競艇漫画

さて、最後に残った競艇漫画についてだが…

今後５年は競艇漫画ナシでもいいんじゃないか？と思う。
というのも、「モンキーターン」と「競艇少女」であれだけの成果をあげたのだから。
この２作品を越える作品はそうそう出てくるモノではないと思うぞ。
もしあるとするならば、上記２作品とはまるっきり世界観が違う作品という事になるが、
それでも、何かにつけて上記２作品と比べられ、短命に終わる可能性が高い…
それならいっその事、５年ほどブランクを開けた方が読む側も新鮮味があるんじゃないか？

次に打つ手は、漫画ではなく別の媒体によるアピールの方がいいのではないかと。
漫画のおかげでアニメにもなった、ゲームも出た。これは大成功、で、ひと区切り。
小説でも良し。小劇場の芝居でも良し、Ｖシネ、ＴＶドラマでも良し、映画がベスト。
いろんな方面からアピールすれば、競艇人口も増えるというものだ。

ただし、アピールの方向性だけは間違ってほしくない。絶対に！
最近の落語がいい例だ。本当に、本当にいい例だ。
良いアピール＝御存知ＴＢＳドラマ・タイガー＆ドラゴン
悪いアピール＝コレ
あえて多くは語らぬが、理解していただけると思ってる。凄いカラ回りだ。カラカラ。

それでもなお、競艇漫画を描いてほしい漫画家を一人選ぶとするならば…
この上瀧様からインを奪おうなぞ無駄無駄ァ！オラオラ×∞！…荒木飛呂彦【Ｊ（略）】