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いつまでも健康な歯で過ごすために一番重要なのは、毎日の「ブラッシング」です

2018-03-29 14:39:26 | 日記
風邪をひかないようにしっかりと睡眠をとったり、バランスの良い食事を心がけたり、病気の早期発見・早期治療のために、定期的に健康診断を受けたり。きっと多くの方が自身の身体のケア・メインテナンスをしているのではないでしょうか。では、身体のケアと同様にお口の中のケアに関してはいかがですか? お口の健康を維持するためには、身体と同じように定期的なチェックとケアが必要です。栃木県足利市の歯医者「なかたに歯科」では予防歯科に力を入れております。
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海外と日本の予防への意識の違い
歯科先進国である欧米諸国と比較してみると、日本はまだまだ「予防歯科後進国」であるということをご存じでしょうか? たとえば、予防歯科に積極的に取り組んでいるスウェーデンでは、ほとんどの人が80歳になっても若いときとそれほど変わらない本数の自分の歯を維持しているというデータがあります。80歳の残存歯数に関するある調査では、スウェーデンで20本以上、そして日本は約6本という結果が出ています。一体、スウェーデンと日本では何が違うのでしょうか?

ブラッシングの重要性
いつまでも健康な歯で過ごすために一番重要なのは、毎日の「ブラッシング」です。正しいブラッシングを行うことができれば、プラークは口腔内には残らず、むし歯や歯周病になりにくくなります。ただ、歯ブラシのみを使用した通常のブラッシングでは充分に汚れを落とせない場合もあります。そのために当院ではブラッシングの指導や、歯科衛生士によるプロケアを行っておりますので、ぜひご活用ください。

予防歯科のための予防検査とは?
「自分がなぜ虫歯になるのか」という原因を探ることが予防歯科に繋がります。お口の環境は人それぞれ。唾液の成分や歯並びなど千差万別です。そこで、どんな予防法をどれくらいやればよいのかということの予防計画を立てるため、「予防検査」があります。
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唾液検査でできる虫歯予防
虫歯ができる条件は「菌・糖分・歯質・時間」が揃った時。そこで条件のひとつである「唾液」を検査することで、個人の虫歯になりやすさを探ります。唾液の質や量は人それぞれ違い、虫歯のできやすさを大きく左右します。この検査結果をもとに、唾液の質や量を改善することで虫歯を予防します。

唾液検査でわかること
唾液にはさまざまな細菌が含まれています。その中でもミュータンス菌とラクトバチラス菌の2つは、虫歯に関わる細菌です。これらの菌の量が多いと虫歯になりやすいと思われます。また、唾液には自浄作用があります。唾液の分泌量が少ないとお口の環境が悪くなりやすく、虫歯になりやすいのです。

予防歯科が大切であって、重要だということになります

2018-03-29 14:01:46 | 日記
自分の歯が、虫歯で痛くなったり、歯がグラグラしたりという歯の異変を感じたら、歯医者に行くことが当然だと皆さんが思っていると思います。ですが、最も理想的なのは、あらかじめ病気にならないように、虫歯の元を絶って、口の中を清潔に保っていれば、治療で痛い思いをしたりダメージを受けたりする負担がなくなるとともに、なくなっても二度と生えてくることがない自分の歯を失うリスクにさらされずに済みます。
 
最近は、こういった考えの元、病気になる前にメインテナンスを受けることを目的として歯医者に行くという、予防歯科という考えが一般的になっています。予防歯科という考え方はとても重要で、近い将来のことではなく、何十年後の自分に予防歯科を受けていた成果が返ってくるとも言えます。結局、将来どれくらい自分の歯を残せるかということに予防歯科は繋がってきます。
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人間のは、本来であれば、80歳の時点で20本くらい残っていれば、健康状態は良好だといわれていますが、実際には、80歳の時点で平均7~8本しか残っていないのが現在の日本の現実です。歯は削ってしまうと、ダメージを受けてもろくなるので、治療すればするほどどんどん寿命が短くなってしまっているといえます。ですから、歯を老後まで残したいと思うのであれば、歯医者に行って虫歯の治療を受けて歯を削っていくよりも、予防して守っていくこと、つまりは、予防歯科が大切であって、重要だということになります。
の維持をお手伝いします。

