ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

育児放棄??

2017年04月26日 | 日記

薬局の裏のTNR

 

       

 

         この2匹を戻しました。どっちもメスで3週間目の妊婦さんでした・・・

 

 

 

   

       頑張ったね。  元気でいて下さい。

 

  キジちゃんは逃げ足が早くて 撮れませんでした・・・

 

  でも、ミケちゃんは この後

  

 

          チロ・・・・・

 

 

 

 

   

 

       チロチロリ・・・と こちらを伺っていて かわいかったです♬

 

 

 

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   近くをグルリと歩いてみましたが

   

        猫もいれば、

 

   お決まりの・・・・・

 

 

   

            も、  あったり・・・

     (こんなに既製品っぽい看板・・・)

 

 

 

 

   ミケたちを放したそのすぐ同じ日に 捕獲を続けました。

 

 

   

      このミケは たぶん産後なんです

 

   

    

       うまく撮れませんが おっぱいが飛び出て膨らんでます

   だから、 しばらくは様子見で・・・

 

 

 

 

    

           ほかのミケちゃんと、

 

 

    

             この子です

    近所の方が 「おなかが大きい」と 一番気をもんでいた子です

 

 

 

    後は産後のミケでおわりかなぁ~~

 

    

    この2匹を車に乗せて そのまま依頼者のTさん宅へ向かいます

   

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    Tさんの庭では後2匹のメスが残っていました。

    1匹は、間に合わなくて縁の下の箱の中で3匹の子供を産んでしまった・・・

 

    ところが、 

    数日前、まだ生まれて間もない1匹を

    母猫が くわえて、 まるでネズミでもくわえているかのように

    ポトっと地面に落とし、またくわえては落とし・・・をくりかえしたそうで、

    Tさんがあわててその子を箱に戻したところ、

    1匹いなくなり、 また1匹いなくなり

    とうとう3匹の子猫はどこかに運び去られてしまったんだそうで

    それっきり・・・

 

    母猫は何事もなかったかのように

    毎日普通に箱でご飯を食べているそうです。

    「育児放棄だと思う」  と、Tさん・・・

 

    もともとTさんの庭にいた猫だし、

    Tさんに警戒心をもっていたともおもわれないのですが・・・

    でも、もしかしたら、Tさんが子猫を気にしたりして、それがストレスになっていたかもしれません・・・

 

 

    とにかく、 その猫がほかくきに入ってしまったそうで

    その子も手術することにしました

 

    

 

    もしどこかに子猫が万一いたとしても 自然分娩なら避妊の傷は小さいので

    すぐに戻してあげることが出来ます

 

 

    

    本当は  もう1匹のおなかの大きい白黒ちゃんを捕まえたかったのですが・・・

              ↓

 

      

         もうあきらめて、Tさんは ご飯を置いちゃってます 

 

 

 

 

 

 

 

 

       ※  公園ではぶっちゃんのほかにも白血病の子たちが頑張って生きています

 

           ご自宅で 普通の子として看てくださるかたはいらっしゃいませんか?

 

         (白血病の猫さんを飼っていらっしゃる方、 もしくは 猫のいないご家庭・・・)

                   

 

  

 

                               

 

 

 

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猫が飛んできた?

2017年04月24日 | 日記

繁華街の白ちゃんは、やっぱり妊娠していました。

少し我が家で休んだ後 Oさんに届けました。(後日Oさんが様子を見て放して下さるそうです)

 

Oさんからの情報で バス通りをわたった薬局の裏に  またまた いろいろ  あれこれ・・・と猫たちがいるそうで

 

・・・・・・行ってみました。

 

 

        

 

 

      

 

    

 

         なるほど・・・

 

 

 

 

  ご近所の方からの情報 (おなかの大きい猫、どの子が兄弟、おかあさんはどれ、どの子が何でも食べちゃう・・・( ̄。 ̄;))

  などなど  

  それから 必ずと言っていいほど 「あそこの家が猫嫌い」

  という情報まで 

 

 

 

   とにかく メスは早くしないと 今シーズンですから。

 

 

   

         たのむよ~

 

 

   

 

   

 

            ありがと!

 

 

 

   そしてこの子もおなか大きそうです

 

       

 

 

 

 

      この2匹をつれて翌朝病院に行きました。

  結果は2匹ともメスで、 妊娠3週目くらい  ということでした

 

 

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  病院で  ビックリなことがありました

 

  先生と話している時ドンッ!!  とすごい音と振動がしました

  受付の女性が外を見て、「・・・・猫が・・とんできた」 

 

 

 

   ???????  

 

  ねこが?  飛んできた??

 

 

 

  と思っているまもなく、 白黒の大きな猫が ものすごい血相で病院のガラスに突っ込んできて

      ドーンッ!!



