



今日も朝からミニログの倉庫整理といいたいのですが、小説「沈まぬ太陽」を読みだしズルズルと昼前まで、やっと腰を上げて取りかかったのですが、出来たのは書類と本類の一巡目の整理、ガラクタは少し手をつけただけ。
いよいよこれからが割り切りの大鉈なのですが、迷うでしょうねー、まだ使えそうとかいってズルズル保管してきたものばかりですから、しかしここで割り切って選別しないと引越しに余分なエネルギーを使い、挙句の果て使わないことに。
まぁ、やりながら考えます、ところでズルズルと今朝読んでいた「沈まぬ太陽」、映画バージョンは1ヶ月ほど前にレンタルDVDで見たばかり、その紹介をこのブログでアップしていたら、映画を見てみたらと進めていただいた福山そば打ち同好会のIさんから本も読んだら、と勧められお借りした次第。
先週からお借りしていたのですが、実際に読み出したのは昨夜から、これが読み始めると続けて読みたい性分と、沈まぬ太陽の中身にぐいぐい引き込まれ、昨夜は0時まで今朝もとなったわけ。
全5巻の小説ですから映画のほうは随分端折ってあるようです、まだ1巻目の半分ですがそのことがよく解ります、また個人的に言えば村長の時代の少し前の組合活動ですから、時代背景も含めてよく解ります。
ただ、当時の村長は日本航空のストライキを誤解して捉えていたようです、小説のとおりパイロットは高賃金と思っていたようです、そして低賃金は自分達だと、最も電電公社は実に低賃金でした。
そしてスト権が無いにも係わらずストを打ち処分を受けるのですが、まぁこうした情景が頭に浮かびながら読むのですから、ついつい引き込まれることに。
さて、今晩も少し読みますか、ただお酒との調整がむずかしいのですが・・・