予防の重要性
虫歯や歯周病は治療によって機能の回復が行えますが、完全に元通りに戻すことはできません。歯を削ればダメージが蓄積しますし、詰めものや被せものには寿命があります。さらに治療を繰り返せば歯には負担がかかり、最終的には抜歯を余儀なくされるケースもあるのです。そのため、「病気になってから治す」のではなく「病気になる前に予防する」ことが非常に重要になってきます。これは予防歯科の基本的な考え方のひとつ。健康な口腔内環境を維持するために、普段のケアだけでなく歯科医院の予防歯科もぜひご活用ください。
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治療後のケアが大切
せっかく治療を受けてお口の中が健康になったとしても、その後のケアを怠れば再び症状があらわれるでしょう。そのため、治療後には適切なケアが必要不可欠です。しかし、どんなにきれいに磨いているつもりでも磨き残しは発生してしまいます。そこで、PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)といったプロの歯科医師(もしくは歯科衛生士)が行うクリーニングが注目されています。

健康なお口の状態を保つことができます

2018-03-28 14:22:34 | 日記
みなさまは治療が終わったあと、またムシ歯や歯周病になり、歯科医院で治療を受けた経験はありませんか?
もしそういう経験があるなら、それは定期的な検診や予防処置がきちんといかされていないのかもしれません。予防歯科の重要性がお分かりの方でも、ご自分のお口のリスク(ムシ歯や歯周病のなりやすさ)を知らなければ、予防しようがありませんよね。メンテナンスとは、私たちお口の専門家が、歯科医院で定期的に皆さんのお口のケアを行い、お口のリスクを「検査、管理、予防」することにより、そういった治療終了後の病気の再発を予防していくことなのです。

予防処置ですから、お口の環境が悪くなる前に定期的に行っていくことにより、健康なお口の状態を保つことができます。あまり知られていないのですが、実は初期のムシ歯は痛みを感じませんし、歯周病も歯が揺れてくるまで気づかないことが多いのです。ですから、痛みが出たり、歯が揺れたりして歯科医院に訪れると、予想以上に治療期間がかかることはよくあります。
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PMTC
歯科医師、歯科衛生士が専門的な器械とフッ素入り研磨ジェルを使って行う歯面清掃(クリーニング)のことを言います。歯の表面から歯と歯肉の境の溝の中(1~3mmまで)のプラーク(細菌の塊)をすべて取り除くことができます。PMTCをすることによりツルツルに磨かれた歯面はプラークがつきにくくなります。PMTCとはお口の健康維持のための環境作りを目的とした処置です。特に、タバコのヤニや茶渋など着色が気になる方や歯槽膿漏、口臭の気になる方におすすめです。

PMTCの効果
歯肉炎、歯槽膿漏、口臭の予防
知覚過敏、ムシ歯の進行抑制
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PMTC・予防歯科
当院では専門家による口腔内清掃(PMTC)のみに頼ることなくムシ歯の原因菌の量、唾液の量、唾液の質なども検査して、甘味の摂取、フッ素の応用等など個人に対応したアドバイスをする事により、予防歯科を行っております。

歯ブラシ指導
ご自分では丁寧に磨いているつもりでも、しっかりと磨けていないケースがとても多くあります。毎日のセルフケアを効果的なものにするために、一人ひとりに合った歯みがきの方法を指導します。

毎日のご自宅でのケアを効果的に行うための歯ブラシの種類、持ち方、動かし方をはじめ、ブラッシングのタイミングなどをお伝えし、プラークが溜まらない健康なお口づくりをサポートします。

日本人が歯を失ってしまう原因の第一位は、感染症である歯周病です

2018-03-28 14:22:34 | 日記
代表的な口腔内のトラブルである虫歯や歯周病を防ぐには、予防歯科で定期的な検診を受け、虫歯・歯周病の原因を取り除くことが重要です。
自覚症状が出てから歯科医院へ来院する方が多いのが現状ですが、当院の一番の役割は「歯の治療をするところ」ではなく「予防のために通うところ」です。生涯をご自分の歯で生活してい くためには、予防歯科で口腔内の健康を管理することが大切なのです。