 

   はね飛ばされた猫は走り去り  再び ユーターンしてまたガラスに体当たり

 

      ドーンッ!!

 

 

   はね飛ばされた猫はまた走り去り・・・

 

 

 

 

   私がガラスの自動ドアを開けると

   今度はそこから すごい勢いで飛び込んできました!

 

 

 

   全員で 5秒くらい絶句状態でおりましたが、

   先生が「アミもってきて」

   とスタッフに頼み、 渡されたアミで あっという間にかぶせて、すくい取って、ぶら下げて、ねじって、ケージにポイ と入れました。(早)

 

 

   そこへ 半泣き状態の女性二人が飛び込んできて

 

   「あ~~~~~○○ちゃ~ん!!」

   「よかったぁ~~~」

 

 

   病院の上の4階のベランダから落っこちたんだそうです  ( ̄。 ̄;)

 

 

   こんなことってあるんですね。

   運が良かったです。

 

 

   っていうか、  あぶないだろっ!!






 

 

 

        ※  公園ではぶっちゃんのほかにも白血病の子たちが頑張って生きています

 

           ご自宅で 普通の子として看てくださるかたはいらっしゃいませんか?

 

         (白血病の猫さんを飼っていらっしゃる方、 もしくは 猫のいないご家庭・・・)

 

 

 

                   

 

  

 

                               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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給餌・・・豪雨の忘れられない出来事

2017年04月22日 | 公園とその周辺、不幸な猫達を助けて

先日の給餌は 午後から雨と風で大荒れの天気予報でしたので

早めに行ったのですが・・・・・

 

 

      

 

 

 

       

 

 

 

     

 

 

 

         

 

 

 

  

 

 

 

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  最後に回った 秘密基地・・・

 

  そこにいたのは

  

  ・・・・・?

  

  猫・・・?

 

  ハクビシンじゃないよね・・・・・

 

 

 

  顔の半分がのっぺらぼう。

  片方の目らしきものがわずかにあって、

  でもしっぽも足もやっぱり猫。

  毛が抜け、血が出て、 ガリガリの 猫・・・

 

  私が近づくと あわててコンテナの中に入っていきました。

  

  保護すら困難ではないか・・・と思えるくらいの ひどい姿でした

 

 

 

  立ちすくんだ私は 写真もとれず・・・

  コンテナの中にカメラをさしこんで やっと撮れた写真です

 

 

 

  

 

     猫にみえますか?

 

  疥癬が悪化したのでは・・・と思いました。

 

  入院は無理でも 出来る治療はやってもらわないと 死ぬ  とおもい、

  大急ぎで車までほかくきを取りにもどりました。

  秘密基地から パネルをすり抜けて歩いて歩いて中央まで

  こんなに道のりが遠く感じたことはありません

 

 

 

  その後はほかくきを下げて、またひたすら 急ぎ足で秘密基地まで戻り

 

  

 

     頼むから入ってくれ・・・

 

 

  空がどんどん曇って 予報通りに雨がポツポツと落ちてきました。

  離れたところから見ていたのですが 出てくる気配もなく

  長期戦を覚悟で いったん車まで戻ります

 

 

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  あたりがすっかり暗くなって 雨が強い風と一緒に たたきつけるように降る中を

  軽装にスニーカーで来た私は

  コンビニで買った(なぜか、くるぶしまである)レインコートを着て

  足にはスーパーの袋とゴミ袋をそれぞれ巻き付け 

  傘もささずに(風でさせない)秘密基地に戻りました

 

 

 

  あまりのすごい格好なんで ちょっと写真撮りました

   

  

         (恥とか見栄とかない人には おすすめの防水です)

 

 

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          ほかくきのふたは開いたまま・・・

    出てくる気配はありませんでした・・・・・

 

 

 

    コンテナの中にカメラを入れて撮った写真には

 

 

    

 

        横たわる姿がありました

  

  そしてショックだったのは この猫には耳カットがありました。

  私たちが手術した子??

 

  もう 食べる気力もないことがわかりました

  ゆっくり眠りにつける場所を探していたのかもしれない、と感じました・・・

 

  やっと見つけた安住の場所から追い出すことがないように

  音を立てないように そっとほかくきを撤収して 秘密基地を後にしました。

 

 

 

  なんであんなになるまで出てこなかったのか?

  疥癬ならば、  

  疥癬なら簡単に治してあげられた・・・

  あんなになってからじゃ、遅いよ・・・

  疥癬なんかで死ぬなよ・・・

 

 

  空のほかくきを下げて、暗い松林の道を雨に打たれて帰りながら涙がとまりませんでした・・・

 

  もし人とすれ違っていたら

  きっと狂人だとおもうね・・・

 

 

 

 

  また見てしまった

  野良猫の末路・・・

 

 

 

 

 

 

    ※ この二日後に すーちん2号さんが行って下さった時

      この猫の姿はなかったそうです

      

 

 

 

          💚 あんこちゃん(シーちゃん)の里親様からドライフードをいただきました

          💚 坦々の里親様から ドライフードをいただきました

   

                       ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

        ※  公園ではぶっちゃんのほかにも白血病の子たちが頑張って生きています

           ご自宅で 普通の子として看てくださるかたはいらっしゃいませんか?

