遊限会社ガレージ村 byあんたたちロド

古い物は手間はかかるが飽きない。
 Fun to Life(^◇^)

ペットボトルを利活用・・・

2012-03-25 | 家庭菜園

どーも、CARトーです。

今週末は残念ながら土日めーいっぱい働いたので、、、ヘロヘロです。 なので帰郷(作業)はしていませんが、先週チョコットおまけ作業していたネタがありましたのでショートUPします。

そろそろアグリ事業部の準備をしよーと、先輩等にいただいた4Lペットボトルを使い、種まき後に発芽し易いようにするためのプチ温室を作製することに。。。。 だが今シーズンは雪解けが遅く、解けたと思ったら土日に雪。<どないなっとんねん!!>

70dscn3217 これ以外にも多数いただいたのですが、5L物は非常時の水溜にも使えるのでストックし、4L物の一部を加工することに。

加工といってもただカッターで3分割し、両サイドを使うだけ。

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そんでもってこうやって使う予定。 

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昨年4個試し具合が良かったので今年は増産した。 地温を上げるにも良かったが、芽が出てからの寒風対策に有効のようだ。<北海道の春は風が冷たいからね~>

生産量はこんなもん。 

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作付け面積が小さいのでこの程度でOK。 KPHのニス塗りはまた今度・・・・。

真ん中の余ったところは当然資源回収に回しました。 

本日はこれにてフェードOUT!

チャオ!


キッチン・ペーパー・ホルダーの製作

2012-03-20 | 改装

日々生活改善をしているCARトーです。

好きな言葉は『もったいない』『改善』『愛してる』です。<・・・・調子にのりすぎました・・・・。汗>

今回は前々から助役に軽ぅ~く依頼されていたKPHの製作です。<KPH=キッチン・ペーパー・ホルダー略>

以前は市販のプラスチィック製の物でホールドしていたものを吸盤で冷蔵庫に付けていました。 皆さんも経験があるかと思いますが、吸盤ものは月日が経つと突然「ガタン!」と落ちてしまいます。今回はまさにそれ!

そこでワン・オフのオリジナル物を製作することに!

企画約1ヶ月、製作2時間。 企画に時間を要したのは、ロール芯を横向きにした時の強度とロール芯の脱着のし易さの両立する方法がなかなか出てこんかったのでした。

5案考えたのですが、ベストな1案を紹介します。 まずは新たな設置場所を助役にヒアリング。 聞いたら即答でここ↓

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選定理由はというと、、、、其の①⇒置くと多々邪魔になるのでぶら下げか壁掛けにしたい。 其の②⇒基本スタンド位置から半歩圏内。

この条件をクリヤーしたベストポジションが↑ここでした。

材料の選定で、基本は有る物で!ですが、今回どうしても外せなかったのがロール芯の中を通す太い棒。  ・・・じゃ~村長の・・・・っとまた調子にのってスンマソン。

太い棒は残念ながら買出しに。。。。。。 当然100円均ショップからガサいれしました。

さすがは最近の100円均。理想に近い物をGET!

それでは加工に入ります。

100円均ショップで購入した直径30mmの木の棒を、長さ約13cmに切断し2本作成。

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切断した棒と在庫していたブラケットと2×4木っ端を企画したとおりに組み立て、「強度と脱着」を可能にする連結棒の作製に・・・・・。

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片側を直径10mmのままにして、もう片側をやや細くしたかったので、手でシコシコ擦っていたのだが、初めて直ぐに「指の力だけだと細くするのに時間がかかる。。。どうしよう」と思った時である! 視界に入ってきたのが赤い電ドリ! たしかこいつのチャックに10mmのドリル刃が装着できた。。。ダボの直径も10mm。 おめでとうございます。あっというまに理想の連結棒が完成!

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10mm側を木工用ボンドを付け穴に差込み。若干細くなった片側はガタも無く微妙な渋さ。『完璧!』

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一旦ブラケットを外し、収納棚の厚みを測りL型アングルをコの字加工しブラケットを作製↓

万力で固定し、角をきっちり出すため1×4の木っ端を型に小ハンマーでコンコンコン。

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そこそこ綺麗に曲げたブラケットを2×4木っ端に再度取付け。 ほんでもって1次加工の完成!

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時間が無かったので、今回はここまで。 今度は余っているニスを使い、KPHの2次加工(ツヤ出し)をアップします。

チャオ!


