あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

サッカーアジアカップ 日本代表 VS ヨルダン代表

2011-01-10 | サッカー日本代表
昨年W杯で、アウェイでの大会ながらベスト16、そしてその後の新生ザックジャパンでは
親善試合ながらアルゼンチンに勝利ということで、着実に日本のサッカーが
世界に通用する部分の手応えを掴んだかと思う。

その真価が改めて問われる大会。
それがアジアカップ

初戦はヨルダン代表。
下馬評では、優勝候補にも挙げられている日本代表の優位は揺るがないものかと思うが、
こういう短期決戦というのは、何が起こるのか分からない。
そして初戦の入り方というのは非常に難しい。


そんな危惧していたところが見事的中した感じだった。



スタメン11人のうち8人が海外組
ラインナップを眺めていると、「...ん?」

「CB吉田って誰?」
しかもオランダのVVVフェンロにいるらしいし、中澤の代わりに
22番つけているし...



序盤から、攻めて攻めて日本代表の優勢は明らかだった。

そして、ゴーーーール!!
決めたのは吉田!!!
...あれ?しかしオフサイド。

何かしらないけど、吉田活躍してるぞ。


しかし、ゲームは日本ペースながらチャンスを活かしきれず、そして...
ヨルダン先制ゴーーーーール!!!

あれ?しかもよく見ると、シュートブロックに入った
吉田の足に当たりコースが変化!!!

「また吉田かよ!!!」



まさに少ないチャンスをものにした感じでヨルダンリードのまま
折り返す展開となった。

まぁ、格下相手に点を取れないでいると、一発に沈むことはサッカーでは
よくあること。
いかに自分たちのペースのうちに点を獲れるかがポイント。



後半、日本の猛攻撃が始まる。

海外組-----------------
きっと世界と戦うにはということで自分磨きに
海を渡ったかと思う。

日本代表に足りないと言われていた
最終局面で打開するだけの個々の力
追い求めているのかと思うが、何かそれが裏目に出た感じだった。

ゴール前では、どことなく個人技頼りというか、個人プレーに走り、
中央、中央に集中し、真ん中からの攻撃中心で、ゴール前を固めるヨルダン代表の
網に引っ掛かる感じだった。

明らかに個々がただ11人集まっただけの、とてもチームと呼べるような
感じではなかった。


そしてロスタイム、いよいよ日本の敗色濃厚になりかけた時、
同点ゴーーーーーール!!!
しかも決めたのは、吉田!!!
(またおまえか)

結局、CB吉田がやたらゴールを揺らしたなぁという印象だけが強かった。


とりあえず、勝ち点1を獲得するに終わってしまったが、まぁ負けないで
良かったってところだろうか。
残り2試合きっちり勝って決勝トーナメントへ進んでもらいたい。
コメント
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