朝晩が寒くなってきました、ここ十勝は、、、。 これから突入する冬に向けて大事な大事な越冬準備です。
越冬準備といえば、庭をされる方は雪囲い。台所を預かるお姉さん方は漬物の準備でしょうが、CARトーはマイカーのショック&ブレーキ一式交換が定番でしたが、現行村長車であるスターレットは壊れないで長距離を走ればよい程度なので、今回はNo作業。助役車のステップワゴンは、今春にオーバーホールし、ショックの可変減衰調整が出来るのでフルシーズン使用としたのでこれまたNo作業。
・・ですが、環境の悪いガレージで2年間利用し、不調を訴えていた煙突式ストーブをオーバーホールすることにしました。
こいつは2002年に北見で購入したもので、4年前位に1度バラしただけで今日までこのままの状態。 ですが、燃焼が不安定になってきたので二度目のオーバーホールをします。
ホコリが凄いこと、なんせガレージ内のホコリまみれのエアーを吸い込んで燃焼させているので、ほれっ、このとおり凄い綿ボコリです。
バラしながら掃除機とエアーGunで清掃! 次々にバラしていきついにはバラバラ。。。
炉の汚れと耐熱ガラスの曇りが手ごわそう!! まづは『炉』を見てみましょう!
酷でぇーーーっつうの! 灯油中の燃え残りや汚れた空気の中にある燃えきらないものがそのままスラッジとなってこっそり。 綺麗にし甲斐があるってもんよ。。。。
お次はターボジャージャー?! ではないが一種の過給器。
過給器のエアー調整フタの標準ネジ位置が「D」になっていたので、「E」位置へ変更しました。 理由は・・・・ストーブを焚く時はいつも微笑~小なので、吸気口を絞ることにより空気の流速を上げ、安定燃焼し易いようにしてあげた訳。逆に常時中~大の方は、より多くの空気が安定して入る様に、開けてあげた方が良いです。
街中での車の加速も、アクセルを「ガバッ」っと一気に開けるよりも、気持ちスムーズに全開する方が少しは良い加速をします。---<ご参考まで>----
徐々に組んでいきます。コロ板の上にストーブを載せて作業すると楽チンですよ。
いよいよ完成じゃーーー!
順調に組み上げ、心も炎も「完全燃焼」!
おあとが宜しいようで・・・・・。
組み上げたあと助役より、洗面所の蛇口付近から時々「ドコドコドコ・・・」って鈍い音がするのでみて欲しいとの依頼あり!!
・・っあ今聞こえた!! それこそ「何処何処何処だ」? 時々なので犯人を見つけるのに少々時間がかかるかな?
なんせこの手のトラブルは現行犯逮捕が基本ですから・・・・。
単身赴任先に帰らねばならないので、助役には張込みを言いつけてきました。
チャオ!