車庫シャッターのプチ整備・・・②

2012-03-20 | 改装

昨晩の続きです。

前回お伝えしたとおりモルタルをガッパリ削ったので、今度は盛らないといけません。そこででてくるのが、昨年5月に床の補修時に余したセメントの素。 またの活躍です。

http://blog.goo.ne.jp/garage-village/d/20110516

21dscn3245 ペットボトルを切って作った器に粉と水を適度に混ぜる。このペットの下半身がなかなか使い物になります。 少量のセメントを練るのに丁度よい深さ。 Goodです。

練りこんだセメントを傷口に盛りますが、大量に盛るところはいっぺんに盛ると垂れてくるので一旦止めて、乾いたところで再度盛ります。

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見てのとおりですが、いんちき工法で隠れていたビスは、作業し易い位置まで穴を開け直し移動しました。

来週帰った時には完全に乾燥してるはずなので確認し終了となります。

またセメントが余りました。 何に使おうか・・・・・。

そういえば花壇の枠石がレンガから剥がれていたな~。 接着に使うか!!

まぁ~、要検討です。


車庫シャッターのプチ整備・・・①

2012-03-19 | 改装

どーもCARトーです。

先週末はガレージ村の表玄関とでも言いましょうか・・・・・車庫シャッターをつかい易くするためのチューニングです。まず着手したのはこれ↓

10dscn3216_2 我社のシャッターは2機あり、それぞれに2個づつリモコンがあるはずなのですが、前オーナーさんのウッカリで、頻繁に使う玄関に近い方のリモコンを壊してしまい、玄関に近い方のリモコン1個を都度持ち運んで利用していた。  これは少々不便で、以前から助役より、『余っているリモコンが使えたらな~』との業務命令に近い依頼があった。

   『承知しました!』

「期待に応える」を会社スローガンにしているが、なかなか時間が作れなくての~。重い腰を上げようやく着手した。<利益にならない仕事ばかりで・・・・忙しいのよ~、ブツブツ。>

11dscn3226_2 取扱説明書もなかったのでまずは調査開始したが、黄色枠内にあった小窓を覗いても角度が悪くよく見えない。

そこで鉄板カバーを外すことに。。。。

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受信機をめっけました。 拡大すると・・・。

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書いてありました! 再登録方法が! 「Good! よしよし。」

早速書いてあるとおりに再設定したら一発OK! 頻繁に利用する側のシャッターが更に便利になりました。<褒めてくれるかな~?>

きしみ音もややおおきくなっていたので、カバーを開けたついでに、回転抵抗があるところにグリース・スプレーを「シューー!」

若干ですが、スムーズになりました。<更に褒めてくれるかな~?>

調子に乗って玄関から遠い方も着手した。・・が!

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両隅の鉄板カバーが外れない。。。

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原因を調査した結果、止めていたビスネジがセメントで覆われていた。即ちカバーが外れない。  『・・・・そんなわけ。』

『業者さんよー! どう見ても施工不良じゃねーか!』

たぶん、シャターを設置する業者さんとモルタル仕上げの業者さんが違っていて、自分の作業がよければ・・・・、との事だったのでしょう。

次にセメントを崩そうと使っていたドライバーが、脚立の上に仮置きした時、度々落下することがあり、対策をとる為に少々思案! ・・思案・・・思案・・・・・OK!

『そうだ! ドライバーのホルダーを作ろう!』ってな訳で、シャター整備の手を休め、脚立に細工を・・・・・。

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ポンチで印を付け、 ドリルの中心がズレないように印を付け、そこに「小→中→大」と」ドリルで掘ったのがこちら↓

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これでドライバーの落下が無くなる。いちいち脚立から下りなくてもよくなる!<良い良い!>

さて話を戻して・・・・・。さっきの状態だとビスが外せないので、更に掘り込むことに! そこで出番なのが↓ 鏨(タガネ)だがね~。 ナンチッテ・・。

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更にこいつで掘り込んでいくとこんなになってしまった。

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↑・・・や・・・↓

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今さらだが、施工業者のいい加減さが身に滲みるWa~。

・・月曜日は早朝3時起きの為、そろそろ眠気が・・・・。

続きの編集は明日以降にしましょう。。。。

チャオ!


