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PMTCを行うことにより、歯の汚れが取れて見た目もキレイになります

2019-04-08 14:41:00 | 日記
専門家による定期的なクリーニングと検診は、お口の健康を維持するためになくてはならない重要なものです。

大切なのは、治療が終了した後の”ケア”です。せっかく手間と費用をかけてキレイに治療した歯や歯ぐきを、治療が終了した途端放っておいては、それまでがんばって通院した努力も水の泡になってしまいます。
研磨用ポイント
PMTCとは
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、プロフェッショナルクリーニングのことです。つまり、プロによる、機械を使った歯のお掃除のことです。お家のお掃除も日頃やっていても、やはり行き届かないところがあり、汚れてきますよね。プロのお掃除屋さんに掃除してもらうと、とてもキレイになります。これと同じでPMTCを行うと歯もピカピカになります。

PMTCの効果
PMTCを行うことにより、歯の汚れが取れて見た目もキレイになります。舌で触るとツルツルして、すっきりした気分になることでしょう!歯だけではなく、歯肉も血色が良くなります。また、おおやま歯科医院ではそれぞれの歯ならびに合った、磨き残しのないブラッシング方法を歯科衛生士がご指導いたします。

定期検診
おおやま歯科医院では治療終了後、せっかく治った歯を守るためにメンテナンスリコール(定期診査)を行っております。「健康な歯をいつまでも・・・」それがおおやま歯科医院の願いです。そのためのお手伝いをさせていただきます。

予防歯科は痛いですか?
歯を削るような痛みはありませんのでご安心ください。
専門の器具を用いて歯の汚れや歯垢を落とし、キレイにクリーニングいたします。
クリーニング後は、「お口の中がスッキリして気持ち良い」とのお声をよくいただきます。
ワックスポット
どのくらいのペースで通えばいいですか?
患者様の歯や歯肉の状態にもよりますが、3~6ヶ月に一度の通院が目安となります。
実際にお口の状態を診させていただいた後、次回ご来院いただく目安をお伝えいたします。

歯と歯ぐきのきちんとした磨き方の指導をします

2019-04-08 11:19:57 | 日記
歯周病は骨の病気です。
35歳以上で80%の人が歯周病に。成人の歯を失う原因の第一は歯周病です。
歯周病の原因、特徴
歯周病はプラーク(歯垢)中の歯周病原細菌による感染症であります。感染症であるとともに、ブラッシングなどの生活習慣、喫煙、糖尿病などの全身疾患、歯ぎしり、ストレス、免疫力など様々な要素が重なって発症、進行する生活習慣病である慢性疾患でもあります。歯は歯肉(歯ぐき)に支えられていると思われていることもあるかもしれませんが、実際はその下にある顎(あご)の骨に支えられています。
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歯周病はこの顎(あご)の骨が炎症反応により溶けてなくなっていく病気で、重症になると歯がぐらぐらして、最後は抜歯に至ります。歯周病は普段、症状がほとんど見られないため、糖尿病や高血圧症などと同じく『silent disease(静かな病気)』と呼ばれ、患者さんが自覚していないことが多いです。しかし、歯科医院や会社の定期検診により見つけることは容易であり、早めに適切な処置を行うことにより大きな問題になることはありません。また、慢性疾患のため進行は遅いので、発見が多少遅れたとしても、きちんと治療を受けメインテナンスをしていけば決して怖がる病気ではありません。「歯周病かな?」と思ったら、なるべく早く最寄の歯科医院へ来院されることを強くお勧めします。

定期検診ではどんなことをやるの?
むし歯のチェック
むし歯ができていないかを調べます。自分で鏡を見ただけではわからない、歯と歯の間や詰め物の周りなどを、専門的な立場から調べます。
 
歯ぐきのチェック
歯ぐきの状態や、歯のまわりの隙間(歯周ポケット)の深さを調べます。歯周ポケットが深いと歯周病にもつながります。
 
ブラッシングの指導
歯と歯ぐきのきちんとした磨き方の指導をします。自分にあった磨き方、歯ブラシ・フロス・歯間ブラシの使い方を教わりましょう。
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歯垢(プラーク)の染出しチェック
毎日きれいにブラッシングしているつもりでも、歯垢は残ってしまいがちです。どこに磨き残しがあるかを歯垢の染め出しを行って調べましょう。
 
歯垢(プラーク)のクリーニング
歯垢はむし歯や歯周病の大きな原因です。患者さんご自身で取り切れなかった歯垢をきれいにクリーニングいたします。
 
歯石のクリーニング
歯石は歯周病を引き起こす原因の一つです。患者様自身では歯石をきれいに取り除くことはできないため、歯科医院でのお掃除が必要になります。

きちんと予防を行う事により、何歳になっても健康な歯でいる事も可能なのです

2019-04-08 10:41:09 | 日記
予防歯科~治療中心から予防中心へ~
予防歯科というと、「むし歯が小さいうちに、歯石がついたら早めに歯医者に行く」という事をイメージされる方が多いかもしれません。確かに、大切な事です。しかし、一度むし歯になって削ってしまった歯は治しても、完全に元通りにはならず、歯周病で溶けてしまった骨も簡単には元に戻りません。そのため、近年はむし歯や歯周病にならない為のケアが重視されてきているのです。でも、私は歯が弱いから、年を重ねればむし歯などになるのは、仕方がないって思っていませんか?
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諦めないでください。
きちんと予防を行う事により、何歳になっても健康な歯でいる事も可能なのです。ずっと健康な歯を保つ為にも、むし歯になり治療によるダメージを歯に与える前に予防を心がける事が大切でこれをサポートする事こそが予防歯科なのです。

定期検診を受けた方と受けなかった方
歯の治療が終了してもきちんとした管理ができてないと必ず、むし歯・歯周病が再発します。図からお分かりのように、定期検診を受ける事で歯を長持ちさせる事ができます。
セルフケアでは100%汚れをとる事が出来ないので、歯周病・むし歯のチェック・歯のクリーニングなどによって、お口の中を定期的に管理していく事が大切です。

キシリトールなどで有名な予防先進国スウェーデンでは、定期的な歯科受診率はなんと90%以上です。20歳まで歯科へ受診が義務化されています。そのため、子供の時から歯科医院に定期的に通う習慣があり、成人になってからもそれは続きます。
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一方、日本の場合はわずか2%。子供もほとんどがむし歯にかかり再発を繰り返します。
30代の多くは入れ歯の予備軍、60代の多くは入れ歯などで歯の機能を補っていると言われています。欧米の予防歯科先進国では、「むし歯や歯周病にならないため、健康で美しい歯のお手入れに利用するところ」という考えです。結果グラフにあるように70歳での平均残存歯数に大きな差が出ています。

定期的にメンテナス(健康維持)を受けるか否かで、将来的なお口の健康に大きな違いがある事がお分かり頂けるでしょう。歯は一度失うと二度と生えてくることはないので、ずっと健康な自分の歯で美しくご飯を食べたい方は今から予防歯科を始めましょう。