約2年前にヘッドカバーのシール交換した際に気になっていたバルブクリアランスに手を掛けます。
あっその前に・・・・・(思い出した!)
リヤブレーキを半OHした際、サイドブレーキレバーを開放したままだったので、締めることに。。。。 コイツを適度に締めてケーブルを張らないと、サイドブレーキが掛からない。。。こりゃ失礼しました。
それでは本題↓
先ずはインタークラー等の周辺パーツの取り外し。
更にプラグコードやヘッドカバーを外して、、、、、、、
16箇所も点検・測定するのは結構手間なんですよ、、、、
そんでもってこんなものを使います↓
虫歯を抜くような工具もありますが、、、、シムを交換します。
カム周りをじっくり見ていたら、カム山の一部形成が変なところを発見!?
変磨耗ではなく、削り出し前の鋳物段階で、鉄が注ぎ込まれなかったところがあったようだ。
16箇所の隙間はこちら↓
あぁ~、やっちゃった、誤記です誤記、小数点のうつ位置がもう一桁左でした。(恥ぅ!)
なんでこんなんなっちゃったかなぁ~???? 確かにブツブツ言っていた独り言でも書いてあるとおりにしゃべっていた。。。。 <思い込みが激しい年代になったってことか・・・・恐ろしい・・・・>
クリアランスが大きいところから手をつけることにした。
シムを抜き出してマイクロゲージで測定。。
久々だなぁ~使うの、、11年ぶりか? ロードスターのヘッドを作って以来!?
隙間が大きいところは、測ったシム厚に必要な厚さを加えたシムをチョイス。 これを数箇所実施。
用意していたシムの中から選びます。 これが全部500円玉だったらなぁ~。2万円位ありそう。(笑)
カムカバー装着の前にひと作業。
脱油してシーラーを薄く延ばし、、、、、 詳しい方はお気づきでしょう! ゴムパッキンが無いことに。。 カバー外す時、しっかりヘッドにへばり付いておりました。(笑)
無事かぶせてハイ終了! ・・・まだまだやることがありますわぁ~。
バイなら・・・・ならバイ! わかるかなぁ~、わかんねぇ~だろうな~。
チャオ!