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歯周病とは、歯の表面に付く歯垢(プラーク)によって起こる歯肉や歯槽骨の病気のことです

2019-04-12 10:48:41 | 日記
歯周病は、歯を支えている骨(歯槽骨)が細菌によって溶けてしまう病気です。若いとき(10代や20代)に歯を失う原因は虫歯であることが多いのですが、40代を過ぎてから歯を失う原因は歯周病がほとんどです。日本は「歯周病大国」と呼ばれており、30歳以上の方の約8割が歯周病だといわれています。
歯周病には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。 そのため、気付いた時にはすでに手遅れになっていて骨が溶けてしまうなんてこともあり得るのが歯周病の恐ろしいところです。 そうならないためにも普段からしっかり予防・治療しておく必要があります。
歯科バイブレータ
歯周病とは、歯の表面に付く歯垢(プラーク)によって起こる歯肉や歯槽骨の病気のことです。最終的には、骨(歯槽骨)が溶けてしまいます。歯肉の炎症による腫れや出血といった症状が特徴で、治療せずにそのまま放置しておくと最終的には歯を支える歯槽骨が溶けて歯が抜けてしまうのです。

歯周病の原因は、喫煙・不摂生・ストレスなどさまざまです。また、ブラッシングが不完全でも歯垢が溜まり歯周病になってしまいます。歯周病は大変進行が遅いうえに自覚症状がないため、なかなか自分では気が付きません。歯槽骨が溶けてしまったあとでは完全には治療できないので、歯肉が腫れたり出血がみられたら、早めに治療することをお勧めします。うえの歯科医院は、歯周病治療に力を入れております。歯周病でお悩みの方はお気軽にご相談ください。また、インプラント治療、矯正治療などをするには歯周病の治療を事前に済ませておく必要があります。インプラント治療、矯正治療などをお考えの方も、まずは歯周病や虫歯の症状がないか確認しましょう。

歯周ポケット検査をされたことはありますか?
初診の患者様で、歯周ポケット検査を受けられたことのある方は5~10%ほどです。歯肉の中をよく調べることで、歯周病の進行状態や回復状態をチェックすることができます。これが歯周ポケット検査です。
歯周病ポケットとは?
超音波スケーラー用チップ
歯のまわりの歯肉の溝が歯周ポケットです。健康な歯肉の溝はだいたい1~2mmです。
小さなお子様から年配の方まで、又人種にも左右されません。
歯肉炎
歯の表面にプラークが残っていると炎症が起き、ポケットが3~4mm位に腫れます。
歯周病
プラークが固まり歯石になると、歯根を支えている骨に悪影響が起き(悪い細菌の塊から遠ざかろうと生体の防御反応により骨が吸収)、5mm以上の深いポケットに進行していきます。

PMTCを行うことにより、歯の汚れが取れて見た目もキレイになります

2019-04-12 10:22:45 | 日記
専門家による定期的なクリーニングと検診は、お口の健康を維持するためになくてはならない重要なものです。
大切なのは、治療が終了した後の”ケア”です。せっかく手間と費用をかけてキレイに治療した歯や歯ぐきを、治療が終了した途端放っておいては、それまでがんばって通院した努力も水の泡になってしまいます。

