



本日昼過ぎに布野ダッシュ村に帰還、盆に続いて東南アジアをうろついての半月振りの帰還、早速気になっていた蕎麦畑を見ると、何と白い蕎麦の花が満開・・・は大げさですが3.4分咲き、撒いて34日くらいですから早い。
しかしじっくり見ると猪の歩いた後が何本も、更に周辺もよく見ると、たわわに稲が実った下の田んぼも派手にあらされている、お隣の奥さんにお聞きすると、2.3日前から猪が派手に動きまわり、夜はダッシュ村の横の道路を闊歩していたとか。
それで稲があらされるので昨日、蕎麦畑を含めて電気策で囲った由、村長不在でお手伝いもしないのにありがとうございます、またダッシュ村の少し手前の神社方面に仕掛けた檻に、猪の親子3匹がかかったとか。
今年は異常天候と関係あるかどうかは解りませんが、猪・タヌキ等の出没が量・回数とも相当多いよう。

一段落した夕方からは夏野菜の最後の収穫、といってもタヌキが目こぼしした野菜、それも腰まである草を草刈機で飛ばしてからの収穫、収穫時期の過ぎたキュウリ・ナス、そしてカボチャにスイカ、今年最後の収穫しました。
今年はタヌキや猪のおかげで、夏野菜ほほとんど口にすることが無かったのですが、最後の最後に多少食べることが出来そう、獣のためにつくっているのか、人間のためかよく分からない農業になってますが・・・・
さて明日からは夏野菜を全て処分して、秋・冬野菜の植え付け準備に入ります、草を刈りトラクターを入れて・・・。
蕎麦で気になる現象が、植えている周辺部分の出来はいいのですが、中心部というか中側部分の出来が悪く背丈の伸びも本数も少ない・・・昨年も同じような現象があったのですが、雨で根腐りしたものと思っていたのですが、どうも違うよう。
連作障害か・・・と村長思い始めたのですが、丁度今年で7回同じ畑に植えてます、少し連作障害について勉強しなくては・・・
猪にプラスして悩みの増えた村長、飲んで悩みます・・・