迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

船橋オートレース場、閉場

2016年03月21日 | オートレース
本日、プレミアムカップの優勝戦であり、船橋オートレース場最後の日でもある。
優勝戦、鈴木圭一郎がまさかの試走25を叩き出したため、大幅に購入車券を変更。
134ボックス中心は当然だが、134の1・2着の3着5を加え、2単で5-13も追加。
結果は3-1-4で3単1,100円でガミー。しかし永井と青山による競り合いは見応え十分であった。
永井優勝の瞬間から実況席は泣きっぱなし。そんな中、堂前は冷静に仕事をこなした。てっきり号泣実況になるかと思っていたが。

永井歓喜のウィニングランの後は表彰式。プレゼンターに森田健作登場で場内大ブーイング。
そりゃそうだ。っていうか、こうなる事が分かっていながらよく出てこようという気になったな。心臓に毛が生えとるね。
優勝者の永井に表彰状を渡す森田、そしてそれを受け取り、汚物を扱うように片手でポイッと後ろに回す永井。
極めつけは賞金ボードのツーショット。完全に「おつまみ」である。表情は消え失せ、持つ気もゼロ。


それから閉場セレモニーが行われ、場内割れんばかりの罵声の中で森田知事と船橋市長がご挨拶。
要約すると「場外車券場を新しく作ってるから、そっちで車券買っちゃってん」そのコメントはNG!言葉を選べバカモン!
その後に全日本オートレース選手会・斎藤努会長の挨拶が行われようとしているその瞬間、永井の糸が切れた。
「あの、マイク下降ろしてください。こんなファンおらんとこでやらんで、会長と自分近くでマイク持ってって下さい」
地声で、素の声で。さすがの永井大介も我慢の限界だったか。しかし会長の挨拶中に知事と市長はいつのまにかドロンしてた。

しかしなぁ…知事も市長も逃げずにオートレースファンの面前に出てきただけマシかもしれん。
私の意見はこのblogで散々書いてきた通り。公営競技は市や県が借金背負ってまで運営するもんじゃない。
真に悪く、責められるのは、こういう状況でも船橋オート閉場撤回に一切のアクションを起こさなかった、親玉のJKAじゃないかと。
次は月イチ開催の山陽オートが標的になるか。そういう話が出ても、多分今回みたいに何の助け舟を出さないんだろうなぁJKA。

さようなら船橋オートレース場。65年間お疲れ様でした船橋オートレース場。


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4 コメント

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船橋閉鎖 (ハイエスト)
2016-03-21 21:39:10
今日は仕事をズル休みして行ってしまいました。
最後のセレモニーまで見てきました、行って良かったです。優勝戦スタート前から涙が流れ始めました。さらば船橋ありがとう船橋でした!
Unknown (こーじ)
2016-03-21 22:15:40
ハイエストさんにとって良い思い出になれば何よりだと思います。
ズル休みの是非はともかくw
最後のレースになった優勝戦は名勝負でしたね!
Unknown (ゆー)
2016-03-22 01:00:51
本当に寂しいです…
Unknown (こーじ)
2016-03-22 20:12:10
来るべき時が来たという感じです。寂しいですね…

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