遊限会社ガレージ村 byあんたたちロド

古い物は手間はかかるが飽きない。
 Fun to Life(^◇^)

越冬作業で大事なことは・・・・

2011-09-28 | インポート

朝晩が寒くなってきました、ここ十勝は、、、。 これから突入する冬に向けて大事な大事な越冬準備です。 

越冬準備といえば、庭をされる方は雪囲い。台所を預かるお姉さん方は漬物の準備でしょうが、CARトーはマイカーのショック&ブレーキ一式交換が定番でしたが、現行村長車であるスターレットは壊れないで長距離を走ればよい程度なので、今回はNo作業。助役車のステップワゴンは、今春にオーバーホールし、ショックの可変減衰調整が出来るのでフルシーズン使用としたのでこれまたNo作業。

・・ですが、環境の悪いガレージで2年間利用し、不調を訴えていた煙突式ストーブをオーバーホールすることにしました。

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こいつは2002年に北見で購入したもので、4年前位に1度バラしただけで今日までこのままの状態。 ですが、燃焼が不安定になってきたので二度目のオーバーホールをします。

21dscn2482 ホコリが凄いこと、なんせガレージ内のホコリまみれのエアーを吸い込んで燃焼させているので、ほれっ、このとおり凄い綿ボコリです。

バラしながら掃除機とエアーGunで清掃! 次々にバラしていきついにはバラバラ。。。

22dscn2484 炉の汚れと耐熱ガラスの曇りが手ごわそう!!  まづは『炉』を見てみましょう!

23dscn2486 酷でぇーーーっつうの! 灯油中の燃え残りや汚れた空気の中にある燃えきらないものがそのままスラッジとなってこっそり。 綺麗にし甲斐があるってもんよ。。。。

お次はターボジャージャー?! ではないが一種の過給器。

24dscn2488_2 過給器のエアー調整フタの標準ネジ位置が「D」になっていたので、「E」位置へ変更しました。 理由は・・・・ストーブを焚く時はいつも微笑~小なので、吸気口を絞ることにより空気の流速を上げ、安定燃焼し易いようにしてあげた訳。逆に常時中~大の方は、より多くの空気が安定して入る様に、開けてあげた方が良いです。

街中での車の加速も、アクセルを「ガバッ」っと一気に開けるよりも、気持ちスムーズに全開する方が少しは良い加速をします。---<ご参考まで>----

25dscn2491 徐々に組んでいきます。コロ板の上にストーブを載せて作業すると楽チンですよ。

26dscn2492 綺麗に組みあがっていきます。

いよいよ完成じゃーーー!

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順調に組み上げ、心も炎も「完全燃焼」!

おあとが宜しいようで・・・・・。

組み上げたあと助役より、洗面所の蛇口付近から時々「ドコドコドコ・・・」って鈍い音がするのでみて欲しいとの依頼あり!!

・・っあ今聞こえた!! それこそ「何処何処何処だ」?  時々なので犯人を見つけるのに少々時間がかかるかな?

なんせこの手のトラブルは現行犯逮捕が基本ですから・・・・。

単身赴任先に帰らねばならないので、助役には張込みを言いつけてきました。

チャオ!


スイカ・・・・80点!? ・・どや!

2011-09-28 | 家庭菜園

毎度さん。

ついに最後のスイカを食べました。 

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一個目は早期収穫で渋いの甘いのドッチヤネンでNG。二個目・三個目は台風明け時に割れておりNG。 四個目は大きさも一個目より幾分大きく、デコピン音もGoodだったので約2週間前に収穫。でもなかなかタイミングが合わず先日いただきました。 ややスイカの味は薄かったが甘味はGoodでした。採点は・・80点!

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来年やるかは微ー妙ぅ。 買ったスイカの方がやっぱり美味い。ので。

スイカもいただき、畑にあるのはあとP-マンとナスのみ。 ミニトマトはちょっと前に、付いている緑色実を房ごと収穫し、出窓に陳列中。赤い実を一個つまみ食いしたがまあまあの味。弁当での一品物で使えるくらいの味でした。

食った後は開墾中の畑作業の続き・・・・。

32dscn2477 以前バラした材を再度組み直し、石と土を分離するマシーンを作成。 ほじくっていた土砂1/3をこしたところで疲れたので作業終了。

大きい石もけっこうあり、分離した土砂の1/4は石である。 すなわち最終的には相当な土を補填しなければならない。。。。

今秋はどこかの山で、腐葉土を・・・・・てくるかな。 合わせてミミズ君も住んでもらい土壌改良してもらおうか?  何もせづ冬を越すのはもったいないしな~。。

菜園作業は楽ではないが・・・・・・オモロー!

じゃーネ、チャオ!


反省なら猿でも出来る!?

2011-09-26 | 

CARトーはサル以上なので反省をする!

