寝つけない。後輩がいびきをかいて寝ているのもまた寝つけない
要因の一つでもある。

そうしているうちに7時になる。
早いにこしたことはないので、朝食はまた途中のSAで取ることにして
出発した。

まだ目的地まで300km以上ある。
長い移動だ。


仙台には過去2回車で旅行していることもあって、何となく遠いという
印象は残っている。
実際遠い。単純に清水~東京往復に匹敵するし.....。


腹の空きもそれ程でなく、まぁそのうち取ろうかと行っているうちに
宮城県内に入る。こうなるともう朝食と昼食は一緒でいいや~になる。
11時過ぎに泉ICを降りる。
駐車場もすぐ見つかり、イトーヨーカドーで買い物を済ます。

試合を観戦し、帰り事件発生!それはまた明日。
(つづく)
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仙台へ その1

2008-12-22 | ドライブ・遠出・旅行
土曜日の天皇杯現地観戦のために仙台に行ったのだが、その道中について。


まず、ぶっちゃけ、そもそも行く予定は無かった。

理由として、
1)遠い。
2)雪などで路面が凍結しているとアウト。(スタッドレス持ってないし~)
が、挙げられる。

しかし、何で行くことになったのか...
1)チェーン規制が出てない。
2)天気も良さそう。→往復の間に路面凍結は無さそう。
3)土曜日開催で、翌日は休みだし。
4)リーグも終わり、試合を観てないから。
と、色々チェックしている所もあれば、行き当たりばったり的なところも。

まぁ、最終的には一緒に行った後輩が「行きましょう」と乗ってきた所が
最大の決め手だと思う。流石にこれだけの条件をクリアしても一人じゃ
行こうとは思わないから。

で、「行こう」と決まったのは、金曜日の23時。(笑)
試合開始まで14時間前.....(笑)
チケット手元にないし~(笑)


とりあえず、パパパッと準備をする。
まず、防寒対策。そして途中仮眠を取ることになるから毛布。

で、次にネットで場所を検索。なるほど。
都内をどう抜けて、東北自動車道に乗るか(何となく)考える。
今回、仙台に行くのは2人ということで、今まで3人、4人の時と異なり
足代も割高になる。抑えられるところは、抑えないと。


その間にケータイも充電して、0時出発。
ガソリンを満タンに給油して後輩を迎えに行く。この時1時。


さて、今回の車での移動は、時間の制限がある。
0時から4時までの間はETCの深夜割を利用できるのだが、ポイントは
都内を抜け、東北自動車道へ4時までに乗らなければならないということだ。

清水から東京へは途中休憩を含めて1時間半程度。
都内を抜けるのにどれだけ時間がかかるのかよく分らないが、まぁ深夜なら
それ程混んでもいないだろうから1時間弱程度(かな?)



とにかく4時までは、とにかく全力で東北自動車道を目指すしかない。
そして、東北自動車道に入れば、適当に最初のSAで朝まで仮眠を取ればいい。


で、1時に後輩を拾い、早速チケットを買いにローソンへ。
まず買えなかったら、そこでこの計画は終了。
で、ローソンへ行き、ロッピーの前に立つと「あれ??????」
入替え中でもう20分待てとのこと。

そんなにこの店で待ってもいられないので、東に向かいながら、途中のローソンへ。
ここのロッピーは稼働していて買えた。しかし当日券扱いで500円高い...
2,500円なり~。計画性があれば2,000円で済んだのに...(反省)


下道を適当に東へ進んでいたこともあり、清水ICへ戻るのも時間がかかるので、
富士川SAのスマートETCから乗ることにした。この時点で1時45分。

途中、海老名SAで軽くトイレ休憩を取り、東京ICを通過。
時計は3時10分。

どう抜けるのが良いのか分らないが、このまま首都高を走ると700円取られるし
一か八かで、環八で練馬まで行き外環道で川口JCTから東北自動車道を
抜けることを目指した。

1)深夜なら流石に空いているだろう。
2)それでも、もし混んでいたら首都高速を使えばいい。


...........甘かった。
この判断は望まない結果をもたらした。完全に自分の判断ミスだった....

