サッカーアジアカップ準々決勝 日本代表 VS カタール代表

準決勝。

相手は開催国カタール。
帰化メンバー多いカタール。
完全アウェイ状態！

そんな日本。
サウジアラビアに大勝も、正直日本代表のチームとして状態が良くなったのかは
何も測れない。ただ点を獲れたのは自信には繋がったのだろうけど。


試合序盤、カタールの猛攻を受け先制される。
実に嫌な展開。
しかし、慌てず徐々に日本もチャンスを作り同点に追いつく。

良い感じで折り返せたと思ったが、後半またもカタールの猛攻を受ける。
そしてCB吉田がまさかの退場。


おい！吉田ぁーーーー！
この大事な試合で何てことを...

そして直後のFKで、カタールに追加点を奪われる。
おい！吉田ぁーーーー！
何てことしやがるんだよ...

ここではっきりよぎった。
負ける覚悟も...


しかし、ここから日本も10人ながら猛攻を開始し、香川の同点ゴールが
生まれた。
イケイケムードだが、正直これがどこまで続くのか不安だった。
10人で前がかり。かなりのリスクを背負っている。

時折カウンターでピンチを迎える。
一撃に沈む可能性も十分ある。

時間と共にどう考えたって10人の方がバテテくる。
延長戦までもつれたら、あまりに厳しいなぁと思っていたら、
日本の逆転ゴールが生まれた。

そして4分ものアディショナルタイムが経過しついにタイムアップ。
苦しい試合だったが何とか勝った。