         (白血病の猫さんを飼っていらっしゃる方、 もしくは 猫のいないご家庭・・・)

 

                   

  

                               

 

 

 

 

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TNRはつづくよ~♬ どぉ~こま~で~もぉ~~♫

2017年04月19日 | 日記

Oさん依頼の2匹、

 

   

 

        は、 Oさんの駐車場に帰りました。

 

 

 

 

    

    「ボクはなにしてたんだろ・・・?

     お耳がちょっち、切れてるんだけど・・・?」

 

    肝心のメス(白黒)は 弟が入っていたケージをチェックしています

    フン、フン・・・・ 

    (あやちい匂いだわ・・・)

 

 

 

 

   Oさんには ほかにもご飯をあげている猫たちがいます

   とても気になっていたので 聞いてみました・・・。

   おなかの大きい猫、ほかにもいますか? ・・・・・・( ̄。 ̄;)

 

 

   答えは 予想通りであります。 ( ̄。 ̄;)

 

 

 

 

   で、 とにかく おなかが大きいという白猫を その日のうちに捕獲することにしました。

 

 

 

 

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      白猫は繁華街の猫です。

 

    

 

   

         

    去年、ここに子猫が7匹ほどいたそうですが、ある日 貼り紙とともにみんないなくなったそうです。

 

   子猫たちを連れ去ったのは 悪い人ではなく、

   保護しましたのでご心配なく、といった内容の貼り紙だったそうです・・・

   う・・・・・・ん

     

        疑り深い私ですが、 でも猫嫌いな人ならわざわざそんな貼り紙しないですよね・・・

 

 

 

   

   

      おなか減ってた・・・?

 

 

   すぐに入ってくれたね

 

  

    

 

 

 

   

 

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もしも猫が「絶滅危惧種」だったらなぁ・・・

2017年04月16日 | 日記

「キジしろチーム」のTNRで 妊婦さんだったキジしろ・・・

 

   

 

 

 

 

  雨や寒い日が続き、なかなか戻せませんでしたが  

  暖かい夜を選んで 泣く泣く 戻しました

 

 

 

    

          ↑

    家に帰るまで ちゃんと(帰って行く猫が)写ってる、と思っていましたが

    明るいところでよく見たら、 猫だと思ったのは、ただのシミ?でした(柱の根元)

 

    脱兎のごとく 帰ってくれたので

    なんだか つらい気持ちが少し慰められました

 

 

 

   そして、次のTNRはOさん宅の2匹でした

   実は先日 全くご飯に見向きもしなくて失敗に終わったTさんちの白黒猫

   車の音で逃げちゃったOさんちの恐がりミケも、そのわずか2,3日後に連絡したら

   「生んじゃったみたいです」

   といわれて、

   アッパーとクロスカウンターを食らったような最悪の気分でした・・・

 

   だから  まだおなかは大きくなくても、体つきが完全な大人じゃなくても、

   メスとわかっている子は早めにどんどん手術を進めていかないと・・・、

   ということで  Oさんのお家でご飯をもらっているメスの捕獲にかかったのでした。

 

   目標は

    

           この子でしたが、

 

 

 

   

          ちょっと違うけど、まあいいや・・・

    オスとメス です

 

   実は 目標だった白黒の女の子は

   まだ体つきは子供です

   

 

 

       なのに、何匹ものオスに襲われるところを見たそうです。

  この日病院につれていったメスは 体格も良いのに 妊娠はしていませんでした

  めすの発情の時に出すフェロモンみたいなのの差?かもしれないけど、

  こんなにまだ幼さのあるメスが対象にされるって やはり 猫の発情って かなり残酷で

  それはメスだけじゃなくて 命がけでメスを取り合うオスにとっても 同じなのではないか、と思います。

  そんなにまでして子孫をたくさん残さなくてはならない理由はなに??

  猫にとっての天敵がいるの??

  それって、人間じゃないの??   なんて考えてしまいます・・・

 

  もう そんなに 生まないで。

 

  人間って、数が減ると手のひらを返す生き物だから

  オオカミだって トキだって・・・・・

  

 

 

 

  

          

        ※  公園ではぶっちゃんのほかにも白血病の子たちが頑張って生きています

           ご自宅で 普通の子として看てくださるかたはいらっしゃいませんか?

         (白血病の猫さんを飼っていらっしゃる方、 もしくは 猫のいないご家庭・・・)

 

                   

  

                               

 

 

 

 

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