PMTCとは
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、プロフェッショナルクリーニングのことです。つまり、プロによる、機械を使った歯のお掃除のことです。
お家のお掃除も日頃やっていても、やはり行き届かないところがあり、汚れてきますよね。プロのお掃除屋さんに掃除してもらうと、とてもキレイになります。これと同じでPMTCを行うと歯もピカピカになります。
PMTCの効果
PMTCを行うことにより、歯の汚れが取れて見た目もキレイになります。舌で触るとツルツルして、すっきりした気分になることでしょう!歯だけではなく、歯肉も血色が良くなります。
また、おおやま歯科医院ではそれぞれの歯ならびに合った、磨き残しのないブラッシング方法を歯科衛生士がご指導いたします。
歯科用超音波スケーラー
定期検診
おおやま歯科医院では治療終了後、せっかく治った歯を守るためにメンテナンスリコール(定期診査)を行っております。
「健康な歯をいつまでも・・・」それがおおやま歯科医院の願いです。
そのためのお手伝いをさせていただきます。
患者モニタ
よくあるご質問
むし歯や歯周病は毎日の歯磨きだけでは予防できないのですか?
どんなに丁寧に磨いても、どうしても磨き残しは出てしまいます。
自力では落としきれない歯の汚れや、歯肉の内側に深く入り込んだ歯垢などがむし歯や歯周病の原因となりますので、定期的に歯科医院で診てもらうことをおすすめします。
また当院では、患者様一人ひとりに合った磨き方やケア方法もお伝えしておりますので、お気軽にご相談ください。
どのくらいのペースで通えばいいですか?
患者様の歯や歯肉の状態にもよりますが、3~6ヶ月に一度の通院が目安となります。
実際にお口の状態を診させていただいた後、次回ご来院いただく目安をお伝えいたします。
予防歯科は痛いですか?
歯を削るような痛みはありませんのでご安心ください。
専門の器具を用いて歯の汚れや歯垢を落とし、キレイにクリーニングいたします。
クリーニング後は、「お口の中がスッキリして気持ち良い」とのお声をよくいただきます。

むし歯の発生要因と対策

2019-04-12 09:52:49 | 日記
むし歯菌の数
お口の中には多くの種類の細菌が存在し、むし歯や歯周病を引き起こす要因となります。むし歯になるリスクは、むし歯菌の数が多いほど高まります。正しいブラッシングでお口の中を清潔に保ち、むし歯を予防することが大切です。
歯の質
歯の質は年齢や生活習慣、遺伝などによってひとり一人異なります。歯みがきの仕方や生活習慣を見直すことで歯を傷つけないよう心がけていきましょう。歯の質を強くするために、フッ素の塗布を行うことも可能です。
時間
むし歯の発生には、食べ物や飲み物を口にしてから歯を磨くまでの時間も関係します。食事をすることで口内が酸性へ傾くと、歯の表面からミネラル分が溶け出します。食後は早めの歯みがきで口内を中性に保ち、健康な歯を維持しましょう。
糖分
細菌はむし歯の原因となる成分(プラーク)を、食べ物や飲み物の糖分を利用して作り出します。糖分の取りすぎは、身体にも歯にも悪影響を与えます。糖分の摂取量を意識し、食生活の中で少しずつ工夫していきましょう。
むし歯の進行度に合わせた治療
初期のむし歯(C1)
歯に穴はあいていませんが、歯の表面が溶かされツヤが無くなります。白く濁って見えたり、茶色に変色してザラつくこともありますが、痛みなどの自覚症状はありません。
初期のむし歯であれば、削る部分も少なく済み、詰め物による最小限の治療で改善します。
歯科 通販
進行したむし歯(C2)
むし歯が象牙質の層にまで進行し、穴があいています。冷たいものを食べると歯にしみることがあります。
初期のむし歯と同様に、むし歯部分を全て取り除き、詰め物を詰める処置で済みますが、削る部分が多くなると、全体を覆うかぶせ物になることもあります。

歯髄まで進行したむし歯 (C3)
むし歯が大きな穴になって象牙質のすべてに及び、神経まで達したむし歯です。何もしていなくてもズキズキと激しい痛みを感じるようになります。神経まで細菌に侵された場合、神経を取り除く歯内治療を行う必要があります。
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歯質が失われた歯(C4)
歯のほとんどが崩壊し、歯の根までむし歯が進行して化膿している状態です。このままにしておくと神経が腐敗し、歯周病のリスクも高まります。
多くの場合は抜歯が必要となり、入れ歯やインプラントなどで失った歯を補います。