毎度さん、CARトーです。
先々週会社で、余された鏡餅を『いるんならやる!』と先輩に言われ、ふと昔のことを思い出し、遠慮なくいただく事にした。
それは何故か・・・・
オイラが小学2年生の1月。 母親が、ややカビの生えた鏡餅をつかい「おかき」を作ってくれたのを思い出し、急にやってみたくなった。
記憶をさかのぼること37年、喜んでいた自分と、なんとなくではあるが作り方を思い出した。
いただいた週末、まづは小さめにカットしネットに入れ、乾燥させることに。。。
切るのもなかなか大変であった。
チップ状に切った餅を青ネットに入れ外干。 村長は月曜日には単身赴任先に帰らなければならないので、外干で来たのは2日間。 あとの5日間は屋内干しで、まー何とか乾燥させることができたよーな。
~1週間後~
いよいよ揚げるため、先週ノリの悪かったR課長に「揚げ物するので油を用意してくれー」と依頼。 興味が出てきたのか「あいよ~」のGood返事。
用意してくれた油に乾燥した餅チップを入れ、村長自ら揚げていたのだが、手つきに見かねたR課長が、「やるよっ!」。
《こっちの思うツボ。だんだん興味が沸いてきたもよう。へっへっへ・・・。》
アップするとこんなかんじ↓
取り揚げのタイミングがよう分からん。
「過ぎたるは及ばざるが如し」を思い出したので、だいぶ白いが取り揚げてみることに。。。。
まだちょっと中にモチモチ感が残っていましたが、初揚げはこんなもんでしょう。 ・・・ちょっと気になることが・・・
一部がラスクみたいに膨らまず色だけ真茶! 食べてもカッチカッチや! ナンデダロー??
ちなみに油切りに使っているのは、牛乳パックを一皮剥いたものを利用。 この和紙がなかなか使えるのYO~。 紙がしっかりしているので皿+キッチンペーパーを使わなくとも、揚げ物を載せたまま移動が出来る。
最後は量が増えて、まぶす塩がまだらになったため、フライパンにぶっこみシャッフル!
肝心の味は・・・・・・・。
家族の評価は松竹梅の・・・・「小梅」でした。 ちっきしょーーーーぅ!!<古いか!?>
今度揚げるときは、さとうの切り餅でリベンジしてみるか!!!
こんなはずでは・・・・・チャオ!