最初のうちは、環八は非常にスムーズで、「これなら30分程度で練馬に行き
外環道を10分も走ればきっと......」と思っていたが、渋滞にはまる。
上り線はまるで車が走っていないのに、下りはものすごく混んでいる。


...................なかなか動かない.........時計は3時20分を示す。

「まずい。これは....首都高を使うしか........」
しかし、首都高への入り口に辿り着くまでに時間がかかる。
ようやく高井戸の入り口に着いたときは3時40分だった。

ここからどれくらいかかるのかサッパリ分らないが、とにかく自分に出来ることは
急ぐことだけ。アクセル全開。ブロロロロ~~~ン!!


カーナビが示す通りに分岐点を進むが、一体自分が今何処にいるのかは分らない。
アクセル全開といっても、120kmとか出せるほどの度胸もなかった。
やはりかつてスピード違反で免許停止になっているせいだろう....

4時までの時間が、どんどん少なくなっていく。
あと10分。あと9分。...............あと5分。
看板にはまだ「東北自動車道」の文字すら出てこない。


そして、無情にも4時を迎える。
「あぁ.....」
これからの方が移動距離が長いというのに、よりによって頼みの深夜割が利かなく
なることになるとは.......

車内で一人がっくり肩を落す。
隣の助手席では、この事実を知らない後輩が軽くいびきをかいて寝ていた。
どうもこうもしようのない状況だが、暢気なものだ....(涙)
(つづく)
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天皇杯 準々決勝 FC東京戦

2008-12-21 | 清水エスパルス
天皇杯制覇まであと3つ。

清水と東京という対戦カードにも関わらず、何故か試合会場は「仙台」。
中立の立場での開催地は、まぁ理解できるにしても、双方のチームにとって
遠く離れた場所というのは、不満でいっぱい。

対戦カードが決まってから試合会場が発表されるだけに、ここら辺は主催者側
には是非考えてもらいたい。
今回のことに限らず、今までも言われ続けてきただけに。

で、土曜開催ということもあって、職場の後輩と現地へ行くこととなった。
道中色々あったので、これに関してはまた日を改めて。
今回は、試合についてのみ触れることにする。


会場は、ユアテックスタジアム仙台。





街の中にぽつんとスタジアムが存在する。
道を隔ててすぐ大型ショッピングセンターや、家電量販店があったりして、
今まで色々見てきたスタジアムの中で、様子が異なる。

スタジアムは客席全部に屋根があり、雨の日も安心。
声も反響しやすく、国際試合をやるようなスタジアムをこじんまりとした感じ。


スタジアムには遠路はるばる清水からも多くのサポが来ていた。
やはりナビスコのリベンジへの期待の高さが伺える。



13時キックオフ--------------。

試合は、中盤での攻防が激しく、お互いなかなかシュートにまで持っていけない。
そんな中、清水にPKのチャンス到来。
さて、キッカーは..............あれ?
キャプテンの和道だった。........FWとかMFとか他にもいそうだけど....

プレッシャーのかかる場面だったが、難なくゴールで、先制。
これで波に乗れるかと期待するも、特に変化もなく前半終了。
いまいちしっくり来ない感じばかりが残るが、まぁ何より結果が大事な試合だから
この際何でもいい。勝ってくれれば...............しかし。


後半、開始間もなく今度はFC東京にPKが与えられ、同点に追いつかれる。
更に1分後逆転を許すことに........。

このPKのジャッジは色々物議を呼んでいるようだが、どうであれまだ時間は
十分ある。下を向く必要もないし、どんどん攻めてひっくり返せばいい。

だが、なかなかゴールに結びつかないまま、いたずらに時間だけが過ぎていく。
再三得たCKのチャンスもゴールには程遠く、ロスタイムを迎える。
サポーターのゴールコールもものすごいボリュームで、祈りの度合いが伺える。


ロスタイム最後にCKを得る。
GK海人も上がってきて、最後の全員攻撃。
しかし、ゴールできず、無情にもタイムアップのホイッスル..........。

自分も含め、呆然と立ちつくすサポーター。
今シーズン対戦成績が良かっただけに、どこかで「負けるはずが無い」と
踏んでいたのかもしれないが、やはり勝負の世界、そう簡単に行くわけが無い。