ブレーキ装置のお掃除です。

2012-03-14 | 

不規則な生活が続いてるCARトーです、どーも。

突然ですが皆さんに質問です。ブレーキはとっても大事な装置ですが、「ブレーキって何をする装置ですか?」と聞くと、「止まるための装置」と答える方が結構な割合でいます。正解です。 まれに「減速(力)を調整するため装置」と答える方もいます。これは更に加点を差し上げます。

減速を加減調整し続け速度が「0:ゼロ」になれば、これが「止まる」となります。ブレーキはこの『加減調整』が出来ることが肝になるとCARトーは思います。っんでブレーキの加減調整に違和感を感じていたので、今回は単身赴任快速車:スターレットのフロントブレーキ・オーバーホールです。 前置きが長くなりスンマソン。 そんでもって写真をドン↓

00dscn3177 ほぼ毎週冬の峠越えを繰り返しているせいか、塩害と思われる原因で錆の発生が尋常ではない。いたるところが内外問わず赤茶に変色している。この錆により本来スライドするはずのブレーキキャリパーが固着し、ブレーキの加減・強弱調整がしづらくなった。 ONとOFFがはっきりしすぎて「むにゅ~感」がまったく無い。

車の姿勢が崩れそうになった時、この「むにゅ~感」があれば立直ししやすくなる。そもそもスピードをひかえろ!という方もいましょうが、ほぼ毎週北海道の峠を走行していると突然鹿が飛び出して来る(来そうな含め)ことがシーズン数回はあるもので・・・・。

とりあえずバラスと・・・

10dscn3178 写真に写っている黒いプラスチック皿、何だか分かりますか?  ヒントは「土禁」! ピンと来る方は、間違いなく昭和のしかもバブル期のど真ん中を車で走っていた方と想像します。 そうです、靴置き皿です。 助役が独身時に使っていたものを18年間Reデュースしてます。

キャリパーの動きが悪かったところが両端についているスライドピンです↓

11dscn3180 約1年半前の車検時にバラシタ時には既に錆が侵食してましたが、これ以上悪化させない様にメンテします。紙やすりでゴシゴシ。ボルトが通る内側もゴシゴシ。

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っでこのスライドピンが通る穴が・・・これ↓

13dscn3184 こんなけ錆びてれば動きが悪くなるわな~!錆を出来るだけ排除し綺麗にします。スライドピンはブレーキキャリパーの上下に付いてますが、下のピンが左右キャリパー共にこんな状態でした。下の方が厳しい環境下にあるんですねー。水気をはじくようシリコン系のグリースをたっぷり盛りましょうか。。。

次もビックリのブリーダー・プラグ! ブレーキ油が通るラインが左右とも錆でふさがっていました。 これこれ↓

14dscn3186 100円均で買った直径1.5mm精密ドリルで後ろから前から・・・・、ゴメンはしたない。つい昭和魂が出てしまう・・・。

15dscn3185 上のプラグが清掃後、下が清掃前。こんなけ酷かったので、またトヨタ共販に買出しに行っかなー。

お次はキャリパーよりピストンを摘出です。プライヤー(ペンチの仲間)で引っ張り出すは大変なので、ここは空気圧を利用します。「シュー」です。

エアーガンをブレーキホースが付いていた穴に差込み「シュー」と行きたいとこですが、そのままだとピストンがすっ飛んでしまいますので、適当な木っ端をあてます。更にシリンダー内の残ブレーキ油の逆噴射を阻止する布を介して「シュー」しました。

16dscn3183 ピストンが抜ける瞬間はいい音がします。「シュー、ポン!」 木がいい音をかもし出します。

シリンダー内も酷いもんです。錆取りの為、1200番紙やすりで残オイルをからませて軽く磨きます。

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他の部品もひとおおり清掃し、部品の新旧交代挨拶(?)です。

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旧部品→新部品へ「塩害等で厳しいこともあると思いますが、頑張ってください。」

新部品からは「先輩の築き上げた安全をこれからも持続し、職をまっとうしてまいります。」

・・・・なんて言ってねーか。。。

いよいよ作業も後半です。 シールゴムを組付けピストンを収めるところ。

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さらに作業をすすめて、スライドピンを通す穴にもグリースアップし、シールゴムを組付け、スライドピンをセットし、ハイ↓

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良い面構えしてます。ゴム部分のテカリがたまりません。柔軟性があり、いかにも「むにゅ~感」が見て感じられます。

ブレーキ・キャリパーを装ー着~く!!

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月曜日早朝、早速峠を越えて来ましたが、良い『むにゅ~感』が確かにありました。

旧ゴムの傷み具合は大したことは無かったので、1年1回のグリース交換・清掃をすればしばらくもつかな??? 

・・・・・・いつまで続くんだろう・・・・・・単身赴任快速。。。。。。まる三年になるんだが・・・・。

次回予告は「車庫自動シャッター・・・・・」かな?

チャオ!