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知覚過敏症は正式には象牙質知覚過敏症といいます。

2019-04-16 10:27:32 | 日記
知覚過敏症とは、虫歯ではないのにキーンと歯が一過性にしみる症状がある場合の病名です。
『知覚過敏症を引き起こす刺激』
1)冷刺激 冷たい風や飲食物の刺激
  *温刺激ではないです
2)擦過痛 歯磨き時の歯ブラシの刺激 
3)咬合痛 歯がぶつかる時の刺激 咬耗症の時に感じる
4)チョコレートなどの甘味の刺激
生体情報モニタ
知覚過敏症の原因
 知覚過敏症は正式には象牙質知覚過敏症といいます。
つまり、象牙質への刺激によって歯の神経が痛みを感じることによって起こる症状です。脳から出た脳神経の1つである三叉神経の枝が歯の中(歯髄神経)に分布しています。さらにこの神経の末端が象牙質の途中まできています。そしてこの象牙質を歯冠部ではエナメル質が、歯根部では骨と歯肉が覆っているわけですがなんらかの理由で象牙質が露出することで歯ブラシや風、冷たいもの、甘いものなどによる刺激によってキーン、あるいはズキンといった症状がでます。

知覚過敏の原因には、
①不適切なブラッシング(硬い歯ブラシの使用、磨きすぎ、荒い歯磨き粉の使用など)
②酸性の食品(ジュース、柑橘類、酢など)の常食
③歯軋りによる楔状欠損
④歯周病による歯根の露出
⑤悪い歯並びによる歯根の露出 などいろいろなものがあります。
研磨用ポイント
知覚過敏症の対処法
 象牙質が露出した状態は歯周病などの結果、歯茎がやせた場合に多くみられます。象牙質はエナメル質に比べやわらかく虫歯になりやすく、また不適切なブラッシングによって削れ易く楔状欠損となることもあります。
 このような場合には放置しておくと虫歯菌が歯髄に感染して歯髄炎の状態となり、継続的な痛みを伴うことになります。
 まず、原因を把握して塗り薬や磨き方の確認、歯周病の治療、楔状欠損の治療などを行います。
 知覚過敏専用の歯磨き粉も販売していますのでお尋ねください

歯みがきでは落とせない汚れも徹底清掃

2019-04-16 10:02:30 | 日記
予防歯科先進国のスウェーデンでは、80歳になったとき、多くの人が若いときとほとんどかわらない、20本程度の歯の本数を維持しています。
これはスウェーデンが、20年以上も前から「定期健診」を国民に義務付けてきた結果です。子どもの頃から歯の健康に気を使い、定期的に検診を受けることが習慣化しているのです。一方、日本では、歯医者さんは痛くなってから行くところだという考えの方が未だに多く、80歳時の残存歯数は10本未満になってしまっています。毎日、自分の歯で美味しくごはんを食べ、健康にすごしていくためにも、定期健診が重要なのです。
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PMTC
歯みがきでは落とせない汚れも徹底清掃
「Professional Mechanical Tooth Cleaning(プロフェッショナルメカニカル トゥース クリーニング)」の略称で、歯科医師や歯科衛生士による徹底的な歯面の清掃のことです。歯を削るわけではないので痛みはなく、むしろすっきりしてきもちいいと評判です。歯磨きでは落とすことのできない歯の汚れや細菌の巣(バイオフィルム)を、ゴムのチップややわらかいブラシのついた専用の機械を使って取り除きます。施術後は歯の本来の白さとツヤが出て、汚れがつきにくくなります。PMTCでは多くの細菌を取り除く事ができ、むし歯や歯周病の予防にとても効果的です。
ハンドピース
また、予防歯科先進国のスウェーデンと日本とでは、平均残存歯数に大きな差があるのはご存知ですか?
あまり知られていませんが、予防歯科の考え方が浸透しているスウェーデンは、虫歯や歯周病にかかる人が非常に少なく、虫歯は日本の半分以下、歯周病は日本の1/4しかありません積極的に予防歯科に取り組んでいるスウェーデンでは、子供のほぼ100%、大人でも約80%の国民が定期的に歯医者に通って予防歯科治療を受けるようになり、虫歯と歯周病が激減したのです。しかしながら、日本で定期的に歯医者に通っている人は約2%しかおらず、80歳になった時に残っている歯の数は平均10本と言われています。

それに比べ、スウェーデンでは80歳になっても平均25本の歯を残しているのです!
このように、年に2~3回の割合で予防歯科治療を受けると、虫歯や歯周病を予防できるということが、スウェーデンの事例から証明されました。痛くなってからの治療ではなく、予防歯科の治療を受けていただければ、ご自身で歯磨きをしているだけよりも虫歯や歯周病を防げる可能性がグッと高まるのです。

予防歯科とは、ムシ歯などになってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にすることです

2019-04-16 09:38:13 | 日記
歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院などでの「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた毎日の「セルフケア」の両方で、「予防歯科」を実践しましょう。そのためにも、歯科医院での定期的な健診が大切です。欧米では何十年も前から予防歯科への意識が浸透しています。そのため、お年寄りの残存歯数が、日本に比べてはるかに高くなっています。

虫歯・歯周病の発症を未然に食い止め、お口の中をより健康で快適な状態のまま維持していく。これが「予防歯科」の目的です。
・虫歯などお口の中のトラブルを未然に防ぐ
病気も虫歯も歯周病も、早期発見、進行抑制が大切です。
定期的にチェックを行うことで虫歯や歯周病の予防になり、大切な歯をいつまでも健康的な状態で維持することができます。
歯科器具
・治療の痛み・費用を低減できる
痛みや症状がひどくなってから治療するとなると、余計に痛みが伴うもの。それに加えて、治療費用や期間もかさんでしまいます。
しかし、予防歯科で早期発見ができることで、痛みはもちろん、治療費用を大きく低減す
ることができます。

・お口の中がスッキリする
予防歯科では、歯についた汚れをピカピカ、ツルツルに落としてくれます。
もちろん、痛みはありません。嫌なドリルの音もしません。気持ちがよくて、眠ってしまう人もたくさんいるほど。
実際、歯医者さんにサロン感覚で通う方も増えています。
他にも、
タービン 歯科
「治療をしたはずの歯が、何度も虫歯になってしまう」方、「ブラッシングをしているはずなのに、虫歯になりやすい」という方、ぜひ一度ご相談ください。治療によって歯を削れば、その分だけ歯はダメージを受けます。さらに同じ歯に繰り返し治療を行うことで、その歯を失う確率も高くなります。歯を失うと、残りの歯の負担が増えることになり、それが次の歯を失う原因にもなるのです。