第二次菅改造内閣発足

第二次菅改造内閣が発足した。
面子を見て、まぁあれこれ野党からも国民からも政治評論家からも
言われているのだが、そこをどうこう言うつもりは無い。

小沢元代表の「政治とカネ問題」の今後の展開についても
ここで敢えて言及するつもりもない。


ただ政権与党である民主党は、相変わらず
「国民の皆様のために一生懸命やります」と
相変わらず言っている。

今までも一生懸命はやってきているであろうと思う。
誰もサボっているとは言わない。



しかし、


結果がついてきていない。



換言すれば、営業で回っているサラリーマンを例に挙げると、
ノルマに追われ、日々頭や胃を痛め病んでいる状態なのかと思う。

「日々頑張ってます」「こんなにやってるけど数字が上がりません」って
言っても上司は決して納得しないのだろう。

「数字が上がるようにやれば？」で一蹴。


まさに民主党が置かれているのはここだと思う。
どんな面子で、どうやっても構わない。

ただ結果が全て！
国民の望む結果が出せなければ、何もやっていないのと同じ。

むしろ何かやろうとして無駄に費用（＝税金）がかかっていて
かえって悪いのかもしれない。