あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

豚風亭

2011-01-09 | レビュー
昨年夏にうちの近所に移転してきたラーメン屋「豚風亭」。

実はここの夜限定メニューに「ラーメン二郎」をリスペクトしたラーメン
があるとのこと。



「清水で二郎が食べられる!!」



しかも見事に再現されているということで、「これは一度食べに行かなくては」と
密かに思っていた。
(特に先月、関内二郎で食べているので食感を覚えているうちに是非。)


ネットでも検索すれば画像が出てくるのだが、
もやしが山になっていて、スープがざらっとしたような感じだとか
確かに二郎っぽい。


いかんせん画像で確認できるのはそれくらいが限界。
やはり食べに行かないと!



ということで、行ってみた。
徒歩で5分程度の所にあるので、19:00頃行ってみると
「あら」駐車場は満車。店内は大混雑。


予想以上の人気だ。
流石に本家二郎の様に行列が出来ている訳ではない。
(田舎だからなぁ...笑)

一度家に戻り、ちょっと時間を置いて出直すことにする。
30分後店に行くとちょうど、店を出る家族連れがいた。
(よし!)


店はあまり広くないが、家族連れが多かった。
(黙々と食べている感じではない)
早速オーダーを聞かれ、メニューを見ると、


「これだ...!!!!」
「豚風亭ラーメン」(800円)
早速注文。



10分くらい後、ようやく出てきた。
確かに見た目は二郎だ。

さて味は...
あふれそうなスープをまずレンゲですする。
(お!ここはレンゲがあるぞ)

「ん~あっさり系でパンチが弱いなぁ」
二郎っぽくない。
とりあえず山盛りのもやしを食べて減らしていく。


...ピリッと舌に刺激を感じる。
その時、一瞬にして全ての謎が解けた感じだった。


その刺激物は、すりおろしニンニク
スープに混ざっていない状態だった。
早速混ぜてスープを飲んでみると、「おぉ!!」
二郎独特のスープの味に変わった。

しかし、もっとパンチがあるよなぁとカウンターの上に置いてあった
すりおろしニンニクの入った容器からひとすくいして追加。

ん~~!!!!よりニンニクましましの二郎っぽい味になった。
(満足、満足)


そうこうしているうちにようやく麺登場。
「少し二郎より細くないかい?」と思いつつ、一気にすする。
「おぉーこの食感!!!!」

かなり二郎の味を忠実に再現していた。
チャーシューは2切れ入っていたが、二郎よりトロトロで美味しかった。

当然、二郎そのものではないが、十分二郎の代替的な味で満足だった。
これなら「二郎のラーメン食べたい」って思った時、ここにくれば満足出来る
と確信した。

あくまでラーメン屋のいちメニューとして「二郎のラーメン」が
あるわけで、普通のラーメン屋のラーメン、つけ麺、餃子、アルコール、ジュース
なんかも置いてある。

「二郎」のあのイメージをあまりにも意識し過ぎたせいか、
普通のラーメン屋の様子に正直少々戸惑った。笑
コメント
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