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虫歯治療では、進行の程度に応じて適切な治療を行います。

2019-04-09 15:10:53 | 日記
虫歯は、細菌が作り出す酸が原因でできます。この酸によって、歯の表面のエナメル質が溶け、歯の内側の象牙質、神経まで虫歯が進行します。
虫歯治療では、進行の程度に応じて適切な治療を行います。

虫歯ができる仕組み
食べ物を食べると、食べかすが口の中に残ります。時間が経つとこれがプラーク(歯垢)となり、そのプラークの中に細菌が棲みつきます。口の中に棲みついた細菌と、もともとの歯の強さ、食事などの要因が絡み合い、虫歯となります。
虫歯になる要因は、3つあります。
患者モニタ
歯の強さ(歯の質)
虫歯に対する強さのことです。唾液の量や質、歯に汚れがつきやすいかどうかなどが挙げられます。唾液には、口の中をキレイにする作用(自浄作用)や、酸性を中和する作用があるため、虫歯に対してとても重要な役割を果たします。

細菌
口の中にいる細菌の数や種類は人それぞれで、虫歯菌が多い人や歯周病菌が多い人などがいます。細菌の数が多い人は、細菌が棲みにくい環境を作ってあげることが大切です。

食事(糖分)
食事回数や食事内容は、虫歯のできやすさに大きく影響します。食事をすると、口の中は酸性に傾き、虫歯になりやすい環境になります。間食などで食事の回数が多くなると、虫歯のリスクは高くなると言えるでしょう。また、細菌は糖分を栄養とするため、糖分が多い食事や飲み物の摂りすぎには注意が必要です。オフィスでの間食が多い、つい糖分を摂りすぎてしまうという方は、間食を減らす、ノンシュガーのものを代用するなどで、虫歯のリスクを下げるようにしましょう。
歯医者 マイクロスコープ
虫歯の進み方
学校の歯科検診などで、歯医者さんが歯を見ながら「C1、C2、C3…」等と言っていたのを覚えているでしょうか。あれは虫歯の進行具合のことで、「C」は「カリエス:caries」の略で、英語で「虫歯」の意味です。日本語で虫歯のことを専門的に「齲蝕(うしょく)」と言います。
虫歯は程度によって5段階に分けられています。
1いわゆる初期虫歯です。歯が少し溶け出し、歯の表面が白く濁っている状態で、治療の必要はありません。フッ素を利用して再石灰化を促します。
2歯の表面のエナメル質に穴が空いている状態です。痛みはありません。
穴を埋める治療が必要になります。
3エナメル質よりも深いところにある象牙質に穴が達している状態です。強い痛みはありませんが、冷たいものや甘いものがしみ始めます。早めに治療をしましょう。
4虫歯が神経に達している状態です。強い痛みがあります。歯を大きく削って傷んでいる神経を取り除き、薬を詰める治療を行います。削った部分には、被せ物を被せます。
5虫歯が神経に達し、神経が死んでいる状態です。歯の根っこに膿がたまり、激しく傷むことがあります。多くの場合は抜歯になります。

悪化したまま放置してしまうと、歯が抜けてしまうリスクもあります

2019-04-09 14:38:29 | 日記
歯の大切さは、痛んだりグラついたりして初めて実感することが多いかもしれません。 私たちの生活の中で、歯はとても大切な役割を果たしています。
歯周病は虫歯と違って、痛みがないまま進行し、気がついたときには手遅れであることも
多い病気です。悪化したまま放置してしまうと、歯が抜けてしまうリスクもあります。

・歯磨きの時に歯茎から出血する
・口臭がする
・口の中がネバネバする
・歯茎(歯肉)がはれている
・歯茎(歯肉)が赤い、紫がかっている
・歯がグラグラする
・歯茎が下がって、歯が長く見える
・歯と歯の間の隙間が大きくなり、物が挟まりやすくなった
以上のような自覚症状が出てきた時には、すでにかなり歯周病が進行しており、治療が難しくなります。少しでも思い当たる症状がある場合は、当院までご相談ください。
歯科用 ダイヤモンドバー
ご存知ですか?歯周病とは
ご存知ですか?歯周病とは歯周病とは、歯肉炎、歯周炎を総称する歯肉のまわりの病気で細菌感染症です。これは、歯肉や歯根膜、歯槽骨などの歯周組織が侵され、歯がまとまって抜ける恐い病気。原因は、歯と歯肉の境目にたまるプラーク(歯垢)中の細菌です。

プロによる歯のクリーニングPMTC
歯みがきでは落とせない汚れを落とせる
普段のブラッシングでは取り除けない歯の汚れを一気に落とすのが、PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)という歯のクリーニングです。PMTCは、歯みがきでは落とすことのできない歯垢(プラーク)や歯石、茶渋、ヤニなどを、専用の機械によって取り除く治療です。

