とうとう大晦日。
今年も、良い年でありました! ・・実際そうでないこともありましたが、悪い結果も明日の糧、良い経験が出来たと思えばやっぱり良い年でした。
自身不自由なところもありスローライフではあるが「公・私・遊」満足のいく年でした。 家族においても、背伸びしつつ日々成長する子供がいて、それらを束ねている妻に感謝している。また、双方の親も健康で何より感謝感謝。。。 新年もこの調子でスローライフで突っ走るぞー!?
さて昨日の作業報告です。
平成14年11月車で走行距離が51400キロ。 距離は少ないですがボロは出てきてます。
〔タイヤ&ホイル〕
空気圧を計ったら約1キロ。。。空気を補充してもバルブが悪くジワジワ洩れてくる(3本)、こじっても改善されないので4個バルブを交換。
ホイールキャップが着いていない場合、貫通ホイールナットはNGである。この車もそうであったが、ボルト頭が錆びやすく適正な締めつけ等が出来なくなる。よって持ち合わせの袋ナットへ交換。
タイヤの目は6割~6割5分でこれも厳しいのだが、さらに気になったのはタイヤの製造時期。 拡大すると↓
目の残量+5年目。 これについては、納車時オーナーへ強く説明したいところ。
〔猿人オイル交換〕
オイルを抜いたらシャバシャバと流れてきたが、廃油缶に移し受け皿底を見たらドロドロであった。 成分が分離しているかのように。。。。
1年で300㎞位しか乗らないはずだが、鉱物油の劣化は激しい。
ここで褒めたいのは、オイルパン形状とオイルエレメントの取付位置。 ドレン出口付近がオイルパン底より更に低くセットされているGood! 更にエレメントを取外すのにアンダーカバーを外さずに真下から直接手が届き且つ、オイルがこぼれてきてもカバー等を汚さないGood!
〔外装〕
以前、雪山にバックでぶつけたようなリヤ・バンパーの凹み&両脇外れ。
ナンバープレートは封印がしてあり外すことが出来ないので片方のボルトを外し横からチョコチョコ曲げを直した。 バンパー取り付ボディー部も少々出すことは出来たが、取付プラスチック部品も割れていて不完全なので元通りの位置が出せない。よってちょっと一工夫。
ボディー接合している黒カバー部を裏側に回すことにより外見的にはGoodなので、カバーを微妙にずらし帯ラップ(結束バンドともいう)で固定。
・・・・只今、助役(妻)より警告が入りました。
「今晩実家で食べる御寿司を取りに行け」との逆指令出ました。 文字どおり指で行き先を刺されました。。。。とほほ・・・・・。
行ってきま~す。
・・・続きは「ブレーキ編」より
どーも、CARトーです。
先週スターレットのリブベルトの張りを調整したのですが、猿人をかけた時に「サーーーーーーー・・・」っ的っな! 滑車に無理がかかった音らしきものが猿人ルームより聞こえてきた。
直ぐにピンときた! 先週ダイナモとウォーターポンプを駆動している側のリブベルトを、気持ち張りすぎた感があったからだ。 調整したのが↓
作業終了後、音は収まった。・・・・・・先週調整して点検した時にはならなかったのにな~。でももっとも良いところを通過し戻す経験が出来たので、短期間で済ますことが出来た。
ただし! この方法で過去に痛い思いをしたことも有り! これでまたひとつ経験をつみました。
『愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ。』 CARトーは経験から学ぶので、前者である。
お次は、前回うっかり忘れていたハンドル・ボスから発生している金属が擦れる音。 明らかにホーン稼動部接点のグリース切れ! では早速バラシへ↓
次はタイヤ交換で使うことが多い十字レンチで、センターナットを緩める↓
センターナットを外しても、ステアリング・ボスとセンタースピンドルはテーパー状(すり鉢状に縦断面が台形をしている)で組まれているので、簡単には外れてくれない。 そこで・・・・ナットを緩る付け状態で、ステアリングを両手で衝撃を与えるように手前にシャクル! 数回シャクルと大概外れる。
やっぱりグリース切れ。。。 結構前からグリースが切れてたみたい。 接点が磨かれて一部ピカピカ光! そこへスプレーグリースを吹きつけ、元通りに組みなおす。 念のためホーンボタンをひと押し! 『プッ!』音
OK牧場!