どーもですーぅ。 

レース結果では、順位・景品ダッシュ数についてはほぼ満足したのですが、レース寸前のプロセスでは不納得!! いわゆる「詰めが甘かった」 っと言うことで今回は内容を検証してみることにします。

まづは「燃料量調整」、略して燃調です。

パートナーの鍛冶屋さんに、6月レース時の猿人回転上昇が悪いことを指摘されていたので、700~4000回転の燃料噴射量を下げ、更に加速度燃料(アクセル開口割合に比例した噴射量上乗せ)の噴射率を低くしてみた。

20dscn2462 結果から言うと、今年6月よりも猿人の吹け上がりが軽くなった! とのこと。 外気温が低目になってしかも燃料を少なくして回転上昇が軽くなったと言う事は、前回どれだけ濃かったか!! プラグの焼け具合を見ても調子が良いのがなんとなく分かる。 ただし他プラグに対して2番シリンダー・プラグのススの多さが気になる。 致命傷ではないので猿人をばらした時にジックリ見てみる事にする。それまでスルー。

燃料を絞った事により、ここ一発のスピードアップ(燃料をより使う)も可能にし、最後の1時間ででは今までパスを許していた車を逆に「食う」場面も多数あった。

次にタイヤ。

ここについてはおおむね良かったと思うが、『詰めが甘かった』

右コーナーが大小6、きつい左コーナーが1の右周りのコースでは、左タイヤは外側が、右タイヤは内側が減る。

はじめにリヤ左(RL)タイヤ<新品でスタート>の写真を見ていただけると・・・・・。

21dscn2465 今年6月同様のアライメント(タイヤの角度調整)で時間が5時間→8時間になったにもかかわらず、外側の痛みが思ったより少ない。。。タイヤを上手く使ったようだ。 それに比べてフロント左(FL)タイヤ<新品でスタート>がひどい状況。 ほれ↓

22dscn2463 6月の5時間レースと同様な減り、リヤが良かったのでもっと良くてもいいのにな・・・・・・。ここでは主な原因は分からず。

次にフロント右(FR)タイヤ<6月使用物でスタート>です。

何じゃこりゃ!! 

23dscn2466 トレッド内の繊維が顔を出してきている。。。。しかもセンターから内側にかけて真平に減っている????? アライメント値は6月と変えてません。フロントのトーINを「開き気味」→「やや開き気味」に調整しただけ。。。。

何で?・・・・・(少し気になっていたことがうっすらと・・・)

最後にリヤ右(RR)タイヤ<6月使用物でスタート>。。↓

24dscn2467 こいつもフロント右同様な内側真平ら減り。。

心あたりが・・・・、多分・・・・「空気圧」でしょう。 フロント左タイヤも空気がパンパンでグリップせず、いささかハンドルを切り増ししていたような感じ。だと思う。

22日深夜帰宅し、空気圧を多めにしたまでは良かったのですが、寝不足のボケボケ状態で23日朝を迎え、通常は走行直前に、その時の外気温やレース中の気温変化を予想し減圧するのですが、ボケボケでそのままスタートさせてしまった。。。。。 ガクリッ!!(失敗)

後で鍛冶屋さんにきいたら、彼もレーシングスピードに入って直ぐにタイヤのグリップが少ないことを感じ、エアー調整していないことに気づいたと言っておりました。

でも始まってしまったので、ピットインのロスを避けそのまま走行することを選択。

多分、、、前回と大きく違うのが空気圧なので、原因はこれだと思う。。。。。。のだが。

適正空気圧にすればまだまだ楽に戦えるようになるはづ、反省!!

皆さんも最後の詰めには最大集中を! まだまだ分からないことが多いぞな・・もしかして~。


万歳ーぃ!! クラス優勝!

2011-09-25 | 

どーも、CARトーです。

9/23、十勝インターナショナルスピードウェイで車の耐久レースに参加してきました。

TISホームページ⇒ http://tokachi.msf.ne.jp/blog.php?id=538

             http://tokachi.msf.ne.jp/blog.php?id=543

前日21:30に単身赴任先を出発し、ロードスターを保管してあるガレージ村本社工場へ到着したのが深夜0:30。それから最後の積み込みなどがあり就寝1:50。少々メロメロでしたが朝4:30に起き、5:30搬送車へ積み込み開始、いざ戦場へ出発!

コースに6:45到着し参加台数を確認したところ、6月大会より8台増え合計21台。 天候は曇り、車にも優しい条件となりました。

簡易テントの設営を終え、ドライバーズミーティングに参加。注意事項の説明後にグリッド順を決めるくじ引きです。 我チーム「あんたたちロードスター」で一番強運の持ち主である助役(妻)にひいてもらった結果、訳あり1番くじのポールポジシ。

10dscn2416_2 訳ありって・・・。秘密です。

今回お手伝いいただいた方は、タイヤ販売店のK田社長とカプチーノを愛車に持つT田さんの二名。上段真ん中は第3ドラの鍛冶屋さん。

第1ドラの助役は、乗る前は「やだー、怖いーぃ。」なんぞ申しておりましたが、いざ乗車すると40代・二児の母! 度胸据わったニコニコ顔でしたWa~。

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さーいよいよスタートです。 ローリングスタート方式をとるので、ウサイン・ボルトみたいなフライングはまづ心配ないでしょう。

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先頭は懐かしい初代セルシオ、我車の真後ろは高そうなアルファ・ロメオ。こんな車達に囲まれながら、スタートしました。

9:00スタート後快調にラップを重ね、12:17に鍛冶屋さんからCARトーへチェンジ! さらに?快調にラップを重ね。。。。。 途中区間賞(00分後初通過)を8個中3個をゲットし、

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17:00チェッカーを受けてみたら、クラス優勝(且つ総合2位)でした。 最後の40分は、ザウルスという名の1000㏄の車両と大バトル。1000㏄といっても純粋なレースカーで速いこと。主催者側も面白がって見ていましたわ~。

最後は暗がりの中表彰式でした。

15dscn2459  皆さん童心に返って楽しんでおりました。

いただいたシャンパンは打上げの時に飲ませていただきます。

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応援ありがとうございました。

来年も・・・・・・・。  ではまた、  チャオ!!