あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

競泳女子の池江璃花子がツイッターで白血病を告白

2019-02-12 | スポーツ全般
「 競泳女子で来年東京オリンピック(五輪)の金メダル候補の池江璃花子(18=ルネサンス)が12日、
白血病であることを自身のツイッターで告白した。



「応援してくださる皆様、関係者の皆様へご報告があります。

日頃から応援、ご支援を頂きありがとうございます。

この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、「白血病」という診断が出ました。

私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。

ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。

今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。
今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう
頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。

池江璃花子」(原文まま)

池江は先月18日から約3週間の予定でオーストラリア合宿に出発。
今月7日までの予定だったオーストラリア合宿を途中で切り上げて帰国していた。

池江は15年世界選手権で中学生として14年ぶりに代表入り。
得意は100メートルバタフライで、自己ベストは56秒08。16年リオオリンピック(五輪)決勝進出して5位入賞。
昨夏のパンパシフィック選手権で主要国際大会初優勝。
ジャカルタ・アジア大会では日本勢最多6冠で、女子初の大会MVPに選出された。
現在、個人種目12個とリレー種目9個、計21種目の日本記録を保持している。

なお、白血病は医学の進歩もあり、復帰したスポーツ選手もいる。
昨年11月にはJ2新潟のDF早川史哉(24)が約2年ぶりに復帰。
02年にはプロ野球オリックスの岩下修一投手が1年のブランクを乗り越えて復帰している。」
                                 (「日刊スポーツ」より引用)







え!?マジか!!





早期発見と早期治療で白血病と言えど、現代医学では完治も可能だそうだが、池江選手は2020年に照準を合わせて
調整をしたりしているところだっただろうだけに、精神的なショックは相当なものかと思われる。

早くて半年くらい治療がかかって、そのあとリハビリとかになるので、落ちた筋力を戻したりするのは
なかなか大変なことかと思われる。

命あってのことなのは誰もが分かるところなのだが、ただアスリートにとっては、「次のオリンピックで」というのは
更に4年後どうなっているのかの確約もない中、そう簡単に「はい、そうします」とはいかないことだろう。

順調に結果も残してきていて、まさに右肩上がりの絶頂期にオリンピックに臨みたいのは、本人が一番望むところだろうから。



なんなんだろう、運命のいたずらって。

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