旧車とお付き合いする場合は、音や振動に敏感にならないと更に苦労します。
熟年夫婦になれば、「空かしっペ」も聞き逃さないというが、本当の話か!
既に昨日のできごとではあるが、親父の所へ年末一緒に飲む日本酒と3時のおやつ程度の浜ゆで毛蟹を届けた。
その際、親父の車をチラ見したら、タイヤのエアーが明らかに不足! 計ったら約1㎏! 指定空気圧の2/5! 聞いたら1年前に車検とってからノーメンテだそうな。
そんな訳で、各部点検のために引き上げて着ました。
じゃーこれからやりますか~!
じゃーね、チャオ!
帰郷週明け月曜日は・・・眠い。。 3時起き。。。とほほのCARトーです。
棚製作も残り20%! いよいよ大詰めです~。
先々週お話した「コストパフォーマンス案」ですが・・・、考えて考えた末に出た案が、1/2カット策です。 ・・・誰でも考えそうな策ですが、これはこれで踏み切るまでにはいろいろ考えるんですWa~。
厚みを半分にしたら強度は半分。にならんのですわ。
毛利元就で有名な「三本の矢」をご存知の方はお判りいただけたはず。 一本1本は弱いが三本纏まればなかなか折れない! これの逆ということです。
半分の1×2がどの程度の強度か試したことがないので、物は試し、「やってみよう!」じゃないか!
半分にした「板」を・・・というよりむしろ『棒』か? そんでもって手押ししてそらしてみたが、、それなりに反発するではないか!
これは『何だか行けそうな気がする~!』
更にCutした断面の鋭い角2ヶ所を軽くヤスリで削ぎ落とす。 そうする事で、断面が8角形の多角形になり強度が増す?
実際組み立てて荷物を載せると結構な耐荷性がある。 ちょっと『ドヤ顔!』
助役にお褒めの言葉をいただきました。 体重80㎏のCARトーもおだてりゃ棚を作る!
これで床スペースの拡大が出来ました。。 ヨシッ!!
話はかなり飛びますが・・・・、そろそろロードスターのバラシもしたいものです。。
週一帰りではなかなかつらいものがありますがな。。。。
何とかしたいの~~。。
じゃ~ネ、 チャオ!
どーも!
先週より、スターレットを運転中、時々「キーィーーーーーキュルリュルーー」と猿人ルームより聞こえてきたので点検することに。。。 それとそろそろOIL交換もする時期。
交換するものは、、↓
OILを抜きエレメントを外し↓
スターレットの猿人OIL量が極端に少ないせいもあり、交換は早めに考えてます。
次に「キー音」の原因は↓
Aのベルトはダイナモ(発電機)とウォーターポンプを駆動。 エアコンを外したのでBのベルトはパワステポンプを駆動。 A&Bベルトの張力を直診したら、1年前に新品ベルトへ交換した方がポニョポニョでたるみ気味。。
それぞれのベルト張力をやや張り直し作業終了。 また出れば再度張れば良い。 張りすぎは駆動装置のベアリングを傷めるので厳禁。
OIL交換とベルト張り直しを終え、アンダーカバーも閉めたが、、、、バンパーを止めていたネジ直径6㎜ボルトが、かなり錆びていたので、取り替えるため外したらこのとおり↓
もげちまった! 予備で買っていたステンレスボルトに変えるためには・・・・・埋まったままの旧ボルト先っちょを除去せねば。。。
最初にポンチとハンマーで残置ボルトの中心をマーキング「ポン」。
続いてマーキングした中心点を電動ドリルを使い、ドリル刃直径2㎜→3㎜→4㎜→5㎜と穴を空け、ネジ山修正↓
2/3回転回しては1/3戻しを繰り返すこと3分。 見事に貫通! ステンボルトをつけると。
ついでなので、、、、スタッドレスタイヤの前後取替え。
冬季シーズンの折り返しでこれをやるとタイヤのもちが違ってくるのです。 。。。変磨耗の点検も出来るのでお勧めです。
最後は、タイヤの空気圧チェックとホイルナットの締め付けチェック。
「アメリカン・エクスプレス・カードと基本動作は忘れずに~」 何チャって?
チャオ!