どこかナビスコ決勝に似ていた。
すっきりしないモヤッとした感じがそれを表しているのかもしれない。



清水の今シーズンはここで終わった。
ナビスコリベンジを誓った元日に国立の地を踏むことは夢となった。
大晦日から元日にかけ、どうしようか考えていたプランも無用のものとなった。
まぁ、済んでしまったことはどうしようもないが、来シーズンに期待したい。

試合終了後には、今シーズンで清水を退団する山西選手に大きなコールが送られた。
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特命係長 只野仁 映画

2008-12-16 | 動画・映画・テレビ・DVD
仕事が比較的早く終わったので、MОVIX清水へ映画を見に行った。
「特命係長 只野仁」。

ドラマのヒットに伴い映画化されたパターンだ。
ドラマをよく見ていただけに、その延長版として期待。

館内は.............あれ?客がいない。
人気ないのか?それとも早く入りすぎたか?
結局、上映が始まった時点で、観客は7人。え!???


感想は、まぁいたってテレビドラマそのままのノリで、ドラマを観ていた人は
すんなり入っていけて、楽しめると思う。
ただ、ドラマの感じで見ていると、逆に2時間というのは長すぎる。
1時間そこそこで良かったような....。

実際、前半1時間は普段のドラマの感じで、後半はバトル中心って感じだったし。
まぁ、これから観られる方、いずれDVD化されるであろうから、それを楽しみに
されている方、変な裏切りもなく楽しめるとは思う。
ただ、映画化しなくてもとは思うかも(笑)
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IntelMac

2008-12-15 | パソコン・ネット
最近、パソコンを買い替えたい欲望が沸々と沸き上がっている。

前々から欲しいなぁとは思っていたが、家電量販店でMacの品揃えが充実している
所は非常に少なく、まぁ遠巻きに眺める程度だった。


今日は仕事帰りにコジマ電機に寄った。
ここはMacの取扱が充実していて、お目当てのIntelMacもずらりと並んでいた。
いやぁ~24インチのMacはでかくていいね~
19万か~~ボーナスが出た今なら買えるけど
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Jリーグ入替え戦 磐田 VS 仙台

2008-12-13 | サッカー
入替え戦も2戦目。

1試合目が1-1だっただけに、アウェイゴールの分だけ磐田が有利と見るのも
あるのかと思うが、「勝ったほうが残留決定」という方が分かり易い。


多くの清水サポは磐田の降格を願っていたことだろう。
個人的には、どっちがJ1に来季いようとも構わない。

そのせいか、テレビをつけていたが、あんまり画面を見ることはなかった。
実況から、どんな状況なんだろうと推測する感じだった。


磐田先制で折り返し、2点目を獲ったとき勝負有りの感じだった。
序盤から仙台の運動量が豊富で、しわ寄せが来ているのを感じ取れただけに
この2点差を追いつくのは厳しいと思ったからだ。


しかし、ロスタイムにドラマが起こった。
仙台は半ば諦めムード漂う中、FKで1点差に追い上げると、今度は同点に
追いつけばアウェイゴールでJ1行き決定になることもあって、
遅ればせながらの猛攻が始まった。

右サイドから競りながらもクロスが入る。
ゴール前では、がっちり固めた磐田と人数を賭けて攻め入る仙台とで
ごちゃごちゃ。

シュートを打ってもはじかれ、ラストチャンスのCKへ。
しかし、このチャンスも活かしきれずタイムアップ。
この瞬間、磐田のJ1残留が決まった。


最後の雰囲気から、追い上げムードで僅か1分間で2ゴールで劇的な昇格って
シナリオも頭をよぎったが、なかなかそうはうまくいかなかったようだ。
えてしてサッカーにはドラマチックな展開がつきものなだけに。
ロスタイム4分間は非常に面白かった。

これにて、Jリーグの全日程が終了。
終わったには終わったが、清水エスパルスにとってはこれからが重要な天皇杯。
何が何でも獲らなければならないタイトルだけに、これからがむしろ本番かも。
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