また、フッ素塗布なども行うことができます。歯の表面に付いた歯垢(プラーク)は、様々な細菌が複雑にからみあっており、ブラッシングだけではなかなか取り除くことができません。また、人の身体は異物の侵入を拒否する性質があるため、ぬり薬、うがい薬などもあまり効果がないケースもあります。磨きのこしを放っておけば、歯周病や口臭の原因となりますし、また、歯ぐきが腫れる、歯が動揺するなど様々な症状が出てくることもあります。予防歯科の観点からも、定期的にPMTCを受けることをおすすめいたします。
超音波骨切削器
プラークコントロール
正しいブラッシング指導
歯周病予防・治療を行うには、まずプラークコントロールが重要です。正しい歯磨き法や、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用し、プラークを取り除くことが予防・治療につながります。

 歯周病によって歯ぐきが失われ、歯根が広く露出している

2019-04-09 14:30:21 | 日記
とてもよく起きる歯の不快症状として、「冷たいもので歯がしみる」ことが挙げられます。
 この“歯がしみる”原因として虫歯もありますが、最も多いものが“知覚過敏”ではないでしょうか?知覚過敏は、象牙質の内部で歯の神経まで通ずる象牙細管と呼ばれる無数に存在している細い管が、歯の表面に露出することによって、外部の刺激が歯の神経にダイレクトに伝わってしまうことによって発症します。知覚過敏は全く虫歯が無くても起こりますが、さまざまな原因が考えられます。
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代表的な原因は以下のとおりです
 歯周病によって歯ぐきが失われ、歯根が広く露出している
過剰なブラッシングによって歯根や歯ぐきを傷つけている
強い噛み締めやかみ合わせ不良によって、歯に慢性のストレスがかかっている
酸性の強い飲食が多く、歯根表面を僅かに溶かしている
“うつ病”など口腔内に違和感を生ずる精神疾患を患っている
 などが挙げられます。

知覚過敏の治療法は?
しみている部分を清潔に保つ
痛いからといって歯磨きをせずに不潔にしておくと、歯ぐきが炎症を起こし、さらに神経が過敏になります。清潔にしておくと、唾液中のカルシウムが歯に取り込まれ、硬くなり、刺激が伝わりにくくなります。

お薬を塗ったり、高周波を当てたりします
歯科医院でしみどめのお薬を塗って、刺激が伝わりにくくしたり、高周波を当てたりして、過敏になっている神経を鎮静させます。

フッ素のうがいをする
フッ素のうがいを続けると、フッ素が歯に取り込まれ、硬くなり、刺激が伝わりにくくなります
エアータービン
知覚過敏用の歯磨き粉を使用する
知覚過敏用の歯磨き剤『シュミテクトF』をお勧めします。当院で販売していますが、スーパーでも売っています。フッ素も入っていますので、むし歯予防にも効果的です。歯ブラシの力を抜いて、軽くお薬をすり込むようにして使うのがコツです。

 歯周病によって歯ぐきが失われ、歯根が広く露出している

2019-04-09 11:34:41 | 日記
とてもよく起きる歯の不快症状として、「冷たいもので歯がしみる」ことが挙げられます。
 この“歯がしみる”原因として虫歯もありますが、最も多いものが“知覚過敏”ではないでしょうか?知覚過敏は、象牙質の内部で歯の神経まで通ずる象牙細管と呼ばれる無数に存在している細い管が、歯の表面に露出することによって、外部の刺激が歯の神経にダイレクトに伝わってしまうことによって発症します。知覚過敏は全く虫歯が無くても起こりますが、さまざまな原因が考えられます。
歯科器具
代表的な原因は以下のとおりです
 歯周病によって歯ぐきが失われ、歯根が広く露出している
過剰なブラッシングによって歯根や歯ぐきを傷つけている
強い噛み締めやかみ合わせ不良によって、歯に慢性のストレスがかかっている
酸性の強い飲食が多く、歯根表面を僅かに溶かしている
“うつ病”など口腔内に違和感を生ずる精神疾患を患っている
 などが挙げられます。

知覚過敏の治療法は?
しみている部分を清潔に保つ
痛いからといって歯磨きをせずに不潔にしておくと、歯ぐきが炎症を起こし、さらに神経が過敏になります。清潔にしておくと、唾液中のカルシウムが歯に取り込まれ、硬くなり、刺激が伝わりにくくなります。

お薬を塗ったり、高周波を当てたりします
歯科医院でしみどめのお薬を塗って、刺激が伝わりにくくしたり、高周波を当てたりして、過敏になっている神経を鎮静させます。

フッ素のうがいをする
フッ素のうがいを続けると、フッ素が歯に取り込まれ、硬くなり、刺激が伝わりにくくなります
歯科用ハンドピース
知覚過敏用の歯磨き粉を使用する
知覚過敏用の歯磨き剤『シュミテクトF』をお勧めします。当院で販売していますが、スーパーでも売っています。フッ素も入っていますので、むし歯予防にも効果的です。歯ブラシの力を抜いて、軽くお薬をすり込むようにして使うのがコツです。