昨夜の鉄腕DASH見たら、なんと・何と尾道の特集だった。
急坂の町 尾道で全長1キロの流しそうめん・・・と題して、当たり前ですが山口君やらリーダーが活躍してました。
うーんロケ日程知っていれば、カメラ抱えて行ってたのですが、テレビ見て知るようでは駄目ですね、それはともかく構成としては尾道のすごい宣伝になったと思う。
千光山の頂上から麓の宝土寺境内まで流しそうめん流すのですから、しかも尾道市長やら尾道空き家再生PT、向島ドック、地元建設会社の佐藤工務店、千光寺住職等々の身近な?方々を登場させての番組。
村長も空き家再生PTの方の案内で歩いた路地・路地裏が登場して、おお!あんなとこ竹を通して・・・と思わず見行ってしまった。
尾道市民として見ていると、あーあのドックは某市会議員の・・・、あの空き家PTは市の委託受けてるとか・・・、市の取り巻きの面々にも見えなくは無いが、そんなこと割り引いても、よく練り上げ出演者が盛り上げていた。
どこで どう仕掛けて、鉄腕DASHを誘致したか知らないが、関係者はよくやったと率直に思う、おそらく映画ロケを手助けする組織が動いたのか? とは思うがありがたいことだ。
千光寺や多くの寺、桜、港等の遺産を持ちながら、それを食いつぶすだけの尾道になり下がっていると多くの市民は思っている、食いつぶすだけでなく創造し市民が創りあげる・・・そんなことに一石を投じたと思う。
この機会に、一過性に終わらせずに毎年 千光寺から麓までそうめん流しやったらどうか、3.4年もすれば定着していい資源になる、尾道灯りまつりも今や定着した。
大いに市民参加を求め、そうめん流しやってほしいものだ。