拵えたもの日記

日々の料理の記録です。晩酌の時のおつまみになるおかずをメインに、時々休日のランチや朝食も。

たまにはフレンチ(かな?)でワインなど:休日ディナー【5/31】

2009-06-01 11:02:28 | 酒肴
本日のメニュー:
・鶏のマスタード煮
 鶏手羽元をバターとオリーブオイルで炒めます。
 同じフライパンで玉ねぎとニンニクも炒め、すべて鍋に入れて水を注ぎ、ローリエ、タイムとともに火にかけます。
 じっくり煮たらカリフラワーを入れさらにひと煮。
 ディジョンマスタードをたっぷり入れて、塩胡椒で味を調えて完成。

・自家製ドライトマト
 トマトを櫛型に切って耐熱皿に並べ、塩とにんにくのみじん切りを振って、160度に余熱したオーブンで90分焼きました。
 仕上げにオリーブオイルとバルサミコをたらして完成。

・ごぼうのバルサミコ煮
 ごぼうはよく洗って薄い斜め切りにします。
 鍋にオリーブオイルを敷いてごぼうを炒め、水を少し入れて蓋をして3分くらい煮ます。
 醤油、味醂、バルサミコで味をつけて、水分が飛ぶまで炒り煮にします。

・ウズラたまごとプチトマトのピクルス
 酢、水、塩、砂糖を混ぜてピクルス液を作り、茹でたウズラたまご、楊枝でちょっと穴をあけたプチトマト、みじん切りにした玉ねぎを漬けました。


雨の日曜日、今日は特に予定なしです。
さて、何をしようかなと思ってだらだらしていました。
こういう何もない時間にやることがいわゆる「趣味」ですよね。
私はなんとなく料理本を手に取り、ぱらぱらめくっていたら家にある材料でできそうなものを見つけてキッチンへ。
てことは料理が「趣味」なのか?(笑)

まあ、せっかくだから普段やらないような時間がかかるモノを作りましょうかね。

『ル・クルーゼ』で、つくりたい料理」から、鶏のマスタード煮。



マスタードって「つける」という用途でしか使ったことなかったですが、煮込みにも使えるんですね。
辛いという感じではない、独特の風味。
一緒に入れたカリフラワーがまた美味しいです。
鶏はじっくり煮たので、骨まできれいに外れるほどほろほろ。
これはいいレシピを見つけました。


もう一つ、時間のかかるメニュー。
先日やった「トマトのチーズ焼き」で思い出して、「トマトのハーブ焼き」を1年ぶりにやってみました.......はずでした.......orz



まったく違うものになっちゃいましたw完全なドライトマトですね。
これはこれで美味しかったんですけども。

去年やったものと違うものになったのはいくつか理由があって
・使ったトマトが小ぶりだった
・焼く時間が長かった
・焼きあがってからもそのままオーブンの中に放置した
ということだと思います。

同じものを作ったつもりでも同じように再現するのは難しい、というのを改めて知りました。
やっぱりお店をやってる方って尊敬するわ。


さて、大地からたくさん来てほったらかしになっていたごぼうもどうにかしたいです。
こちらは「『ル・クルーゼ』だから、おいしい料理」から。



バルサミコと醤油って取り合わせが面白いですよね。
ごぼうの水分がずいぶん抜けていましたが、きちんと無駄なく食べられました。


おいしいお酢レシピ」を見て前日に作っておいたピクルス。



彩りがきれいで、ちょうどいい箸休めになりました。
同じマリネ液でもう一度作ってあります。

こんなメニューだったので、我が家では珍しく以前オットがアメリカ出張に行ったときに買ってきたカリフォルニアワインで乾杯でした。


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