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日本人が歯を失ってしまう原因の第一位は、感染症である歯周病です。免疫力との相関が高い歯周病は、30代くらいから高齢になるに従い発症する確率が高まります。歯周病の治療・予防でもっとも基本となるのが、お口の中から病原菌を減らすこと。そこで効果が
あるのが、毎日のセルフケアと歯科医院で受けるプロケアの併用です。
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虫歯や歯周病は早期発見・早期治療が肝心です。お口の中が悪い傾向に偏っていないかプロの目でチェックする定期検診は、病気を未然に防ぐのに役立ちます。以下のグラフは、年代別に、定期検診を受診していた人とそうでない人の残存歯数の調査結果です。定期検診でPMTCなどのケアを受けている人は、80歳時点で20本以上の歯を残せているのに対し、セルフケアのみの人はわずか5本しか自分の歯が残せていないのです。

日常生活のケア
いくら予防歯科に通って、定期検診を受診していても、日々のデンタルケアがおろそかになってしまっては、健康なお口を維持するのは難しいといえます。正しい歯みがきの仕方、正しい病気予防の知識を身につけ、適切な予防が行えるといいですね。

プラークの染め出し
きちんと磨いているつもりでも、意外と磨き残しは多くあるものです。お口の中の歯垢を赤く染め、普段どの程度磨き残しがあるのか、どの部分がおもに磨けていないのかをチェックします。この結果をもとにブラッシング指導を行っていきます。
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ブラッシング指導
患者さんの歯並びやお口の特徴に合わせて、磨き残しやすい箇所や歯ブラシがあたりづらい箇所を中心に、効果的なブラッシング方法を指導します。特に、治療済みの箇所はこれまできちんと磨けていなかった可能性が高いので、その点も考慮します。

フッ素塗布
フッ素には虫歯菌の活動を抑制する働きや再石灰化を促す作用があります。そのフッ素を歯の表面に塗ることで、歯質を強化し酸に対する抵抗力を高めます。ごく初期の虫歯であれば、治療可能な場合も。定期的に行うと効果的です。

歯周病は全身の病気にも影響をおよぼします

2018-03-27 14:32:10 | 日記
歯周病とは、歯垢に棲みつく歯周病菌が毒素を出すことによって、歯を支えている顎の骨や歯ぐきが徐々に溶かされていく病気です。放置すれば顎の骨や歯ぐきはどんどん失われ、さらに治療せずにいると最終的には大切な歯が抜け落ちてしまいます。さらには、糖尿病や心臓疾患、肺炎、早産・低体重児出産といった全身疾患の原因にもなることもわかっているのです。しかし歯周病は適切なケアによって進行を予防することが可能です。毎日の正しいブラッシングに加え、定期検診で専門的なケアを受け、歯周病から歯を守りましょう。

歯周ポケットとは
歯ブラシや歯磨き粉のテレビCM等で「歯周ポケット」という言葉を聞いたことはありませんか?歯周ポケットとは、歯と歯茎の境目の溝のことです。歯は、歯茎とぴったりつながっているように見えますが、実際は歯と歯茎の間は隙間があります。その隙間が3mm以下ならよいのですが、深い溝になっていくと、口の中に汚れが溜まりやすくなり、歯周病が進行していきます。深さは健康な歯茎で1〜3mm、中程度の歯周炎があると4〜6mm、歯周病が進行した場合は7mm以上になることがあります。
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歯周病は全身の病気にも影響をおよぼします
歯周病の恐ろしさは、歯を失うことに繋がるだけではありません。全身の様々な病気に影響をおよぼすことも、同じくらい恐ろしい点として挙げられます。特に関連が認められているのが、糖尿病、動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞、誤嚥性肺炎などです。また、妊婦の歯周病は早産・流産のリスクを高めることがわかっています。このように、歯周病はお口の中にだけ影響をおよぼすのではなく、全身の病気にも影響をおよぼすことを知り、その恐ろしさをしっかりと理解した上で、予防に努めるようにしてください。
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歯周病を効果的に予防するために
歯周病は、初期段階には自覚症状がほとんど現れにくい病気です。そのため、症状に気づいた時には、すでに進行した後だったというケースも少なくありません。こうした歯周病を予防するためには、当クリニックで定期的にメンテナンスを受けることが重要となります。

「ご自宅でのケアが適切に行えていない」「食生活に問題がある」など、歯周病を引き起こす原因は様々です。それらの原因を改善し、歯周病予防のための環境を整えることができてこそ、初めて効果的に歯を歯周病から守ることができるようになります。当クリニックでは、歯周病の症状を改善に導くのはもちろんこと、ご自宅でのケアの状況や食生活などを確認した上で、「歯周病予防のための環境作り」をお手伝いさせて頂きます。