あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

回答速報は出ないけれども

2020-12-07 | 受験・テスト・勉強
昨日、「1級土木施工管理技術検定 実地試験」を受験したのだが、学科とは異なり回答速報なるものは
発表されないとのこと。

つまりは、主催者側の正式な合否発表を待てということだ。


掲示板を見る限り、学科の時と同じだが、やはり書き込んでいる人たちは自信のある人たちばかりで
どんどん自分のミスに気が付く。






あぁ・・・どんどん合格が遠のいていく






まさにそんな心境。


もう終わったことだし、今更何を言おうと何も変えられないのでどうしようもない。
ただ久しぶりに自分の勉強不足を痛感した試験だった。


今まで受験してきた資格試験はマークシートばかりで、あまりにもマークシート慣れをしてしまった勉強方法だった。
曖昧でもニュアンスさえきちんと押さえていれば正解へと辿り着けるマークシート。

一言一句間違うことなく記入しないと正解にならない記述式。



同じ出題範囲の試験であっても随分とそれに向けた対策は異なるものであった。


ここらへんは昨年2級を受験した際も、少なからず感じていたところなのだろうが、勉強へのやる気がなかなか出なくて
結果的に勉強不足に陥ったのは、反省を全く活かしていない証拠でなんとも残念無念。



本来、ものすごく一生懸命やった人が言う言葉なのだろうが、これで勉強から解放される。
3月に受験申し込みをして、本格的に勉強に取り掛かっていないにしても、そこから頭の何処かには
常に「勉強しなくては」と呪縛のようなものに取り憑かれていた。

途中、試験開催の延期の通知があり、3ヶ月近く勉強から離れ放牧状態になったものの、
それでもその間も頭の片隅にはちらりとかすめるものがあり、何も考えずに思いっきり羽を伸ばすことは出来ないまま
10月受験、そして最後12月に受験。


実に9ヶ月近くの長きに渡るものだった。


そもそも資格試験のためだけの勉強で、試験が終わればその知識を使うことはまずない。
ただただ忘れていくだけ。

不合格だと実際はもう一度実地試験の受験チャンスがあるが、諸々の事情から、来年受験することはない。
だから合否を問わず、もう土木の勉強することはない。


資格試験の勉強中は机周りがあれこれグチャグチャに本や紙などが散乱している状態になる。
掃除機こそかけているが、これらのものを片付けられる。片付けられる。
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