ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

深夜のコンテナ

2012年07月31日 | 日記

5月に授乳中で 泣く泣くそのまま放したお母さん猫のこどもたちが、そろそろ手術可能な月齢になってきましたので、

K地区のコンテナにいってきました。

 

 

  捕獲器を数か所おいて、戻ってきたら コンテナの一つのシャッターが半分開いて、自転車がとめてありました・・・。

たしか さっき 捕獲器を置いたときは 全部コンテナはしまっていたはずだったので、

ギョッとしました。

こんな時間に(夜中の2時半ごろ)、 明かりもないコンテナでなにやってるのか・・・・、

あのそばに 一つ捕獲器をおいてあるのに、  見つかったらあぶないし・・・・、

 

で、  そろりそろりと自転車に近づき、 捕獲器をそぉ~っともちあげて そこにいるであろう人から見えないところに

移動させました。   心臓バクバク

あ~あ、せっかく仕掛けたのに こんな怪しいのがいるから、猫たちが出てこないじゃない!

とおもいましたが、

よく考えたら、 私も十分怪しいよね・・・・・って。 (汗)

 

車に隠れて見ていたら、 やがて 用が済んだのか 男の人は去っていきました。

それから えさやりさんが来てくれて、(ダミーのえさやりなので、えさは置かずにすぐ去る)

ひょこひょこでてきた仔猫2匹、  あっという間に捕まりました。

どちらも男の子でしたが(少し残念)、 無事に手術できて安心しました。

     

 

ちょっとわかりにくいですが、このくらいに大きくなれば、男の子も手術できます。

 

          

 

 

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のら猫の保護について

2012年07月30日 | 日記

TNRをしていると、 知らない方から頼まれたり、いろいろなことがあります。

H駅で 時々餌をやりに来ている方から、  どうしても気になっている猫がいて、うちで保護したいから捕まえてください、と

頼まれました。   最近姿がないからとても心配しているとのこと。

虐待のうわさもある地域なので 何としても保護してあげたいとおもいました。

早朝にその方から 「猫が来ている」 と連絡があり、すぐにかけつけました。

やせて、小柄な黒猫で、  私も1度見かけたことのある猫でした。

ポツンと1匹で じぃ~っとうずくまっていた猫です。

 

無事に保護できて どんなに嬉しかったかわかりません。

お宅まで一緒にお届けして、 ケージに移すまで 協力して、 くれぐれも脱走は注意ですから、何をするにもドアは閉めきって、・・・

と、お話して帰りました。

TNRが失敗ばかりだった中で 一つ素敵なことがあって、本当に本当にうれしかったです。

 

 

翌朝・・・・・・、

「脱走した・・・」

 

と電話がありました。

 

 

捕獲器を持っていき、 できる限り、思いつく限り やれることすべて、 やってみましたが

2週間たつ今も 保護できていません。

救いは ご飯をたべに出てきている、ということです。

飢えてはいない、 ということです。

 

野良猫の保護は いくら口で説明しても、理解してもらうことは難しいです。

保護して「ヤレヤレ、幸せになった・・・」と思っているのは人間だけで、

猫は「殺される!」と思っているのですから、命がけで外に出ようとします。

 

この一件で、ますます気持ちは「奈落の底~」 ですが、 姿が確認できているので、

あきらめないで 保護できることを祈っています。

 

 

 

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保護失敗続く・・・

2012年07月29日 | 日記

ほとんど徹夜でおわった(しかも、1匹の保護もならず・・・)翌日に、

またしてもべつの地域のお母さん猫をなんとかしてほしい、とえさやりさんに言われました。

昨夜寝てないからとお断りしたのですが、 今日明日にも生まれそうだ、と言います。

やはり気になって、出かけていき、朝の4時までねばったけれど、猫は出てきませんでした。

間に合わなかったのかもしれません。

もう少し早く知らせてくれれば、と思います。  それでも捕まれば気持ちも前向きになれますが、 結局だめだった時は、

また、不幸な仔猫が生まれてしまう・・・と気が沈みます。

それにしても、 このえさやりさんは こうやって、何年も おなかの大きな猫たちに ただ、えさだけをやり続けてきたのです・・・。

その心理がわかりません。

1匹や2匹ではないのです。  車であちこちえさをやりながら、毎年いったい何匹の出産を ただみるだけですませてきたのでしょうか。

そして、いくら言っても、理屈では理解しますが、このえさやりを改める気持ちはありません。

一つだけ弁護するなら、 TNRに協力する、ということ。

やはり、仔猫は見たくないのです。

えさやりは、とてもお金がかかります。 だから、TNRできないすべてのえさやりさんを非難はしません。

でも、 このえさやりさんは、自分の地域だけでないのですから 本当に困っています。

 

 

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仔猫を抱いた母猫・・・

2012年07月28日 | 日記

H駅周辺、 1週間後もういちど行ってみました。

以前に一度捕獲して逃がしてしまったというメス猫がいるらしく、 その猫がお腹が大きい、とえさやりさんから聞いているのですが、

私はまだ一度も姿を確認していません・・・。

すっかり用心深くなっているようです。

この夜も3時まで待って、出てくることはありませんでした。

風も強い日でした。

仔猫たちは出てきたので、 (まだ大きさからみて、TNRにはもう少し待った方が良いので) ご飯を置いてあげました。

 

周辺をグルリと歩いて様子を見ていたら、

いつもTNRしている駐車場の突き当りの柵のむこうの民家の前に・・・・・

 

 仔猫を4匹ほどかかえたメスが・・・・。

 

初めて見る猫でした。

胸が詰まります。  柵がのりこえられなかったので ぐる~っとまわって、 猫の近くまでいき、

てんこ盛りにご飯をおいてみました。

母猫だけやってきてガツガツたべていました。

 

上の写真はご飯を食べ終えた母猫が 仔猫を抱いているところです。

ここのおうちで ご飯はもらっているのでしょうか・・・?

お皿を見に行ったら 半分残っていたので、  きっともらっているんだ、と信じてその場を去りましたが、

 

TNRできるまでにこの仔猫たちは成長するでしょうか・・・・?

それすらも疑問です。

 

 

 

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仔猫の成長を待ってTNRを・・・

2012年07月23日 | 日記

H駅のTNRを予定していましたが、雨でした。  (少し前の7日の記事です)

夜中の1時になっても降り続き、  2時を過ぎても降り続き、

せっかくチキンは買ってあったけれど、あきらめて寝ようとおもった3時、ほとんどやみそうな小雨になりました。

そこで予定通りに出発。

 

仔猫がちょろちょろ出てきます。

何度もTNRに出向いているので、 TNR済みの猫は近寄りません。

あっというまに入ったのは、クロちゃん。

 

    

まだ幼さが残ります。

そして、そのほかに本当にまだチビちゃんが1匹はいりました。

 

写真の男の子はもう手術OKでしたが、  もう1匹の仔猫は オスでまだ手術は無理でした。

そのまま もとの場所に返します。

仔猫がメスだった場合は オスより少し早めに手術可能だそうですが、 オスはできません。

オスかメスかの判断も 見ただけではまだわからないので、先生がお尻のところを触診して、

「はい、オスです~」   となりました。

 

      

 手術をおえて翌日帰る(必死の)後ろ足...                     走り去る(必死の)後姿・・・(黒い車の後ろ辺り・・・)

 

 

        

           

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